内閣府 / 政策統括官(防災担当) / 参事官(普及・防災教育・NPOボランティア連携担当)

防災に関する普及・啓発に必要な経費

予算事業ID 144 前年度事業 開始 1982年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 10.7 億円 のうち 5 億円(46.9%)を執行。翌年度繰越 5.2 億円、不用相当額 4,862 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 7.7 億円、FY2026 概算要求は 12.3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 4.4 億円 → FY2025 当初 7.7 億円(+74.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

南海トラフ巨大地震等の広域大規模災害の発生が懸念されている中、災害被害を軽減するためには、公助だけでは限界があり、自助・共助が重要となる。/いつ起こるかわからない災害に備え、被害を軽減するために自助・共助のための普及啓発を行うことにより、社会全体における防災力の向上を目指し、学校や地域コミュニティにおける防災教育等の普及・啓発活動を促進する事業を展開する。

事業の概要

・「防災推進国民大会」、「防災ポスターコンクール」等の開催や防災に関するウェブサイトの開設・運営により、災害についての認識を深めるとともに、国民一人ひとりが自ら考え行動するよう、防災意識の高揚や、地域コミュニティの共助の取組の強化を図る。/・行政による公助のみならず、地域の住民や多様な主体の自助・共助の精神に基づく防災活動が極めて重要であり、このような取組を一層促進する観点から、防災ボランティア活動の環境整備(NPO・ボランティア団体等の交通費補助等)、災害時の住民等の助け合いなどのコミュニティレベルでの防災活動の促進を内容とする地区防災計画制度の推進等を図る。/・その他、震災関連資料の展示等を行う施設(「人と防災未来センター」(兵庫県所管))の運営費の補助等を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 4.4 億円 要求の 88.5%現額 10.7 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5 億円 執行率 46.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 4,862 万円 現額の 4.5%翌年度繰越 5.2 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 44.7〜102%(6 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 12.3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算4.4 億円
補正予算5.7 億円
前年度繰越5,932 万円
歳出予算現額10.7 億円

使い道

執行額5 億円
翌年度繰越5.2 億円
不用相当額4,862 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 402,928,000 円 511,373,000 円 410,385,479 円
2022 392,189,000 円 470,634,000 円 451,800,000 円
2023 461,639,999 円 526,523,999 円 452,141,000 円
2024 443,273,000 円 1,073,585,000 円 503,975,000 円
2025 773,180,000 円 2,035,526,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021402,928,000 円511,373,000 円410,385,479 円80.3%22,542,521 円2025年度シート
2022472,094,000 円392,189,000 円470,634,000 円451,800,000 円96.0%18,834,000 円2025年度シート
2023493,640,000 円461,639,999 円526,523,999 円452,141,000 円85.9%15,065,999 円2025年度シート
2024501,128,000 円443,273,000 円1,073,585,000 円503,975,000 円46.9%48,615,000 円2025年度シート
2025493,979,000 円773,180,000 円2,035,526,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 443,273,000 円 → FY2025 要求 493,979,000 円 → FY2025 当初 773,180,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 503,975,000 円(46.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 773,180,000 円 → FY2026 要求 1,232,631,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
501,128,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
443,273,000 円
補正予算
570,995,000 円
前年度繰越
59,317,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,073,585,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 443,273,000 円(2件)、第1次補正予算 570,995,000 円(2件)、前年度から繰越し 59,317,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
503,975,000 円
執行率
46.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
520,995,000 円
不用相当額
48,615,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
「防災推進国民大会」、「防災ポスターコンクール」、ウェブサイト「TEAM防災ジャパン」等を通じて国民への情報発信に取り組んできたところ。ウェブサイトの閲覧数は令和6年度実績では増加しており、国民に対する普及啓発効果の指標として設定したウェブサイト利用者へのアンケート調査において9割を超える高い満足度が得られた。また、地域住民や多様な主体の自助・共助に基づく防災活動の促進する観点から、前年度よりも都道府県域における災害中間支援組織の設置数や都道府県地域防災計画で災害中間支援組織の役割を位置づけている都道府県数の増加が見られるなど、防災ボランティア活動の環境整備が進んでいる。本経費の執行にあたっては、一般競争入札を原則としつつ、専門的な知見や経験・発送を必要としているものは総合評価落札方式を活用することで、同じ予算で多くの成果を、またはより少ない予算で同等以上の成果を引き出せるような工夫を行っている。
改善の方向性
予算執行にあたっては、今後も透明性・競争性の確保を図り、コスト削減等に努めると共に、必要な見直しを行いつつ、効果的・効率的な予算執行に努める。また、中期アウトカムとして設定した「利用者アンケートでの満足している者の割合」、長期アウトカムとして「利用者アンケート回答者のうち防災行動実践者の割合」はそれぞれ9割を超える高い結果が得られ、アンケート回答者は満足度が高く、防災行動を実践している傾向が見られた。今後も情報発信手段の多様化、コンテンツ力の強化に取り組むなどして防災行動実践者の増加に向けて事業改善を図っていく。なお、ウェブサイトの閲覧数については、今年度も引き続き利用者目線に立ったサイトの更新を検討している。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、過去の外部有識者の所見を踏まえ、国民への情報発信に取り組み、ウェブサイトの閲覧数を確保しつつ、予算の適切かつ効率的な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット企画展等の開催回数[回]12
アウトプット内閣府が実施する研修に参加した都道府県数[自治体]4040 100
アウトプットウェブサイト「TEAM防災ジャパン」における情報発信に係る更新件数[件]1000590 59
アウトカム・短期人と防災未来センター利用者数[人]500000
アウトカム・中期来館動機が防災に関する知識等を得ることを目的とした者の割合[%]75
アウトカム・短期都道府県域における災害中間支援組織の設置実績[自治体]4723 48.93617
アウトカム・短期ウェブサイトの閲覧数[件]750000423733 56.49773
アウトカム・長期利用者アンケートでの満足している者の割合[%]85
アウトカム・中期都道府県地域防災計画で都道府県域の災害中間支援組織の役割を位置付けている[自治体]4721 44.68085
アウトカム・長期都道府県や災害中間支援組織等を含めた平時の情報共有会議の開催実績等[自治体]4732 68.08511
アウトカム・中期利用者アンケートでの満足している者の割合[%]9590.2 94.94737
アウトカム・長期利用者アンケート回答者のうち防災行動実践者の割合[%]98100 102.04082

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
773,180,000 円
FY2026 概算要求
1,232,631,000 円
うち要望額
576,419,000 円
主な増減理由
・第1次国土強靱化実施中期計画における、令和12年度までに都道府県域における災害中間支援組織の設置率を100%とする目標、及び、同計画における、全国の市区町村(1741自治体)の地域ボランティア人材育成研修等の開催完了率を令和12年度までに50%、令和17年度までに100%とする目標の達成のため、被災者援護協力団体登録制度を運用し、また、災害中間支援組織の立ち上げ及び機能を強化するとともに、避難生活支援のノウハウを習得するための研修を実施する。・「本気の事前防災」の観点から、「防災庁設置準備アドバイザー会議報告書」(令和7年6月)等を踏まえ、幼児期から義務教育期にかけて、より実践的な防災教育を関係省庁とも連携して推進するなど、国民一人ひとりの行動変容を促す教育・啓発施策を強化する。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 16 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A兵庫県
人と防災未来センター運営費補助
251,228,000 円
Q公益財団法人
人と防災未来センター運営
251,228,000 円
I民間企業
官民連携
55,858,000 円
E民間企業
防災推進国民大会
46,794,000 円
J民間企業
エコシステム
42,438,000 円
Rボランティアキャンプすず運営協議会ほか
特定非営利活動法人等被災者支援活動費補助金(被災者支援団体への交通費補助事業)
31,205,000 円
F民間企業
津波防災及び地区防災計画
26,889,000 円
D民間企業
実践的な防災行動定着
18,991,500 円
B民間企業
防災教育
12,845,000 円
M民間企業
防災功労者表彰に係る経費
4,079,000 円