外務省 / 国際協力局 / 地球環境課

生物多様性条約拠出金(義務的拠出金)

予算事業ID 1248 前年度事業 開始 1993年度 主要経費: 経済協力費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.7 億円 のうち 1.7 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2.2 億円、FY2026 概算要求は 2 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.3 億円 → FY2025 当初 2.2 億円(+76.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

生物多様性条約は、(1)生物多様性の保全(2)生物多様性の構成要素の持続可能な利用(3)遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を目的とする条約であり、2025年4月現在、194か国、欧州連合(EU)及びパレスチナが締結している。本件事業は、生物多様性条約の上記の目的を推進するための同条約事務局の活動を支援するもの。我が国は2010年に愛知県名古屋市で開催された第10回締約国会議(COP10)から2012年まで議長国を務めた実績がある。引き続き主要な拠出国として生物多様性保全の分野においてリーダーシップを発揮していくために、本件事業は重要である。

事業の概要

本件事業は、生物多様性条約事務局の活動を支援するための義務的拠出金であり、各国の年間拠出額は、基本的に隔年で開催される締約国会議において本条約の財政規則に基づいて決定される。各国からの拠出金は、条約事務局により、締約国会議の開催準備、締約国会議の決定事項の推進、各種報告書の作成、他の関係国際機関との協力、開発途上国への支援、普及啓発、情報提供などの業務を行うために用いられる。我が国は、本件事業を行うことによって締約国として義務を果たし、会議への参加・交渉等を通じて、生物多様性分野における我が国のプレゼンスを確保するとともに、我が国の方針を反映することが可能となっており、昆明・モントリオール生物多様性枠組の実施に向けた議論に積極的に参画している。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.7 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.3 億円 要求の 74.7%現額 1.7 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.7 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 120%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.3 億円
補正予算4,251 万円
歳出予算現額1.7 億円

使い道

執行額1.7 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 127,000,000 円 58,000,000 円 58,000,000 円
2022 151,000,000 円 151,000,000 円 145,000,000 円
2023 184,608,000 円 184,608,000 円 184,608,000 円
2024 126,840,000 円 169,345,000 円 169,345,000 円
2025 223,833,000 円 223,833,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021127,000,000 円58,000,000 円58,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
2022151,000,000 円151,000,000 円151,000,000 円145,000,000 円96.0%6,000,000 円2025年度シート
2023172,000,000 円184,608,000 円184,608,000 円184,608,000 円100.0%0 円2025年度シート
2024169,784,000 円126,840,000 円169,345,000 円169,345,000 円100.0%0 円2025年度シート
2025226,818,000 円223,833,000 円223,833,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 126,840,000 円 → FY2025 要求 226,818,000 円 → FY2025 当初 223,833,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 169,345,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 223,833,000 円 → FY2026 要求 202,216,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
169,784,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
126,840,000 円
補正予算
42,505,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
169,345,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 42,505,000 円(1件)、当初予算 126,840,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
169,345,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
短期アウトカム(301)については、2024年度には目標値を上回る成果を達成している。また、締約国会議において条約の予算規模・使途、予算の透明性、ガバナンス向上等について我が国を含む締約国の監視を受けており、特段の問題はない。
改善の方向性
引き続き効果的・効率的な事業の実施を求めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適切な執行管理に努めるとともに、当該国際機関側の予算合理化のための協議・調整について積極的かつ主体的に実施する。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット生物多様性条約締約国会議及び補助機関会合等において準備された会議文書の数[文書数]100102 102
アウトカム・短期生物多様性条約締約国会議(隔年で実施、次回は2026年)における決定の数[本]3036 120
アウトカム・長期-

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き働きかけを行い、適切な執行管理に努める。また、生物多様性条約事務局における予算が合理的なものとなるよう、積極的かつ主体的に協議・調整を行う。
FY2025 当初予算(参考)
223,833,000 円
FY2026 概算要求
202,216,000 円
主な増減理由
国連分担率の低下に伴い、我が国の分担率は低下。条約の予算規模全体は、2022年に決定された世界的な目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の達成のための職員の増加等に伴い、増加。相殺して我が国拠出金は微減となった。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A生物多様性条約事務局
事業報告及び予算案の作成。条約の実施・運用に係る業務の実施
169,345,000 円