文部科学省 / 総合教育政策局 / 地域学習推進課

図書館における障害者利用の促進

予算事業ID 1468 前年度事業 開始 2020年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,085 万円 のうち 988 万円(91.1%)を執行。不用相当額 96.9 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1,093 万円、FY2026 概算要求は 2,409 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1,096 万円 → FY2025 当初 1,093 万円(−0.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

平成30年の通常国会におけるマラケシュ条約の批准の承認や、平成31年度通常国会における「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(読書バリアフリー法)の可決・成立、令和2年7月の「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画」(読書バリアフリー基本計画)策定等を踏まえ、障害の有無にかかわらずすべての国民が読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができる社会の実現を目指し、図書館職員等の支援人材の育成や、障害の有無にかかわらずすべての国民が等しく読書を行うことができる環境の整備を図る。

事業の概要

視覚障害者等の図書館利用に係るサービスの充実を図るため、有識者、自治体、公立図書館、学校図書館、大学図書館等の関係者で構成される委員会を設置し、振興方策の検討や実態調査・事例の収集等を行う。また、 司書、司書教諭・学校司書、職員、ボランティアが障害者サービスの内容を理解し、支援方法を習得するための研修や、読書支援機器(拡大読書器、DAISY再生機など)の使用方法に習熟するための研修等を行う。加えて、障害者の図書館職員(ピアサポート人材)の育成や環境の整備を行う。さらに、様々な館種の連携を図り、各館の資料の共有等を行う読書バリアフリーコンソーシアムのモデルを構築する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,240 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,096 万円 要求の 88.4%現額 1,085 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 988 万円 執行率 91.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 96.9 万円 現額の 8.9%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 101〜115.4%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2,409 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,096 万円
予備費等-10.4 万円
歳出予算現額1,085 万円

使い道

執行額988 万円
不用相当額96.9 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 16,500,000 円 16,500,000 円 12,000,000 円
2022 14,100,000 円 14,100,000 円 8,900,000 円
2023 12,200,000 円 12,200,000 円 10,306,000 円
2024 10,956,000 円 10,852,000 円 9,883,000 円
2025 10,933,000 円 10,933,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202116,500,000 円16,500,000 円12,000,000 円72.7%4,500,000 円2025年度シート
202214,800,000 円14,100,000 円14,100,000 円8,900,000 円63.1%5,200,000 円2025年度シート
202312,700,000 円12,200,000 円12,200,000 円10,306,000 円84.5%1,894,000 円2025年度シート
202412,400,000 円10,956,000 円10,852,000 円9,883,000 円91.1%969,000 円2025年度シート(改訂)
202511,334,000 円10,933,000 円10,933,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 10,956,000 円 → FY2025 要求 11,334,000 円 → FY2025 当初 10,933,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 9,883,000 円(91.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 10,933,000 円 → FY2026 要求 24,090,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
12,400,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
10,956,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-104,000 円
歳出予算現額
10,852,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 10,956,000 円(5件)、予備費等1 -104,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
9,883,000 円
執行率
91.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
969,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業は「読書バリアフリー法」に基づく、視聴覚者等の図書館利用に係るサービスを提供する体制の整備や図書館における障害者サービス人材の育成を図るものであり、社会のニーズを反映したものとなっている。・また図書館における障害者サービスの実態調査や事例の収集等を行いその成果を全国へ普及するものであるため、国が総合的に推進していく必要がある。・短期アウトカムについては、適切な事業効果の把握のために令和5年度から事業者に対するアンケートにより測定している。・長期アウトカムについては、目標年度に向けて順調に推移している。
改善の方向性
・各アクティビティについて、事業効果の適切な把握のため、短期アウトカムの測定指標とすべく、新たに委託事業を実施する自治体等に対し、参加者を対象にしたアンケートの実施を義務付けた。・適切な事業者選定となるよう、応札を検討していた業者からアンケート徴収するなどの工夫を引き続き実施する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
現状通り
本事業は成果目標の設定等について、事業の目的・内容の達成手段として適当であり、適切な執行管理がなされていることから、特段の見直しの余地は無いものと考えられる。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット委託事業を実施する自治体等数[自治体等]11 100
アウトプット読書バリアフリーの周知に向けたフォーラムの開催数[回]33 100
アウトカム・短期読書バリアフリーに向けた支援方法等に理解が深まった研修参加者の割合[%]94100 106.38298
アウトカム・短期読書バリアフリーに向けた支援方法等に理解が深まったフォーラム参加者の割合[%]98
アウトカム・長期サピエ図書館の登録館数[館]485490 101.03093
アウトカム・長期国立国会図書館による視覚障害者等用データサービスの送信承認館数[館]337389 115.43027
アウトカム・長期全国の図書館が保有する視覚障害者用資料数[冊]3461588

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き事業の効率的かつ効果的な実施に努めるとともに、成果指標の達成に向けて取り組んでいく。
FY2025 当初予算(参考)
10,933,000 円
FY2026 概算要求
24,090,000 円
主な増減理由
読書バリアフリーの普及啓発に要する経費等の増額要求

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B国立大学法人筑波技術大学ほか
読書バリアフリーコンソーシアムを設置し、読書バリアフリー推進のための取組を実施
5,315,000 円
A公益財団法人文字・活字文化推進機構
読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修の実施
917,000 円