外務省 / 国際法局 / 経済紛争処理課

国際経済紛争処理

予算事業ID 1054 前年度事業 開始 2020年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.4 億円 のうち 1.2 億円(91.6%)を執行。不用相当額 1,129 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1.3 億円、FY2026 概算要求は 1.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.4 億円 → FY2025 当初 1.3 億円(−3.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

世界貿易機関(WTO)協定、経済連携協定(EPA)及び投資関連協定に基づく紛争解決(以下「国際経済紛争処理」という。)の重要性が高まり、我が国として対応が必要な事案を恒常的に抱えている中で、経済安全保障の観点を含む我が国の国益が損なわれることがないよう、国際経済紛争処理において万全の態勢を築き、戦略的かつ効果的な対応を行うことを目的とする。

事業の概要

高度な専門性・知見を有する多様な専門家・法律事務所による法的支援を得て、国際経済紛争処理における訟務対応に戦略的かつ効果的に対応する。また、国際経済紛争処理の諸問題に関し、最新の判例や国際社会における議論の動向を踏まえた専門家・法律事務所による研究会及び研修を実施することで、紛争予防の取組の強化、政府内関係者の知見の向上を図る。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.4 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.4 億円 要求の 96.1%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.2 億円 執行率 91.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,129 万円 現額の 8.4%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.4 億円
歳出予算現額1.4 億円

使い道

執行額1.2 億円
不用相当額1,129 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 128,170,000 円 128,170,000 円 109,087,000 円
2022 138,949,000 円 138,949,000 円 129,206,000 円
2023 142,372,000 円 142,372,000 円 126,558,000 円
2024 135,150,000 円 135,150,000 円 123,862,000 円
2025 130,050,000 円 130,050,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021128,170,000 円128,170,000 円109,087,000 円85.1%19,083,000 円2025年度シート
2022194,467,999 円138,949,000 円138,949,000 円129,206,000 円93.0%9,743,000 円2025年度シート
2023139,729,000 円142,372,000 円142,372,000 円126,558,000 円88.9%15,814,000 円2025年度シート
2024140,625,000 円135,150,000 円135,150,000 円123,862,000 円91.6%11,288,000 円2025年度シート
2025161,315,000 円130,050,000 円130,050,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 135,150,000 円 → FY2025 要求 161,315,000 円 → FY2025 当初 130,050,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 123,862,000 円(91.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 130,050,000 円 → FY2026 要求 145,281,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
140,625,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
135,150,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
135,150,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 135,150,000 円(8件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
123,862,000 円
執行率
91.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
11,288,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
高度な専門性を有する多様な専門家・法律事務所による法的支援を得て、WTO協定に基づく紛争解決事案を含め、国際経済紛争処理に的確に対応することができた。また、国際経済紛争処理の諸問題に関し、最新の判例や国際社会における議論の動向を踏まえた専門家・法律事務所による研究会及び研修を実施することで、紛争予防の取組の強化及び政府内関係者の知見の向上を図ることができた他、個別の事案における戦略構築にもつなげることができた。
改善の方向性
引き続き予算の効果的・効率的な執行に努めつつ、国際経済紛争処理の実績、専門性、費用対効果等を踏まえて、個別の事案に応じて適切な専門家・法律事務所を選定し、当方の問題意識や目的等を踏まえた緊密な意思疎通を行いつつ有益な法的助言を得て、国際経済紛争処理に的確に対応していく。また、研究会及び研修の実施については、その時点で最も適切なテーマ設定を行い、紛争予防のための取組の強化及び政府内関係者の知見の継続的な向上に役立てるとともに、個別の事案への対応に生かす。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き適切かつ効率的な事業実施に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット専門家・法律事務所との契約件数[件]1014 140
アウトプット研究会及び研修の内容及び開催回数[回]88 100
アウトカム・長期国際経済紛争処理への戦略的かつ効果的な対応
アウトカム・長期紛争予防及び政府内関係者の知見の向上

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き適切かつ効率的な事業実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
130,050,000 円
FY2026 概算要求
145,281,000 円
うち要望額
144,780,000 円
主な増減理由
職員旅費(外国):日本の利益に関わる重要な第三国案件増による。外務本省 諸謝金:弁護士委託単価増による。在外公館 諸謝金:弁護士委託単価増による。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 17 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

K外国法律事務所
外国法律事務所への委託
74,774,000 円
B国内法律事務所
国内法律事務所への業務委託
17,000,000 円
N海外大学
研修業務委託
6,459,000 円
M外国法律事務所
研修業務委託
5,876,000 円
L外国有識者
外国有識者への業務委託
4,944,000 円
A紛争解決調査員
非常勤職員(調査員)雇用
4,782,000 円
C国内有識者
国内有識者への業務委託
3,000,000 円
I海外オンラインサービス提供会社
オンラインサービス提供
1,898,000 円
D国内法律事務所
研修委託委託
1,000,000 円
H有識者
国際経済法判例研究会出席旅費
330,000 円