外務省 / 中東アフリカ局 / 中東第一課

多国籍部隊・監視団(MFO)拠出金(任意拠出金)

予算事業ID 1168 前年度事業 開始 1988年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7,311 万円 のうち 7,311 万円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 239 万円、FY2026 概算要求は 241 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 311 万円 → FY2025 当初 239 万円(−23.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

中東地域の安定は、我が国の安全保障とエネルギーの安定供給を確保する上で、最重要外交課題の一つ。過去4回にわたって戦火を交えたエジプトとイスラエルとの間で1979年に締結された平和条約に基づく両国国境地帯の停戦を維持し、もって他のアラブ諸国・地域とイスラエルとの包括的な和平に向けた環境を醸成する。

事業の概要

1979年3月に締結されたエジプト・イスラエル平和条約及び同議定書に示されたシナイ半島等における兵力展開の制限に関し、エジプトとイスラエル両国軍の展開・活動状況・停戦の監視・報告、違反事案の認定を行うため、監視活動を行っている。/2005年からは、ガザ地区との国境沿い(約14km)に展開したエジプト国境警備隊の監視が任務に追加された。/2018年以降、エジプト国軍はシナイ半島における対テロ作戦のための部隊を展開していることから、MFOは、エジプトとイスラエル間の取極に基づき、エジプト対テロ作戦部隊の展開についてイスラエルへ通知及び承認を得る役割を担っている。また、MFOは展開した対テロ作戦部隊が申請どおりの兵力・装備数であるか、監視活動を行っている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 300 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 311 万円 要求の 103.7%現額 7,311 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 7,311 万円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 166.7%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 241 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算311 万円
補正予算7,000 万円
歳出予算現額7,311 万円

使い道

執行額7,311 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 3,000,000 円 69,000,000 円 69,000,000 円
2022 3,000,000 円 66,000,000 円 66,000,000 円
2023 3,258,000 円 82,718,000 円 82,718,000 円
2024 3,111,000 円 73,111,000 円 73,111,000 円
2025 2,394,000 円 34,794,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20213,000,000 円69,000,000 円69,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
20223,000,000 円3,000,000 円66,000,000 円66,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
20233,000,000 円3,258,000 円82,718,000 円82,718,000 円100.0%0 円2025年度シート
20243,000,000 円3,111,000 円73,111,000 円73,111,000 円100.0%0 円2025年度シート
20253,504,000 円2,394,000 円34,794,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 3,111,000 円 → FY2025 要求 3,504,000 円 → FY2025 当初 2,394,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 73,111,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 2,394,000 円 → FY2026 要求 2,414,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
3,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
3,111,000 円
補正予算
70,000,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
73,111,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 3,111,000 円(1件)、第1次補正予算 70,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
73,111,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
MFOは、現在欧米他15カ国(含む我が国)による多国籍部隊・監視団(総数約2000名)からなり、高い士気と規律をもって平和維持機能を果たしている。我が国が拠出を開始した88年度と比較して兵員規模で約3割減の人数でほぼ同水準の活動を維持し、コスト・パフォーマンスの高さが認識されている。予算執行も厳しく管理されており、独立の外部監査が入り、毎年報告書を加盟国や拠出国に送付していることも評価される。我が国は2019年4月から司令部要員2名を派遣して人的貢献も開始しており、2023年7月からは司令部要員2名を追加派遣。中東和平に向けた国際社会の取組における我が国のプレゼンスを確保し、人的貢献を一層効果的に実行する観点から,引き続き財政的貢献が重要。
改善の方向性
引き続き、予算執行管理を厳格に行い、無駄な執行、大幅な繰り越し等の有無につきチェックしていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットシナイ半島におけるエジプト・イスラエル間の監視日数[日]365365 100
アウトプット逆浸透プラントの設置の稼働開始300500 166.66667
アウトプットT-Wall設置等の設置完了
アウトプットリモートサイト1,2,4,5の逆浸透プラントの設置の完了[なし]
アウトカム・短期シナイ半島における紛争発生件数[件]00
アウトカム・長期逆浸透プラントによる一日当たりの水の生産量[㎥]300500 166.66667
アウトカム・長期近傍高地からの瞰制や砲火からリモートサイト3のMFO要員・施設を掩護して、MFOが継続的に活動できるようにする。
アウトカム・長期水のコンタミネーションによるプラント稼働停止の件数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
行政事業レビュー推進チームの所見を踏まえ、引き続き限られた予算の適時適正な執行管理に努める。
FY2025 当初予算(参考)
2,394,000 円
FY2026 概算要求
2,414,000 円
うち要望額
2,414,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A多国籍部隊・監視団
エジプト・イスラエル平和条約に基づく両国国境地帯の和平の維持
73,111,000 円