外務省 / 総合外交政策局 / 軍備管理軍縮課

武器貿易条約(ATT)締約国会議等分担金

予算事業ID 1174 前年度事業 開始 2015年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,199 万円 のうち 1,199 万円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1,570 万円、FY2026 概算要求は 1,788 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1,199 万円 → FY2025 当初 1,570 万円(+31.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

武器貿易条約(ATT)は、通常兵器の国際的な取引を規制する初の条約であり、通常兵器の不正取引及び流用を防止、撲滅をはかることで、国際及び地域の平和と安全への寄与を目指す。我が国は条約交渉の当初から主導的役割を果たし、条約発効後も積極的に条約の運用に参画している他、条約上の義務として、会議開催及び事務局運営経費を負担することが適当。

事業の概要

通常兵器の国際的な取引に関する透明性を確保するための条約の運用及び各国の履行状況を確認し、条約の実効的な履行と条約普遍化に向けた条約締約国や任意で参加する非締約国との間で協議を行う場としての締約国会議等の開催経費の支弁に活用される。2006年、我が国を含む7か国が共同(英国主導)で、ATTについて国連の枠組みで議論を深めるための決議案を作成し、国連総会で圧倒的多数で採択。その後、同7カ国は2008年、2012年にも決議案を作成し採択。その後も条約成立に向けた交渉において、積極的な貢献を行った。現在、ATTの枠組みで多様な締約国間で活発な議論が行われている。ATTにおいて、条約運営的な議論から、条約履行に係る具体的な議論を行うための作業部会も設置されている他、条約履行を支援するための制度の拡充に伴い役割が拡大している事務局の運営経費も更に重要となっている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,576 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,199 万円 要求の 76.1%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,199 万円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1,788 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,199 万円
歳出予算現額1,199 万円

使い道

執行額1,199 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 12,155,000 円 12,155,000 円 9,689,000 円
2022 10,859,000 円 10,859,000 円 10,805,000 円
2023 13,775,000 円 13,775,000 円 11,091,000 円
2024 11,989,000 円 11,989,000 円 11,989,000 円
2025 15,701,000 円 15,701,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202112,155,000 円12,155,000 円9,689,000 円79.7%2,466,000 円2025年度シート
202210,859,000 円10,859,000 円10,859,000 円10,805,000 円99.5%54,000 円2025年度シート
202312,368,000 円13,775,000 円13,775,000 円11,091,000 円80.5%2,684,000 円2025年度シート
202415,755,000 円11,989,000 円11,989,000 円11,989,000 円100.0%0 円2025年度シート
202518,240,000 円15,701,000 円15,701,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 11,989,000 円 → FY2025 要求 18,240,000 円 → FY2025 当初 15,701,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 11,989,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 15,701,000 円 → FY2026 要求 17,880,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
15,755,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
11,989,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
11,989,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 11,989,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
11,989,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
非人道的効果をもたらす恐れのある通常兵器について、締約国会議及び運用検討会議等を通して議論が進められており、ATTは通常兵器の国際貿易を規制する措置等について定める初の条約であることから、重要。各国からの分担金未払いの問題により、財政悪化が懸念されており、引き続き注視が必要。
改善の方向性
2024年8月に開催された第9回締約国会議では、将来の財政不足への懸念解消等のため、管理委員会がATTプロセスのレビューを採択。我が国としては、引き続き締約国に対して分担金支払いの義務を呼びかけるとともに、国際連合欧州本部の事務局に対しては効率的な財政運営を働きかけを行う。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
現状通り
分担金が効果的に活用されるよう、引き続き適切な執行管理に努めるとともに、当該国際機関側の予算合理化のための協議・調整について積極的かつ主体的に実施する。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット開催会議数(締約国会議,準備会合等)[国・地域]33 100
アウトカム・短期締約国・地域数[国]115115 100
アウトカム・短期我が国代表団の会議出席日数[日]1111 100
アウトカム・長期毎年の締約国会議で3か国以上の発表を確保する。[国]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、本件分担金の効果的活用、適正な執行管理に努める。
FY2025 当初予算(参考)
15,701,000 円
FY2026 概算要求
17,880,000 円
主な増減理由
2026年分担金請求額が未定のため、直近の実績に基づいて仮に算出。為替の影響(スイスフラン上昇)等による増額を想定。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A武器貿易条約事務局
会議開催及び事務局運営経費
11,989,000 円