外務省 / 大臣官房

経済協力評価調査

予算事業ID 1102 前年度事業 開始 1981年度 主要経費: 経済協力費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7,469 万円 のうち 6,565 万円(87.9%)を執行。不用相当額 905 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 7,515 万円、FY2026 概算要求は 8,425 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 7,469 万円 → FY2025 当初 7,515 万円(+0.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

日本のODAを対象に第三者評価を実施し、ODAをより効率的・効果的なものに管理・改善する。また、評価結果の公表を通じて国民への説明責任を果たし、ODAに対する理解と支持を促進する。/ ODA評価ワークショップを開催し、アジア大洋州諸国の評価能力向上に協力する。

事業の概要

外部有識者等で構成された評価チームにODA評価業務を委託し、政策レベル(国別・地域別、課題別・スキーム別等)及びプロジェクトレベル(無償資金協力の個別案件)の第三者評価を実施する。また、被援助国政府・機関等によるODA評価を実施する。評価結果は外務省、在外公館及びJICAに共有し、提言への対応策策定を依頼し、そのフォローアップ状況を確認する。さらに、評価結果を個別報告書及びODA評価年次報告書として外務省ホームページ上で公表する。/ ODA評価ワークショップは、アジア大洋州諸国政府関係者を対象に我が国主導で開催する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 7,469 万円 要求の 70.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 6,565 万円 執行率 87.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 905 万円 現額の 12.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 120〜150.2%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 8,425 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算7,469 万円
歳出予算現額7,469 万円

使い道

執行額6,565 万円
不用相当額905 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 91,000,000 円 91,000,000 円 63,000,000 円
2022 88,000,000 円 88,000,000 円 78,000,000 円
2023 85,000,000 円 85,000,000 円 75,216,000 円
2024 74,694,000 円 74,694,000 円 65,648,000 円
2025 75,150,000 円 75,150,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202191,000,000 円91,000,000 円63,000,000 円69.2%28,000,000 円2025年度シート
202296,000,000 円88,000,000 円88,000,000 円78,000,000 円88.6%10,000,000 円2025年度シート
202386,000,000 円85,000,000 円85,000,000 円75,216,000 円88.5%9,784,000 円2025年度シート
2024106,000,000 円74,694,000 円74,694,000 円65,648,000 円87.9%9,046,000 円2025年度シート
202593,018,000 円75,150,000 円75,150,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 74,694,000 円 → FY2025 要求 93,018,000 円 → FY2025 当初 75,150,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 65,648,000 円(87.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 75,150,000 円 → FY2026 要求 84,251,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
106,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
74,694,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
74,694,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 74,694,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
65,648,000 円
執行率
87.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
9,046,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
開発協力大綱においても評価の重要性が謳われており、事業の性質上、国費投入の必要性がある。 事業の有効性に関し、全てのアクティビティについて成果物の公表により国民への説明責任を果たしている。アクティビティ1・2(政策レベル及びプロジェクトレベルの評価調査)については、開発協力の政策立案・実施・評価・改善のPDCAサイクルに取り入れられており、第三者評価により得られる有用な提言は、国別開発協力方針の改定時などの政策立案において参照されるとともに、提言への対応策の策定及び実施状況の確認(フォローアップ)を通じて、ODA実施の改善のために活用されている。アクティビティ4(被援助国政府・機関等による評価及び国際社会との連携)では、2023年度にインドの評価者に委託して実施した評価に関し、2024年2月に外務省がアジア太平洋評価学会(APEA)と共催した「第19回ODA評価ワークショップ」において評価者による報告が行われ、評価を通じて得られた知識が参加者に共有されることにより、両事業の相乗効果の創出が図られた。  事業の効率性に関し、アクティビティ1(政策レベルの評価調査)について、例年に続き、2024年度も一者応札となった第三者評価 があった。翌年度の評価実施予定の早期公表及びコンサルタント業界への周知、総合評価落札方式の採点基準の明示などの対策を講じている。全てのアクティビティにおいて、契約時の経費見積に際し、真に必要なものに限定しており、契約時の見積に変更がある場合には委託先から随時報告を受け、適否を判断している。
改善の方向性
第三者評価で得られた提言については対応策が講じられるとともに、対応策の実施状況はフォローアップされ、有効に活用されている。アクティビティ1・2(政策レベル及びプロジェクトレベルの評価調査)の有効性を更に高めるため、2024年度以降は、2023年に改定された開発協力大綱、及び2022年度に実施した第三者評価「過去のODA評価案件(2015~2021年度)のレビュー」報告書の提言を踏まえ、より戦略的に評価対象を選定するとともに、評価設問や例示する検証項目の見直しを含め、新大綱に即して評価手法を更新している。 また、アクティビティ4(被援助国政府・機関等による評価及び国際社会との連携)について、2025年度に実施予定の第20回ODA評価ワークショップは、アジア太平洋評価学会(APEA)と共催し、第20回の節目を迎える同ワークショップのこれまでの成果を総括する予定である。今後も開発途上国が行う評価という国際的潮流や、開発協力大綱が掲げる様々な主体との共創も踏まえ、評価人材育成のための機会を提供するなど、OECD開発援助委員会(DAC)開発評価ネットワーク(EvalNet)やAPEAを始めとする国際社会との評価分野における連携を一層深めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き適切かつ効率的な事業実施に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット実施案件数[件]33 100
アウトプット実施案件数[件]11 100
アウトプット発行回数[回]11 100
アウトプット実施件数[件]11 100
アウトカム・短期フォローアップを実施した第三者評価数[件]56 120
アウトカム・短期ODA個別評価報告書(日本語全文)への年間アクセス数[件]310000429568 138.57032
アウトカム・短期ODA評価年次報告書(日本語)への年間アクセス数[件]25003755 150.2
アウトカム・短期外務省ホームページ(英語)の「ODA Evaluation」への年間アクセス数[件]5000074738 149.476
アウトカム・短期被援助国政府・機関によるODA評価報告書の参照及び活用の度合い。
アウトカム・長期開発協力政策の策定・実施に関わる関係者及び国民(有識者を含む)によるODA評価の参照及び活用の度合い。
アウトカム・長期被援助国の日本のODAに対する理解の度合い。

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き適切かつ効率的な事業実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
75,150,000 円
FY2026 概算要求
84,251,000 円
主な増減理由
コンサルタント人件費を実態に合わせて増額したため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般財団法人国際開発機構ほか
委託調査
49,509,000 円
Dキュリー株式会社
ODA評価ワークショップの総括に向けた有識者座談会の運営及び広報用動画作成業務
2,527,000 円
CMr.Jerry Siota Director/Consultant, OrgClinic
委託調査
2,363,000 円
B株式会社アーバン・コネクションズ
ODA評価年次報告書2024(日本語版及び英語版)作成業務
1,210,000 円
E日本評価学会
日本評価学会主催評価士養成講座受講及び全国大会・総会参加
131,000 円