外務省 / 総合外交政策局 / 国連課

国連平和構築基金(PBF)拠出金

予算事業ID 1178 前年度事業 開始 2006年度 主要経費: 経済協力費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 5.9 億円 のうち 5.9 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 3,971 万円、FY2026 概算要求は 4,083 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 5,003 万円 → FY2025 当初 3,971 万円(−20.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

平和構築基金は、国連PKOの活動が終了し、開発のフェーズに移行するまでの不安定な時期に、紛争へ逆戻りしないようにするための取組、また、紛争の発生する可能性がある地域における紛争予防の取組等を支援の対象とし、紛争のライフサイクル全体を通じた切れ目のない支援を実施するとの目的を有している。国連事務局の地域情勢を担当する部門や、国連安保理及び総会の諮問機関である平和構築委員会等と連携していることから、最新の国際情勢に対応し、国連の他の機関・基金が支援を行うことが難しい段階から迅速、柔軟に支援を実施し、紛争予防や早期の紛争解決、紛争後の平和構築に資することが大きな特徴。我が国は、平和構築委員会(PBC)の設立時から一貫してメンバーを務める等、平和構築における国連の役割を重要視しており、本件拠出を通じて、世界各地における平和構築の取組を支援する。

事業の概要

アフリカを中心に平和構築支援を実施している国連平和構築基金(PBF)に対する拠出(ノンイヤーマーク)により、和平プロセス・政治対話への支援、経済活性化、国家の制度構築、女性・若者の平和構築への参画支援等の実施を通じた、複合的な紛争の根本原因への対処、暴力の拡大・拡散への防止に貢献する。特に、PBFとして、その「2020-24年戦略」(2026年まで延長)の中で、①国境横断的・地域的な支援、②国連PKO等の撤退等の「移行」が発生する地域での支援、③女性と若者のエンパワーメントのための支援、④国家予防戦略支援(2025年に追加)の4つを優先事項として掲げており、この優先事項に沿って、2024年には、32か国で48のプロジェクト、合計約1億1,622万ドルの支援が新たに承認した。我が国からの拠出もこうした事業に充てられている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5,003 万円 要求の 50%現額 5.9 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5.9 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 80%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 4,083 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5,003 万円
補正予算5.4 億円
歳出予算現額5.9 億円

使い道

執行額5.9 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 108,000,000 円 389,000,000 円 389,000,000 円
2022 108,000,000 円 220,000,000 円 220,000,000 円
2023 100,157,000 円 617,457,000 円 617,457,000 円
2024 50,025,000 円 587,025,000 円 587,025,000 円
2025 39,710,000 円 909,710,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021108,000,000 円389,000,000 円389,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
2022111,000,000 円108,000,000 円220,000,000 円220,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
2023124,000,000 円100,157,000 円617,457,000 円617,457,000 円100.0%0 円2025年度シート
2024100,000,000 円50,025,000 円587,025,000 円587,025,000 円100.0%0 円2025年度シート
202559,079,000 円39,710,000 円909,710,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 50,025,000 円 → FY2025 要求 59,079,000 円 → FY2025 当初 39,710,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 587,025,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 39,710,000 円 → FY2026 要求 40,826,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
100,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
50,025,000 円
補正予算
537,000,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
587,025,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 537,000,000 円(1件)、当初予算 50,025,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
587,025,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
毎年、国連総会に対して提出されている年次報告書等に基づき、PBFが効果的・効率的に運営されている点を確認。年次報告書においては、各国の状況及びPBFを活用したプロジェクトに関する記載のほか、PBF全体として、女性関連プロジェクト向け拠出の割合を増大させたとの成果も記載されている。加えて、アフリカのみならずアジア地域にも支援対象国を拡大したほか、国際機関経由でも実施が難しい国境地帯を対象とする案件にも取組拡大しており、効果的に役割を果たすための工夫が進められている。なお、PBFはノンイヤーマークの基金であるために、日本の拠出額に絞った確認は困難。
改善の方向性
平和構築分野におけるPBFの支援事業の効果・成果がより広く認知されるよう、広報面の取組を引き続き強化することが重要。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット我が国によるPBFへの年間拠出額[百万円]300587 195.66667
アウトカム・長期PBFによる新規プロジェクトの実施国数[か国]4032 80

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
39,710,000 円
FY2026 概算要求
40,826,000 円
主な増減理由
国際機関評価及び同拠出金の必要性を踏まえて要求を行った。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国連平和構築支援オフィス(PBSO)
アフリカを主とし、紛争後の国家における平和構築及び平和の定着のために必要となる事業等を実施
587,025,000 円