外務省 / 国際協力局 / 緊急・人道支援課

国際連合中央緊急対応基金(CERF)拠出金(任意拠出金)

予算事業ID 1281 前年度事業 開始 2008年度 主要経費: 経済協力費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 931 万円 のうち 931 万円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 780 万円、FY2026 概算要求は 806 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 931 万円 → FY2025 当初 780 万円(−16.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

国際連合中央緊急対応基金(CERF)は、国連人道支援改革の一環として設置されたものであり、突発的な大規模災害・紛争発生時に緊急人道支援に関する初動財源を確保することにより、被害の拡大を最小限にすること、及びドナーからの支援が行き渡らない資金不足の危機(いわゆる「忘れられた危機」)への対応を可能にすることを目的としている。同基金への拠出を通じて、我が国の人道支援に対する積極的な姿勢を内外に示すとともに、最も脆弱な人々を支援する。

事業の概要

CERFは、大規模災害・紛争発生時に国連機関を通じて緊急人道支援を行うための初動財源を確保している。具体的には、活動を行う国際機関が、初期活動・危機的人道状況の改善を行うために必要な事業を、緊急援助調整官(CERF事務局)に対して申請し、要件に該当する場合には、右事業の活動資金が供与される。CERFへの拠出を通じ、国際社会における人道支援の初動対応の強化が図られ、緊急時に最も脆弱な人々に迅速かつ効率的・効果的に人道支援を提供することが可能となる。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,330 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 931 万円 要求の 70%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 931 万円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 3.2〜58%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 806 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算931 万円
歳出予算現額931 万円

使い道

執行額931 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 14,000,000 円 14,000,000 円 14,000,000 円
2022 13,000,000 円 13,000,000 円 13,000,000 円
2023 13,300,000 円 13,300,000 円 13,300,000 円
2024 9,310,000 円 9,310,000 円 9,310,000 円
2025 7,801,000 円 7,801,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202114,000,000 円14,000,000 円14,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202214,000,000 円13,000,000 円13,000,000 円13,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202315,000,000 円13,300,000 円13,300,000 円13,300,000 円100.0%0 円2025年度シート
202413,300,000 円9,310,000 円9,310,000 円9,310,000 円100.0%0 円2025年度シート
202510,894,000 円7,801,000 円7,801,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 9,310,000 円 → FY2025 要求 10,894,000 円 → FY2025 当初 7,801,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 9,310,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 7,801,000 円 → FY2026 要求 8,059,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
13,300,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
9,310,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
9,310,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 9,310,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
9,310,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
●アクティビティ1について、紛争や気候変動、感染症の拡大等により人道ニーズが大幅に拡大する中、CERFを通じて国連機関に活動資金を拠出することにより、世界各地の緊急人道支援及び忘れられた危機等、人道状況の改善に対応している。また、OCHAの代表である緊急援助調整官は、安保理やその他様々なハイレベルの会議、メディアを通じて人道状況のブリーフや支援の必要性について積極的にアピールしている。●長期的アウトカム2の成果に関し、CERFを管理するOCHAの2023年の日本人職員(専門職以上)の数は増えておらず、増員に向けた取組みが期待される。 ただし、CERFへの拠出総額に対する日本の拠出の割合は1%未満である点に留意が必要。●長期的アウトカム3の成果に関し、CERFを管理するOCHAの日本人幹部職員数は0名の状況が続いており、増員に向けた取組みが期待される。ただし、CERFへの拠出総額に対する日本の拠出の割合は1%未満である点に留意が必要。
改善の方向性
●アクティビティ1については、ドナーからの拠出が国連アピールの充足率に大きく影響していることから、ドナーベース(支援を行う国の範囲の拡大)の拡大等を進める必要がある。また、より効率的・効果的な援助の実施に向けて、人道機関との連携のあり方や支援の実施方法などの改善を行う必要がある。●アクティビティ2及び3について、引き続き要人往来の機会等での働きかけ等、最終目標達成に向けた取り組みを続ける。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外
推進チーム所見
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットCERFによる資金拠出額[百万米ドル]
アウトプット日本人職員数(専門職以上)※CERFを管理するOCHAの日本人職員数[人]1212 100
アウトプット日本人職員数(幹部職以上)の割合※CERFを管理するOCHAの日本人職員数[人]11 100
アウトカム・短期CERFの資金を通じた人道支援の対象者数と実際に支援を受けた人数の割合[%]100
アウトカム・長期ドナーによるCERFへの拠出額[億米ドル]105.8 58
アウトカム・長期日本人職員数(専門職以上)の割合※CERFを管理するOCHAの日本人職員数[%]3.11.4 45.16129
アウトカム・長期日本人職員数(幹部職以上)の割合※CERFを管理するOCHAの日本人職員数[%]3.10.1 3.22581

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、日・OCHA政策協議やドナーサポートグループ会合等の機会も活用し、CERFを管理するOCHA側との間で、予算の合理化や拠出金の効果的な活用のための協議・調整を実施し、引き続き適切な執行管理に努める。
FY2025 当初予算(参考)
7,801,000 円
FY2026 概算要求
8,059,000 円
うち要望額
10,894,000 円
主な増減理由
紛争や自然災害等による世界の緊急人道支援ニーズの増大に対応するための要求増額

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国際連合中央緊急対応基金
災害や紛争の発生時に、緊急人道支援の初動財源を補填、資金不足の人道状況(いわゆる「忘れられた危機」)への対応
9,310,000 円