文部科学省 / 総合教育政策局 / 参事官(調査企画担当)

学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究

予算事業ID 1433 前年度事業 開始 2009年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 6,021 万円 のうち 5,561 万円(92.4%)を執行。不用相当額 459 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 6,043 万円、FY2026 概算要求は 6,043 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 6,021 万円 → FY2025 当初 6,043 万円(+0.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

文部科学省では、児童生徒の学力や学習状況を把握し、教育施策や指導の改善を図るとともに、児童生徒一人一人の学習状況の改善に役立てるため、全国学力・学習状況調査を実施しているところである。このような調査目的の達成に資するため、大学等の研究機関の専門的な知見を活用した調査研究を実施し、教育施策や指導の改善、児童生徒一人一人の学習状況の改善に役立てることが可能となるような新たな知見を得る。

事業の概要

大学等の研究機関の専門的な知見を活用し、令和6年度においては、以下の項目を委託内容とする調査研究を実施。/・A.全国学力・学習状況調査の国語の結果を活用した専門的な分析/・B.全国学力・学習状況調査の算数・数学の結果を活用した専門的な分析/また、全国学力・学習状況調査の CBT 化に向けた試行・検証として、令和6年度においては、以下の項目を委託内容とする調査研究を実施。/・A.CBT記述式答案の採点に関する試行・検証/・B.CBTでの調査実施等に関する試行・検証/・C.CBT導入後の質問調査の設計・実施に関する試行・検証

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 6,600 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6,021 万円 要求の 91.2%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5,561 万円 執行率 92.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 459 万円 現額の 7.6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 200%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 6,043 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6,021 万円
歳出予算現額6,021 万円

使い道

執行額5,561 万円
不用相当額459 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 61,600,000 円 61,600,000 円 53,600,000 円
2022 66,000,000 円 66,000,000 円 62,100,000 円
2023 66,000,000 円 66,000,000 円 63,045,000 円
2024 60,206,000 円 60,206,000 円 55,612,000 円
2025 60,433,000 円 60,433,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202161,600,000 円61,600,000 円53,600,000 円87.0%8,000,000 円2025年度シート
2022237,900,000 円66,000,000 円66,000,000 円62,100,000 円94.1%3,900,000 円2025年度シート
202366,000,000 円66,000,000 円66,000,000 円63,045,000 円95.5%2,955,000 円2025年度シート
202466,000,000 円60,206,000 円60,206,000 円55,612,000 円92.4%4,594,000 円2025年度シート
202560,433,000 円60,433,000 円60,433,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 60,206,000 円 → FY2025 要求 60,433,000 円 → FY2025 当初 60,433,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 55,612,000 円(92.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 60,433,000 円 → FY2026 要求 60,433,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
66,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
60,206,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
60,206,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 60,206,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
55,612,000 円
執行率
92.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
4,594,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業について、令和6年度は委託事業を5つ実施し、様々な専門的な観点から調査研究を実施している。平成24年度より総合評価落札方式を採用しており、競争性を確保しながら支出先を選定している。また委託事業も5つ実施し、様々な観点から調査研究を実施している。その結果、5つの課題のうち2つの課題については複数者の応札があったものの、そのほかの3課題については、特定の技術・専門性の高さが必要になるため、一者応札となった。成果物については、教育施策、教育指導の改善やCBT化の実現に向けて十分活用されている。
改善の方向性
令和7年度事業については、仕様における要件の明確化や具体化、難易度にさらに留意しつつ、さらに公告期間を可能な限り早期に設定し、より多くの応募を得られるような工夫を行う。また、事業の実施にあたって、引き続き事務経費等の削減に努めつつも、事業の成果が教育施策の検証や翌年度調査の改善に資するように実施する。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 事業目的は明確だが、専門的な課題分析の対象について、どのような状況を把握することが狙いなのか、どのような課題の検討を目指しているのか、どのように対象を決定しているのかが不明確であるため、明確化するべきである。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
本事業は、外部有識者の意見を踏まえ、課題分析の対象の決定方法等を明確化し、透明性のある事業実施に努めるべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット採択件数[件]55 100
アウトカム・短期本事業で採択された課題の成果が報告された公開の会議の開催回数[回]12 200
アウトカム・長期全国学力・学習状況調査の分析結果について、教育活動を改善するために活用した小学校(国・公・私立)の割合(学校質問紙調査における当該質問で「よく行った」「行った」の合計の回答割合)[%]100
アウトカム・長期全国学力・学習状況調査の分析結果について、教育活動を改善するために活用した中学校(国・公・私立)の割合(学校質問紙調査における当該質問で「よく行った」「行った」の合計の回答割合)[%]100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
本事業で分析対象とする課題の明確化等も含めて、調査研究の更なる改善を進めていく。
FY2025 当初予算(参考)
60,433,000 円
FY2026 概算要求
60,433,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証)
36,080,000 円
E株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証)
8,580,000 円
C株式会社内田洋行
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた試行・検証)
6,710,000 円
A学校法人安田学園(安田女子大学)
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(A. 全国学力・学習状況調査の国語の結果を活用した専門的な分析)
2,418,000 円
B国立大学法人宮城教育大学
学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(B. 全国学力・学習状況調査の算数・数学の結果を活用した専門的な分析)
1,825,000 円