外務省 / 領事局 / 旅券課

国際民間航空機関(公開鍵ディレクトリ)拠出金(義務的拠出金)

予算事業ID 1226 前年度事業 開始 2006年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 291 万円 のうち 284 万円(97.7%)を執行。不用相当額 6.7 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 343 万円、FY2026 概算要求は 311 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 249 万円 → FY2025 当初 343 万円(+37.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

我が国が発行しているIC旅券は、公開鍵暗号技術を用いてその真正性を検証可能であるが、旅券発行国から各国に検証用の公開鍵証明書を配布する必要があるため、国際民間航空機関(ICAO)が右公開鍵証明書を管理・配布するために設立した組織及びシステムであるICAO PKD(Public Key Directory:公開鍵ディレクトリ)を介して、各国出入国管理当局に我が国IC旅券の公開鍵証明書を安全かつ確実に配布し、国民の海外渡航の更なる円滑化を図る。

事業の概要

我が国はIC旅券の公開鍵を90日ごとに更新しており、更新の都度公開鍵証明書及び右失効リストをインターネットを介してPKDに登録し、各国入国管理局に配布している。各国入国管理局はPKDから入手した公開鍵証明書を利用して我が国IC旅券の真正性を検証しており、真正な旅券を持つ国民の円滑な渡航に貢献している。ICAO PKDはICAOの本体予算からは独立しており、参加国から均等負担された拠出金で運営されている。拠出金の内訳は事務局経費及びシステム運営経費であり、システム運営経費はシステムの構築及び運用を委託している請負企業への支払いに充てられる。PKDの運営方針は各参加国が出席するPKD理事会によって決定され、運営に係る事務はICAO内に設置されたPKD事務局に委託されている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 300 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 249 万円 要求の 83.1%現額 291 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 284 万円 執行率 97.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 6.7 万円 現額の 2.3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 104.3%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 311 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算249 万円
補正予算41.6 万円
歳出予算現額291 万円

使い道

執行額284 万円
不用相当額6.7 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 3,000,000 円 3,000,000 円 3,000,000 円
2022 5,000,000 円 5,000,000 円 2,528,000 円
2023 3,425,000 円 3,425,000 円 3,074,000 円
2024 2,494,000 円 2,910,000 円 2,843,000 円
2025 3,431,000 円 3,431,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20213,000,000 円3,000,000 円3,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
20223,000,000 円5,000,000 円5,000,000 円2,528,000 円50.6%2,472,000 円2025年度シート
20233,000,000 円3,425,000 円3,425,000 円3,074,000 円89.8%351,000 円2025年度シート
20243,000,000 円2,494,000 円2,910,000 円2,843,000 円97.7%67,000 円2025年度シート
20253,476,000 円3,431,000 円3,431,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 2,494,000 円 → FY2025 要求 3,476,000 円 → FY2025 当初 3,431,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,843,000 円(97.7%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 3,431,000 円 → FY2026 要求 3,108,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
3,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
2,494,000 円
補正予算
416,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
2,910,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 416,000 円(1件)、当初予算 2,494,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
2,843,000 円
執行率
97.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
67,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
IC旅券のICチップには、旅券の真正性を確保するため公開鍵暗号方式に基づく電子署名が記録されており、右電子署名の検証に必要な情報を集中管理することで、安全かつ確実にセキュリティチェックを行うことができる。この情報を管理し各国へ適切に配付することを目的としてICAO PKDが設立されており、その運営に必要となる事務局経費及びPKD運用請負会社への支払は、PKD参加国で均等負担する義務的拠出金により充当する独立採算(ICAO本体の拠出金からの補填はしない)となっているため、我が国からの一方的な拠出金額の削減・見直しは困難である。なお、ICAO PKDの運営に関する予算及び決算は、PKD理事会で審議する仕組みとなっていることから、理事会メンバー国として各参加国と連携し、PKD事務局に対して一層の業務効率化を求めていく。
改善の方向性
PKD理事国としての責務を果たしつつ、PKD運営により主体的に関与していくことで、旅券行政に関わる他のICAO内の組織や議論全体における日本の地位向上及びPKD業務運営の効率化を通じて拠出金額の引き下げを目指す。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適切な執行管理に努めるとともに、当該国際機関側の予算合理化のための協議・調整について積極的かつ主体的に実施する。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット公開鍵ディレクトリに保管された公開鍵数(参考指標)[個]024450
アウトカム・長期邦人渡航者実績数(暦年(当該項目については目標を設定することが適当ではないことから目標値は設定しない))[人]
アウトカム・短期国内および在外公館におけるIC旅券発行数(暦年)[冊]36425003799269 104.30388

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する評価結果も踏まえつつ、義務的拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。
FY2025 当初予算(参考)
3,431,000 円
FY2026 概算要求
3,108,000 円
主な増減理由
義務的拠出金であり、必要額を要求。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国際民間航空機関(ICAO))
2,843,000 円