外務省 / 国際協力局 / 国際保健戦略官室

ユニットエイド(Unitaid)拠出金

予算事業ID 1327 前年度事業 開始 2018年度 主要経費: 経済協力費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 10.5 億円 のうち 10.5 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 3,616 万円、FY2026 概算要求は 3,717 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 4,751 万円 → FY2025 当初 3,616 万円(−23.9%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

ユニットエイドは、低中所得国において、高品質な医薬品を手頃な価格で迅速に導入することを目的に活動しており、日本政府の国際保健外交政策の柱であるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成に貢献する。

事業の概要

革新的な医薬品の研究・開発への投資と同時に、市場価格の低減及び特許ライセンシングの譲許に向けて医薬品特許プール(MPP)を通じて企業に対する働き掛けや交渉を実施する。これらの活動により低中所得国において高品質な医薬品を手頃な価格で迅速に導入する。毎年、低中所得国の1億7,000万人以上の人々が、ユニットエイドが普及に貢献した治療、検査、医薬品の恩恵を受けている。現在、エイズ・結核・マラリア(三大感染症)の制圧、女性と子どもの健康、パンデミックの予防、備え及び対応(PPPR)に重点を置いている。また、医療用酸素へのアクセス向上、医薬品の地域製造の拡大、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ実現に向けた貢献等、保健システムを強化するための分野横断的な取組にも投資しており、2023年末時点で、16億米ドル相当の77件のプロジェクト(エイズ16件/約4億米ドル、結核10件/約3.2億米ドル、マラリア10件/約2.7億米ドル、母子保健5件/約0.6億米ドル、国際保健上の緊急事態14件/約1.2億米ドル、横断的課題22件/約4.1億米ドル)に拠出している。また、2010年には、医薬品等の特許の任意ライセンシングを促し、医薬品等への公平なアクセスを促進するメカニズムである医薬品特許プール(MPP)を設立した。さらに、「ACTアクセラレータ(ACT-A)」という新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療・診断への公平なアクセスを加速化させるための国際的枠組みにおいては治療部門を担った。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 5,955 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 4,751 万円 要求の 79.8%現額 10.5 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 10.5 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 83.3〜108%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 3,717 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算4,751 万円
補正予算10 億円
歳出予算現額10.5 億円

使い道

執行額10.5 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 44,000,000 円 44,000,000 円 44,000,000 円
2022 47,000,000 円 47,000,000 円 47,000,000 円
2023 60,000,000 円 1,060,000,000 円 1,060,000,000 円
2024 47,508,000 円 1,047,508,000 円 1,047,508,000 円
2025 36,156,000 円 1,036,156,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202144,000,000 円44,000,000 円44,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202247,000,000 円47,000,000 円47,000,000 円47,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202355,000,000 円60,000,000 円1,060,000,000 円1,060,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202459,554,000 円47,508,000 円1,047,508,000 円1,047,508,000 円100.0%0 円2025年度シート
202556,108,000 円36,156,000 円1,036,156,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 47,508,000 円 → FY2025 要求 56,108,000 円 → FY2025 当初 36,156,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,047,508,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 36,156,000 円 → FY2026 要求 37,172,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
59,554,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
47,508,000 円
補正予算
1,000,000,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,047,508,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 1,000,000,000 円(1件)、当初予算 47,508,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,047,508,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
暫定理事として理事会に参加することを通じ、組織戦略の策定及び事業実施に関する意思決定に関与。
改善の方向性
2020年12月の理事会決議により日本は暫定理事国となっている(2027年12月までの時限付き。議決権なし)。ユニットエイド及び医薬品特許プール(MPP)を通じ日本企業の国際市場展開の足がかりとなることを促進するだけでなく、より効率的かつ革新的な医療技術分野にドナーの資金が配分され低中所得国において高品質な医薬品が手頃な価格で迅速に導入されるよう、日本として引き続きユニットエイドの意思決定の場に積極的に参加していく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
これまでの拠出先の国際機関に対する国際機関評価結果も踏まえつつ、拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットなし
アウトプットなし
アウトプットなし
アウトカム・長期ジェネリック医薬品が入手可能な低中所得国においてドルテグラビル(DTG)による治療を受けているHIV患者数[万人]
アウトカム・長期季節性マラリア化学予防(Seasonal Malaria Chemoprevention/SMC)を実施する国において少なくとも年1回SMC投与を受けた子どもの数[万人]49375331 107.98055
アウトカム・長期結核の予防的治療を受けた人の数[万人]45003750 83.33333

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
拠出金が効果的に活用されるよう、引き続き適正な執行管理に努める。
FY2025 当初予算(参考)
36,156,000 円
FY2026 概算要求
37,172,000 円
うち要望額
37,172,000 円
主な増減理由
為替変動及びUnitaidの活動と日本の国際保健戦略上の優先事項を勘案し、要求するもの。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

Aユニットエイド(Unitaid)
事業実施主体
1,047,508,000 円