文化庁 / 著作権課

著作権施策の推進

予算事業ID 1366 前年度事業 開始 1979年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3.6 億円 のうち 3 億円(83.4%)を執行。不用相当額 6,003 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2.9 億円、FY2026 概算要求は 7.9 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 3.6 億円 → FY2025 当初 2.9 億円(−18.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

デジタル化、ネットワーク化の進展に伴う国内外の様々な課題に対応するため、著作権法の適切な運用、著作権制度の改善、普及啓発、資料・教材作成、調査研究、各種講習会・セミナー、各国との協議等により、我が国の著作物を適切に保護するための環境整備を図る。

事業の概要

著作権に関する普及啓発事業として、対象者別セミナーの開催や著作権学習教材の作成等を行う。/DX時代に対応した著作権施策の推進のため、著作権制度の在り方等についての検討に資する各種調査研究等を実施する。/国内外における著作権保護の推進においては、多国間、複数国間、二国間の著作権に関連する国際的な枠組み策定の動きに対応するため、世界知的所有権機関(WIPO)における国際会議等への参加、WIPOに対する拠出金によるアジア地域著作権制度普及促進事業(アジア諸国を対象とした国際シンポジウム・各種セミナーの開催等)を実施する。/また、二国間協議等の場を通じた侵害発生国・地域への取締強化の要請、権利行使の支援、トレーニングセミナーの実施、グローバルな著作権侵害への対応の強化を行う。/Web3.0時代における利用円滑化と適切な対価還元に資するため、分野を横断した権利情報集約化に関する調査研究等を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3.9 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3.6 億円 要求の 92.3%現額 3.6 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3 億円 執行率 83.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 6,003 万円 現額の 16.6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 27.9〜125%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 7.9 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3.6 億円
補正予算-27.1 万円
歳出予算現額3.6 億円

使い道

執行額3 億円
不用相当額6,003 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 284,200,000 円 284,200,000 円 229,000,000 円
2022 297,000,000 円 297,000,000 円 201,000,000 円
2023 336,000,000 円 336,000,000 円 274,764,000 円
2024 361,633,000 円 361,362,000 円 301,337,000 円
2025 293,720,000 円 415,107,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021284,200,000 円284,200,000 円229,000,000 円80.6%55,200,000 円2025年度シート
2022534,400,000 円297,000,000 円297,000,000 円201,000,000 円67.7%96,000,000 円2025年度シート
2023401,000,000 円336,000,000 円336,000,000 円274,764,000 円81.8%61,236,000 円2025年度シート
2024392,000,000 円361,633,000 円361,362,000 円301,337,000 円83.4%60,025,000 円2025年度シート
2025424,823,000 円293,720,000 円415,107,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 361,633,000 円 → FY2025 要求 424,823,000 円 → FY2025 当初 293,720,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 301,337,000 円(83.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 293,720,000 円 → FY2026 要求 794,805,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
392,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
361,633,000 円
補正予算
-271,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
361,362,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 361,633,000 円(9件)、第1次補正予算 -271,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
301,337,000 円
執行率
83.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
60,025,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アクティビティ①について、短期・長期とも測定指標は順調に推移している。なお、短期アウトカムの指標である「著作権講習会及びセミナーの受講者数」については、2023年度が特に関心が高いテーマで実績値が平年の倍以上であったため、2024年度の実績値・達成率も考慮して、2025年度から目標値を修正している。また、長期アウトカムの指標である「国民の著作権に関する認知度」を測定する調査を令和4年度に初めて実施したため、今後、定期的な測定によって本事業の効果の発現についてモニタリングする必要がある。アクティビティ②について、対面を重視する国との協議実施のため、一時新型コロナウイルスの影響があったが、その後順調に推移している。アクティビティ③については、相談窓口が令和4年8月末に設置されたため、今後、定期的な測定によって本事業の効果の発現についてモニタリングする必要がある。
改善の方向性
各アクティビティについて、目標年度に向け引き続き取り組む。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 成果指標等については、事業目的の達成に向けた適切な指標等が設定されていると思われるが、成果目標値の妥当性について「著作権講習会及びセミナーの受講者数」など、前年実績に引っ張られることなく目標値を設定する必要があるのではないか。また、制度設計や事業の運営については、課題に対応していくため一層の工夫・改善を検討すべきである。
推進チーム所見
現状通り
引き続き、事業内容や実施方法について精査の上、事業の効率的かつ効果的な実施を努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット講習会等の開催件数[件]55 100
アウトプットセミナーの実施回数[件]86 75
アウトプット相談窓口における相談受付件数の総数[件]400505 126.25
アウトカム・短期著作権講習会及びセミナーの受講者数[人]116183247 27.94801
アウトカム・短期中国・韓国等との二国間協議の回数[件]32 66.66667
アウトカム・短期相談者の有益度指数(有益又はおおむね有益と回答した数/全回答数)[%]9062.9 69.88889
アウトカム・中期著作権講習会受講者の理解度(受講者アンケートで「理解が深まった」と回答した人数/受講者数)[%]9596 101.05263
アウトカム・長期国民を対象としたアンケート調査における著作権認知度(「詳しく知っている」と回答した人数/調査対象数1万人)[%]
アウトカム・長期覚書の締結国数[か国]45 125
アウトカム・長期著作権侵害被害を受けた権利者のうち、対処を取らなかった者の割合[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
所見を踏まえ、引き続き、契約先の選定にあたっては、公告の時期、公告期間、仕様書等の見直し、入札へ参加しなかった業者への聴取等により、契約の競争性、公平性、透明性の確保に努めると共に、適切な目標値設定並びに、課題にいっそう対応した制度・事業の運営に努める。
FY2025 当初予算(参考)
293,720,000 円
FY2026 概算要求
794,805,000 円
うち要望額
401,552,000 円
主な増減理由
クリエイターへの対価還元に向けた著作物等データセットの流通促進に係る環境構築に係る経費の要求や、海賊版対策の拡充を要求したため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 12 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A世界知的所有権機関
加盟している国際機関
71,703,000 円
B株式会社博報堂
著作権の普及啓発
40,477,000 円
C三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
著作権に係る調査研究
31,110,000 円
D株式会社ジャパンミュージックデータ
著作権に係る調査研究
28,600,000 円
Eウルシステムズ株式会社
著作権に係る調査研究
27,500,000 円
F日本コンベンションサービス株式会社
海賊版対策
17,271,000 円
I弁護士知財ネット
海賊版対策
13,476,000 円
GIP FORWARD株式会社
海賊版対策
11,594,000 円
H株式会社シード・プランニング
著作権に係る諸外国調査
10,898,000 円
J特定非営利活動法人映像産業振興機構
海賊版対策
7,497,000 円