外務省 / 国際法局 / 国際法課

国際海洋法裁判所(ITLOS)分担金

予算事業ID 1132 前年度事業 開始 1996年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.9 億円 のうち 1.9 億円(100.0%)を執行。不用相当額 1.9 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2.3 億円、FY2026 概算要求は 2.3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.4 億円 → FY2025 当初 2.3 億円(+66.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

海洋国家たる日本の外交政策の柱の1つである海における法の支配・海洋法秩序の確立促進という観点から極めて重要な、海洋法に関する法律紛争の解決のための常設の国際司法機関である国際海洋法裁判所(ITLOS)への予算分担金を拠出することによって、国際海洋法裁判所(ITLOS)の円滑な司法活動を支持し、海洋法秩序の発展と国際社会における法の支配の拡充を実現するとともに、海洋法秩序の擁護者としての日本の地位を確立・強化し、国益に合致する海洋法解釈への理解の促進を図る。

事業の概要

国連海洋法条約締結国間の紛争等の平和的解決に資するため、国際海洋法裁判所(ITLOS)運営予算の分担金を支払うことで国際海洋法裁判所(ITLOS)の組織整備及び司法機能の行使を助け、公正な裁判制度を維持する。国際海洋法裁判所(ITLOS)予算は、付託される紛争を扱うための事案関連経費や、裁判官や常勤職員の給与、法廷施設の維持費等に当てられる。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.4 億円 要求の 76.5%現額 1.9 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.9 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1.9 万円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2.3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.4 億円
補正予算4,630 万円
歳出予算現額1.9 億円

使い道

執行額1.9 億円
不用相当額1.9 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 171,167,000 円 171,167,000 円 171,167,000 円
2022 177,529,000 円 177,529,000 円 177,529,000 円
2023 167,972,000 円 167,972,000 円 167,972,000 円
2024 139,011,000 円 185,310,000 円 185,291,000 円
2025 231,195,000 円 231,195,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021171,167,000 円171,167,000 円171,167,000 円100.0%0 円2025年度シート
2022180,302,000 円177,529,000 円177,529,000 円177,529,000 円100.0%0 円2025年度シート
2023160,773,000 円167,972,000 円167,972,000 円167,972,000 円100.0%0 円2025年度シート
2024181,615,000 円139,011,000 円185,310,000 円185,291,000 円100.0%19,000 円2025年度シート
2025234,032,000 円231,195,000 円231,195,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 139,011,000 円 → FY2025 要求 234,032,000 円 → FY2025 当初 231,195,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 185,291,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 231,195,000 円 → FY2026 要求 231,921,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
181,615,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
139,011,000 円
補正予算
46,299,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
185,310,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 46,299,000 円(1件)、当初予算 139,011,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
185,291,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
19,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
海洋国家である日本は、国連海洋法条約を基礎とする海洋秩序の維持と健全な発展こそが国益に直結すると考えており、海洋に関する紛争の平和的解決と、海洋分野における法的秩序の維持と発展のために国際海洋法裁判所(ITLOS)が果たす役割を極めて重視している。 2007年8月以降、国際海洋法裁判所(ITLOS)に対する事案の付託は途絶えていたものの、2009年末から今日までには、海洋境界画定事案の付託や海洋環境に関する勧告的意見の要請など、重要な事案がコンスタントに付託され、判例を積み重ねてきている。国際社会によって、同裁判所の役割が高まってきていると考えられる。 日本としては、主要な分担金拠出国として、国連海洋法条約締約国会議における予算審議及びそれに先立つ国際海洋法裁判所(ITLOS)書記との非公式協議を通じて、国際海洋法裁判所(ITLOS)予算が適切かつ効果的に事業実施に利用されているかをチェックしている。
改善の方向性
国際海洋法裁判所(ITLOS)書記局は,事案が付託された場合には,既に予定していた会議と連続して事案の審理を実施する等の工夫を施して予算増を押さえ,また職員をほとんど増員せずに近年の事案増に対応するなど,堅実な予算運営を心がけており,評価に値する。かかる観点から,引き続き国際海洋法裁判所(ITLOS)の予算運営が健全なものであるよう点検に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
分担金が効果的に活用されるよう、引き続き適切な執行管理に努めるとともに、当該国際機関側の予算合理化のための協議・調整について積極的かつ主体的に実施する。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット取扱案件数11 100
アウトカム・長期司法的決定の数11 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
分担金が効果的に活用されるよう、引き続き適切な執行管理に努めるとともに、当該国際機関側の予算合理化のための協議・調整について積極的かつ主体的に実施する。
FY2025 当初予算(参考)
231,195,000 円
FY2026 概算要求
231,921,000 円
主な増減理由
前年度発生した2021年ー2022年予算余剰分の加盟国への償還が、令和8年度は行われないことによる減

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国際海洋法裁判所(ITLOS)
国際海洋法裁判所(ITLOS)の運営
185,291,000 円