財務省 / 理財局 / 国庫課

通貨に関する調査・研究

予算事業ID 1376 前年度事業 開始 1995年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,180 万円 のうち 1,026 万円(87.0%)を執行。不用相当額 154 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 1,402 万円、FY2026 概算要求は 1,489 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1,180 万円 → FY2025 当初 1,402 万円(+18.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

①【通貨に関する実態調査】/国民の通貨に関する意識や利用実態を把握すること。//②【CBDCに関する調査】/また、中央銀行デジタル通貨(CBDC)については、「経済財政運営と改革の基本方針」等の政府方針に基づき、諸外国の動向等も踏まえ、制度設計の大枠の整理を行うこととしている。このため、こうした検討の基礎となる諸外国の通貨制度等に関する情報を把握すること。

事業の概要

①民間調査会社への委託により、例年、全国約1,200人を対象としたアンケート調査を行う。経費削減等の観点から令和4年度からはインターネットによる調査としている。/主な調査項目は、「紙幣の種類数に対する意見」や「日常時における現金保有額の内訳」といった国民の通貨に対する意識や利用実態に関するものであり、近年は、キャッシュレス化の進展を踏まえ、「キャッシュレス利用実態」についても聴取するなど、環境変化に応じた項目の見直しを行っている。//②我が国や諸外国における通貨制度や関連する決済制度、CBDCの調査研究・検討の動向、決済事業の実態等について、我が国におけるCBDCの検討の内容や段階に応じ、必要な委託調査を行い、その結果を制度設計の大枠の整理に向けた検討に活用する。なお、令和6年度は「諸外国における各種決済手段に関する調査」として、米国・英国・欧州(ユーロ圏)における決済環境の現状・課題等の調査を実施した。(本調査は令和5年度から開始)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,189 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,180 万円 要求の 99.2%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,026 万円 執行率 87.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 154 万円 現額の 13%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 1,489 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,180 万円
歳出予算現額1,180 万円

使い道

執行額1,026 万円
不用相当額154 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 2,783,000 円 2,783,000 円 2,585,000 円
2022 2,689,000 円 2,689,000 円 427,000 円
2023 7,287,000 円 7,287,000 円 5,605,000 円
2024 11,801,000 円 11,801,000 円 10,262,767 円
2025 14,015,000 円 14,015,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20212,783,000 円2,783,000 円2,585,000 円92.9%198,000 円2025年度シート
20222,783,000 円2,689,000 円2,689,000 円427,000 円15.9%2,262,000 円2025年度シート
20238,689,000 円7,287,000 円7,287,000 円5,605,000 円76.9%1,682,000 円2025年度シート
202411,892,000 円11,801,000 円11,801,000 円10,262,767 円87.0%1,538,233 円2025年度シート
202515,006,000 円14,015,000 円14,015,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 11,801,000 円 → FY2025 要求 15,006,000 円 → FY2025 当初 14,015,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 10,262,767 円(87.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 14,015,000 円 → FY2026 要求 14,889,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
11,892,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
11,801,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
11,801,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 11,801,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
10,262,767 円
執行率
87.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,538,233 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
①通貨を取り巻く環境が変化する中、国民の通貨に関する意識や利用実態について、広く客観的なデータを把握する必要があるため、外部の民間調査会社に委託を行う必要性が認められる。また、一般競争入札(最低落札価格)により選定した民間調査会社に委託して経費の効率化を図るとともに、多くの国民から直接、通貨に関する意識や利用実態を聴取し、通貨制度の企画・立案に活用している。②高度な専門知識を要する事項について、短期間かつ体系的に把握を行うために、知見を有する民間事業者に委託を行う必要性が認められる。また、一般競争入札(総合評価方式)により委託先を決定することで、一定の質の担保と競争性の確保を通じた経費の効率化を図るとともに、今後の検討の必要性を踏まえた調査案件の選定を行い、その成果物を我が国における調査研究・検討に活用している。
改善の方向性
両調査ともに、令和7年度においても、引き続き次の取組を通じて、事業の効率性及び有効性の向上に努める。・入札における競争性確保のため、十分な入札公告期間及び落札業者の業務期間(契約から納品まで)を設け、多くの事業者の参入を促す。このほか、・通貨に関する実態調査については、通貨を取り巻く環境変化や施策の優先度等を勘案し、質問項目の見直しを行う。 ・CBDCに関する調査については、引き続き、高度な専門知識を要し、かつ我が国の検討に資する案件を選定することで、効率的・効果的な予算執行に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
CBDCに関する調査については、将来的には制度設計の大枠の整理に資するような指標設定への可能性について検討する。また、調査結果については、引き続き、財務省HPで公開するなど省内外で有効に活用するよう努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット委託調査実施により得られた調査情報一式(成果物)[件]11 100
アウトプット委託調査実施により得られた調査情報一式(成果物)[件]11 100
アウトカム・長期実施した委託調査のうち、通貨制度の企画立案に活用された調査の割合(=活用された調査の件数/実施件数)[%]100100 100
アウトカム・長期実施した委託調査のうち、CBDCの検討に活用された調査の割合(=活用された調査の件数/実施件数)[%]100100 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
CBDCに関する調査については、我が国の検討状況に応じて、将来的には制度設計の大枠の整理に資するような指標設定への可能性について検討を行うとともに、調査結果の財務省HP上での公開については、引き続き継続していく。
FY2025 当初予算(参考)
14,015,000 円
FY2026 概算要求
14,889,000 円
主な増減理由
中央銀行デジタル通貨に関する委託調査費の要求増。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
調査の実施及び報告書の作成
9,350,000 円
A株式会社ナビット
調査の実施及びデータの納品
913,000 円