外務省 / 総合外交政策局 / 不拡散・科学原子力課

国際科学技術センター(ISTC)拠出金(任意拠出金)

予算事業ID 1159 前年度事業 開始 1993年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2,210 万円 のうち 2,210 万円(100.0%)を執行。不用相当額 1000 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 619 万円、FY2026 概算要求は 630 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 723 万円 → FY2025 当初 619 万円(−14.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

ISTCは、CBRN(化学・生物・放射性物質及び核)分野で科学者らに平和的事業を提供・支援するセンターであり、かつては旧ソ連圏の大量破壊兵器関連の科学者らを対象としていたが、現在は様々な地域を対象にSDGsの達成に資する案件等も実施している。ISTCへの拠出により、潜在的な危険国及びテロ組織への大量破壊兵器関連技術の拡散を防止すると共に、多国間の科学技術協力の推進に貢献する取組である。

事業の概要

ISTCは様々な地域の科学者・技術者をエネルギー、環境技術、医療技術、電子工学、コンピュータ、新素材、航空・宇宙等の民生技術の研究開発プロジェクトに参加させる事業を行っており、ISTC拠出金は、これらの活動を行う上で不可欠な事務局運営費を支援するもの。我が国は、最高意志決定機関である運営理事会のメンバーとしてISTCの活動や運営方針を決定している。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 0 円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 723 万円 現額 2,210 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2,210 万円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1000 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 97〜101.8%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 630 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算723 万円
補正予算1,486 万円
歳出予算現額2,210 万円

使い道

執行額2,210 万円
不用相当額1000 円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 8,000,000 円 8,000,000 円 8,000,000 円
2022 8,000,000 円 8,000,000 円 8,094,000 円
2023 7,739,000 円 7,739,000 円 7,739,000 円
2024 7,234,000 円 22,098,000 円 22,097,000 円
2025 6,186,000 円 6,186,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20218,000,000 円8,000,000 円8,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
20228,000,000 円8,000,000 円8,000,000 円8,094,000 円101.2%要確認2025年度シート
20239,000,000 円7,739,000 円7,739,000 円7,739,000 円100.0%0 円2025年度シート
20240 円7,234,000 円22,098,000 円22,097,000 円100.0%1,000 円2025年度シート
20258,464,000 円6,186,000 円6,186,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 7,234,000 円 → FY2025 要求 8,464,000 円 → FY2025 当初 6,186,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 22,097,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 6,186,000 円 → FY2026 要求 6,298,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
0 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
7,234,000 円
補正予算
14,864,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
22,098,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 14,864,000 円(1件)、当初予算 7,234,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
22,097,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
ISTCは、潜在的な危険国及びテロ組織への大量破壊兵器関連技術の拡散の防止に貢献している。本事業は我が国の人的不拡散の取組として唯一のものであり、包括的な核不拡散政策に寄与するものとして優先度が高く、国費投入の必要性を有する事業である。事業の効率性の点では、当省はISTCの設立・運営に関与している観点から拠出金を主に事務局運営費として拠出しており、平成26年度のレビューを踏まえて、事務局経費の削減を行うベく事務局運営の見直しを働きかけ、職員数の削減等を実施し、当省の拠出金の減額を実現させた。予算要求においても適切な規模を計上することで執行率も概ね100%となっている。ISTC事業を審査する科学諮問委員会議長職は邦人であり、日本は理事国として人的貢献も行い、機関の運営に影響力を維持している。事業の有効性については、毎年数百人規模の科学者・技術者がISTCが支援する平和的研究プロジェクトに従事しているなど、大きな成果実績があり、2024年度も722名の科学者・技術者を平和的研究プロジェクトに従事せしめた。また、活動実績も見込み通りであった。中央アジア・コーカサス地域をはじめとした国々との研究開発に関する透明性の向上と信頼醸成,及び多国間の科学技術協力に役立っている。
改善の方向性
事務局運営の一層の合理化を引き続き求める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 科学者・研究者(人)に焦点を当てたユニークな取組であり、評価できる。
推進チーム所見
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット運営理事会等会合参加回数[回]44 100
アウトカム・短期事務局運営費/プロジェクト・プログラム事業費(同比50%(過去最大値2015年)→10%=成果0%→100%)[%]109.7 97
アウトカム・長期直近の過去3年間に平和目的の研究開発プロジェクトに従事した科学者・技術者数の平均[人]709722 101.83357

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
6,186,000 円
FY2026 概算要求
6,298,000 円
うち要望額
6,186,000 円
主な増減理由
国際機関総合評価が良かったため

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国際科学技術センター
拠出金
22,097,000 円