外務省 / 総合外交政策局 / 軍備管理軍縮課

包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)準備委員会分担金

予算事業ID 1128 前年度事業 開始 1997年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 14.7 億円 のうち 14.7 億円(100.0%)を執行。不用相当額 1000 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 17.9 億円、FY2026 概算要求は 13.8 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 11.1 億円 → FY2025 当初 17.9 億円(+61.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

包括的核実験禁止条約(CTBT)は、地下を含むいかなる場所においても核兵器の実験的爆発及びその他の核爆発を禁止及び防止する条約であり、世界337か所に設置される監視観測施設の建設・運営、現地査察の準備等、検証制度を整備することが定められている。同検証制度の整備に関する審議において我が国として主導的な役割を果たしていくために、本準備委員会の経費を負担する必要がある。

事業の概要

CTBTOは条約の履行を確保するために、(1)国際監視制度(IMS)及び(2)現地査察(OSI)を柱とする検証制度を設けており、条約発効までに準備を完了しておく必要がある。IMSは世界337か所に核実験探知のための監視観測施設を設置・運営するものであり、現時点で約90%完成しており、残りの監視観測施設の建設及び既存の監視観測所の維持運営が重要。またOSIについては、査察技術を確立するためのワークショップの開催、査察機器の整備等が必要である。CTBT発効促進の先頭に立つ我が国として、かかる検証制度の整備に係る審議において主導的な役割を果たしていくために必要な経費を分担する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 14.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 11.1 億円 要求の 76.4%現額 14.7 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 14.7 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1000 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 42.9%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 13.8 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算11.1 億円
補正予算3.6 億円
歳出予算現額14.7 億円

使い道

執行額14.7 億円
不用相当額1000 円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,251,646,000 円 1,251,646,000 円 1,244,652,000 円
2022 1,283,559,000 円 1,283,559,000 円 1,199,473,000 円
2023 1,408,394,000 円 1,408,394,000 円 1,408,394,000 円
2024 1,107,993,000 円 1,470,088,000 円 1,470,087,000 円
2025 1,787,225,000 円 1,787,225,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,251,646,000 円1,251,646,000 円1,244,652,000 円99.4%6,994,000 円2025年度シート
20221,250,977,000 円1,283,559,000 円1,283,559,000 円1,199,473,000 円93.4%84,086,000 円2025年度シート
20231,319,330,000 円1,408,394,000 円1,408,394,000 円1,408,394,000 円100.0%0 円2025年度シート
20241,450,437,000 円1,107,993,000 円1,470,088,000 円1,470,087,000 円100.0%1,000 円2025年度シート
20251,810,225,000 円1,787,225,000 円1,787,225,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 1,107,993,000 円 → FY2025 要求 1,810,225,000 円 → FY2025 当初 1,787,225,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,470,087,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 1,787,225,000 円 → FY2026 要求 1,381,500,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,450,437,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,107,993,000 円
補正予算
362,095,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,470,088,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 1,107,993,000 円(1件)、第1次補正予算 362,095,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,470,087,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本分担金は、包括的核実験禁止条約(CTBT)第2条9に基づく分担経費であり、国際監視制度(IMS)の下で世界337か所に設置が義務づけられている核実験の監視観測施設の建設・運営、現地査察(OSI)制度の整備に充てられる。その他、CTBTの早期発効に向けた協議や行財政にかかる審議のための会議開催にも充てられる。CTBTの発効促進や検証制度の整備に関する審議において我が国として主導的な役割を果たしていくためにも、また、軍縮・不拡散外交を積極的に推進し、国際の平和と安全に貢献する観点からも、現実的かつ実践的な核軍縮を積極的に推進するための具体的措置の柱の一つであるCTBTへの貢献として、本準備委員会の経費を引き続き分担する必要がある。なお、我が国は、CTBT発効促進の機運を維持・強化するCTBTフレンズの立ち上げ国として、CTBTO準備委員会の活動を支援するとともに、同準備委員会に対して無駄のない効率的な予算配分を引き続き求めていく。
改善の方向性
核実験検知のための国際監視制度(IMS)の老朽化に伴い、IMSの長期維持・強化に対応する必要が生じている中、予算の増加が見込まれている状況。関係加盟国との協議・協力を通じ、CTBTO通常予算全体の増加率が必要最小限となるよう努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 特段問題なし。
推進チーム所見
現状通り
分担金が効果的に活用されるよう、引き続き適切な執行管理に努めるとともに、当該国際機関側の予算合理化のための協議・調整について積極的かつ主体的に実施する。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットCTBT関連会合における我が国ステートメントの発動数[回]66 100
アウトカム・短期日本人職員数[人]73 42.85714
アウトカム・中期国際監視制度の一部をなす監視施設の認証数[施設数]337
アウトカム・長期世界中の老朽化しているIMS長期維持・強化[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、分担金の効果的活用、適正な執行管理に努める。
FY2025 当初予算(参考)
1,787,225,000 円
FY2026 概算要求
1,381,500,000 円
主な増減理由
2025年11月に開催される準備委員会で決定するが、現在議論されているシナリオ案に基づいた我が国の分担金額を事務局に照会した金額。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A包括的核実験禁止条約機関
国際機関の運営、業務執行
1,470,087,000 円