財務省 / 関税局 / 監視課

X線検査装置整備等経費

予算事業ID 1381 前年度事業 開始 1980年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 33.6 億円 のうち 19.2 億円(57.1%)を執行。翌年度繰越 12.2 億円、不用相当額 2.2 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 7.7 億円、FY2026 概算要求は 17.3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 6.2 億円 → FY2025 当初 7.7 億円(+24.5%)。判定は「反映要確認」。「縮減」だったのに翌年度の当初予算が増えています。事業の再編・移管などの可能性もあります。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

・近年の密輸事犯の巧妙化、多様化に対応した取締体制の整備などを図ることにより、不正薬物や銃砲等の社会悪物品、大量破壊兵器等のテロ関連物資等の効果的な水際取締りを図る。/・輸入申告時における申告外物品の発見等により、適正な関税等の賦課・徴収を図る。/・検査機器を活用した迅速かつ的確な検査の実施により、輸出入通関の迅速化・円滑化を図る。

事業の概要

X線検査装置及び不正薬物・爆発物探知装置は、不正薬物や銃砲等の社会悪物品、大量破壊兵器等のテロ関連物資等の密輸事犯に的確かつ迅速に対応するため配備しているものであり、輸出入される商業貨物、出入国旅客等の携帯品及び国際郵便物等の検査対象貨物を破壊することなく、隠匿された不正薬物等の有無を的確かつ迅速に確認するために活用している。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 15.6 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6.2 億円 要求の 39.8%現額 33.6 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 19.2 億円 執行率 57.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2.2 億円 現額の 6.6%翌年度繰越 12.2 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 115.2%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 17.3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6.2 億円
補正予算14.3 億円
前年度繰越13.1 億円
歳出予算現額33.6 億円

使い道

執行額19.2 億円
翌年度繰越12.2 億円
不用相当額2.2 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,280,000,000 円 2,984,000,000 円 1,393,000,000 円
2022 919,000,000 円 3,355,000,000 円 2,072,000,000 円
2023 840,824,000 円 2,938,454,870 円 1,467,101,901 円
2024 621,953,000 円 3,358,015,483 円 1,919,039,259 円
2025 774,452,000 円 9,026,511,024 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,280,000,000 円2,984,000,000 円1,393,000,000 円46.7%46,000,000 円2025年度シート
20222,372,000,000 円919,000,000 円3,355,000,000 円2,072,000,000 円61.8%458,121,130 円2025年度シート
20232,091,000,000 円840,824,000 円2,938,454,870 円1,467,101,901 円49.9%163,159,486 円2025年度シート
20241,562,000,000 円621,953,000 円3,358,015,483 円1,919,039,259 円57.1%220,428,200 円2025年度シート
20251,552,370,000 円774,452,000 円9,026,511,024 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -393,480,000 円

FY2024 当初 621,953,000 円 → FY2025 要求 1,552,370,000 円 → FY2025 当初 774,452,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,919,039,259 円(57.1%) 判定: 反映要確認

「縮減」だったのに翌年度の当初予算が増えています。事業の再編・移管などの可能性もあります。

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 431,317,000 円

FY2025 当初 774,452,000 円 → FY2026 要求 1,727,512,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,562,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
621,953,000 円
補正予算
1,427,869,000 円
前年度繰越
1,308,193,483 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
3,358,015,483 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 1,427,869,000 円(1件)、当初予算 621,953,000 円(1件)、前年度から繰越し 1,308,193,483 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,919,039,259 円
執行率
57.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
1,218,548,024 円
不用相当額
220,428,200 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・税関における令和6年の不正薬物全体の摘発件数は1,020件と前年比24%増加、押収量は約2,579キロと前年比6%減少したものの、押収量は初めて2年連続で2トンを超え、過去3番目を記録しており、効果的な水際取締りが図られている。・本装置は、商業貨物、旅客の携帯品、国際郵便物等の検査対象貨物を破壊することなく、隠匿された不正薬物等の有無を的確かつ迅速に確認するために必要なものであり、優先度が高い事業である。・機器の整備、更新にあたっては、法定耐用年数を超える年数を標準使用期間と定め、当該期間を更新の一つの目安としつつ、不具合の状況及び稼働状況並びに取締りの必要性等を総合的に勘案し、更新対象の絞り込みを行い、過度な仕様とならないよう配備場所の状況に基づき仕様を決定した上で、予算の効率的な執行に努めている。また、一般競争入札を実施することにより、競争性の確保に努めている。
改善の方向性
引き続き、最新の技術動向を踏まえるとともに、稼働状況等の的確な把握を行い、機器の計画的かつ効果的・効率的な配備・活用に努める。また、法定耐用年数を超える年数を標準使用期間と定め、当該期間を更新の一つの目安としたコスト削減に努めつつ、計画的かつ効率的な更新に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
引き続き、効果的・効率的に装置を活用した取締りを行うとともに、計画的かつ効率的な機器の運用・更新に努める。 また、一者応札になった案件の調達経過を分析することにより、一者応札の改善に努める。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットX線検査装置の設置台数[台]302300 99.33775
アウトプット不正薬物・爆発物探知装置の設置台数[台]199199 100
アウトプットX線検査装置の設置台数[台]302300 99.33775
アウトプット不正薬物・爆発物探知装置の設置台数[台]199199 100
アウトカム・短期貨物の輸出入検査等における非違発見件数[件]19372231 115.17811
アウトカム・短期貨物の輸出入検査等における非違発見件数[件]19372231 115.17811
アウトカム・短期貨物の輸出入検査等における非違発見件数[件]19372231 115.17811
アウトカム・短期貨物の輸出入検査等における非違発見件数[件]19372231 115.17811
アウトカム・長期不正薬物の水際押収量の割合(不正薬物のうち覚醒剤)(注1)国内全押収量に占める税関関与分の割合。関係機関による実績等外的要因による変動が大きいため、当該年を含めた過去5年間の平均値を記載。(注2)不正薬物の国内全押収量の計上方法と税関の水際押収量の計上方法が異なることにより、国内全押収量に占める税関関与分の割合が100%を上回ることがある。[%]98.9
アウトカム・長期-
アウトカム・長期-

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
X線検査装置等について、効果的・効率的に装置を活用した取締りを行うとともに、計画的かつ効率的な機器の運用・更新に努め、標準使用期間経過後、不具合の状況や稼働状況も踏まえ、更新を見送ることにより削減を反映した。
反映額(一般会計)
431,317,000 円
FY2025 当初予算(参考)
774,452,000 円
FY2026 概算要求
1,727,512,000 円
うち要望額
425,668,000 円
主な増減理由
X線検査装置及び不正薬物・爆発物探知装置の整備経費の増によるもの

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D株式会社日立ハイテクソリューションズほか
不正薬物・爆発物探知装置等の購入に必要な経費
768,724,000 円
A株式会社IHI検査計測ほか
各種X線検査装置の購入に必要な経費
659,985,483 円
C株式会社IHI検査計測ほか
X線検査装置保守料等の維持管理に必要な経費
310,571,774 円
E株式会社日立ハイテクソリューションズほか
不正薬物・爆発物探知装置保守料等の維持管理に必要な経費
156,585,072 円
B三菱オートリース株式会社
後方散乱X線検査装置の借上げに必要な経費
23,172,930 円