外務省 / 国際協力局 / 地球規模課題総括課

初等教育関係(GPE)拠出金

予算事業ID 1280 前年度事業 開始 2007年度 主要経費: 経済協力費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 8.1 億円 のうち 8.1 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 4,776 万円、FY2026 概算要求は 5,960 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 5,130 万円 → FY2025 当初 4,776 万円(−6.9%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

我が国は、人間の安全保障及びSDGs推進の観点から教育支援を重視。二国間支援に加え、多国間(マルチ)機関であるGPEを通じた支援を実施することで、二国間支援では対応が困難な紛争地域での支援や、緊急下における教育支援において迅速な支援を行うことで、大きな成果を出している。我が国はGPEへの拠出を通じ、低所得国や紛争国等における主として初等教育の普及改善・学習環境の改善に貢献し、人間の安全保障の推進とともに、SDGsの達成(特に、教育分野の目標であるSDG4)に貢献することと目的としている。

事業の概要

GPEは、グローバルレベルで教育分野への資金動員のためのアドボカシー活動、国際的な調整を行う他、途上国において、現地国政府、ドナー国、国際機関、NGO等の関係者とのパートナーシップを通じて、教育セクターの改善を実施。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 6,635 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5,130 万円 要求の 77.3%現額 8.1 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 8.1 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 101.4〜184.1%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 5,960 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5,130 万円
補正予算7.6 億円
歳出予算現額8.1 億円

使い道

執行額8.1 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 75,000,000 円 917,000,000 円 917,000,000 円
2022 71,000,000 円 560,000,000 円 0 円
2023 67,000,000 円 563,000,000 円 563,008,000 円
2024 51,295,000 円 808,845,000 円 808,845,000 円
2025 47,756,000 円 1,049,756,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202175,000,000 円917,000,000 円917,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202278,000,000 円71,000,000 円560,000,000 円0 円560,000,000 円2025年度シート
202377,000,000 円67,000,000 円563,000,000 円563,008,000 円100.0%要確認2025年度シート
202466,346,000 円51,295,000 円808,845,000 円808,845,000 円100.0%0 円2025年度シート
202560,019,000 円47,756,000 円1,049,756,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 51,295,000 円 → FY2025 要求 60,019,000 円 → FY2025 当初 47,756,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 808,845,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 47,756,000 円 → FY2026 要求 59,600,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
66,346,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
51,295,000 円
補正予算
757,550,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
808,845,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 757,550,000 円(1件)、当初予算 51,295,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
808,845,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
GPEでは、支援対象の途上国から申請があった教育セクター計画を審査、承認の上、同計画に基づく事業への資金支援や能力強化支援を実施している。2015年1月から案件申請にあたり、事業の効率性、平等性、学びの質の改善の3つのインセンティブ要素を導入し、それぞれの要素を具備することで、それに応じた追加的資金援助を行う新しいファンディング・モデルを導入した。この結果、事業の効率性が改善され、より質の高い事業の実施が期待できる。理事会で年次事業報告及び会計報告が行われており、我が国として、それらの場を通じて、拠出金が適切に活用されていることを確認している。
改善の方向性
上記のとおり、案件申請する国の教育環境の改善につながるようなインセンティブを取り入れたファイナンシング・モデルが導入されており、より効果的且つ有効な支援が期待できる。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 教育アクセスの改善、学習効果の向上とジェンダー平等の達成を目指しているGPEに拠出金を支出する意義は高い。今後も、拠出金が効果的に活用されるよう、適正な執行管理に努めていただきたい。
推進チーム所見
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットGPEが途上国向けに供与している主要なグラント(Education sector program implementation grant (ESPIG))の実績(件数)[件]
アウトプット女子教育促進支援に特化したファンドの設立[百万ドル]
アウトプット革新的資金調達枠組みの設置
アウトカム・短期政府の予算のうち、教育分野の占める割合が増えている、または20%以上が教育に充てられている国の割合[%]
アウトカム・中期GPEの途上国パートナー国における初等教育(小学校)レベルの非就学者数の割合をゼロに近づける。(GPEの定めたIndicator 7)[%]
アウトカム・長期GPEのパートナー国(途上国)における小学生が最終学年まで修了する割合(SDGs Indicator 4)[%]7273 101.38889
アウトカム・短期女子就学率の向上(初等教育)[%]
アウトカム・中期18歳より前に結婚(または組合に入っている)20ー24歳の女性の割合[%]
アウトカム・短期革新的資金調達枠組みにより追加的に増やすことができた教育支援のための資金額[百万ドル]9381727 184.11514

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金がより一層効果的・効率的に活用されるよう、引き続き、適正な執行管理に努めるとともに、GPE関係者との意見交換及びGPE理事会等のあらゆる機会を捉えて、GPEに働きかけていく。
FY2025 当初予算(参考)
47,756,000 円
FY2026 概算要求
59,600,000 円
うち要望額
60,019,000 円
主な増減理由
日本は2025年、理事会でグループの副理事を務めており、2026年増資会合も踏まえ増額が必要。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A教育のためのグローバルパートナーシップ
事業の実施
808,845,000 円