文部科学省 / 総合教育政策局 / 男女共同参画共生社会学習・安全課

学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業

予算事業ID 1476 前年度事業 開始 2018年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.3 億円 のうち 1.2 億円(89.1%)を執行。不用相当額 1,450 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1.2 億円、FY2026 概算要求は 1.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1.4 億円 → FY2025 当初 1.2 億円(−8.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

平成26年の障害者権利条約の批准や平成28年の障害者差別解消法の施行等も踏まえ、学校卒業後の障害者が社会参加を果たし、地域社会の一員として豊かな生活を送ることができるよう、障害者の主体的な学びの支援、障害の有無に関わらず共に学ぶ場づくりを推進する。このことを通じ、社会における障害者の多様な活躍を促進し、共生社会の実現を目指す。

事業の概要

学校卒業後の障害者について、学校から社会への移行期や人生の各ステージにおける効果的な学習に係る具体的な生涯学習プログラム・実施体制等に関する研究開発(平成30年度開始→令和2年度終了)や、都道府県が中心となった地域コンソーシアムの形成、市区町村が民間団体等と組織的に連携、大学等における生涯学習機会の創出等の地域における持続可能な学びの支援に関する実践研究(令和2年度以降)、障害者それぞれの障害特性を踏まえた学びの充実に向けた調査研究等の取組を行うとともに、これらの成果を全国に普及・発信するため、コンファレンスや障害者参加型フォーラム等の取組を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.4 億円 要求の 89.7%現額 1.3 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.2 億円 執行率 89.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,450 万円 現額の 10.9%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 107〜115.4%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.4 億円
予備費等-362 万円
歳出予算現額1.3 億円

使い道

執行額1.2 億円
不用相当額1,450 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 115,899,999 円 115,899,999 円 75,900,000 円
2022 134,000,000 円 134,000,000 円 105,700,000 円
2023 141,400,000 円 145,179,000 円 108,740,000 円
2024 136,240,000 円 132,619,000 円 118,122,000 円
2025 124,486,000 円 124,486,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021115,899,999 円115,899,999 円75,900,000 円65.5%39,999,999 円2025年度シート
2022157,600,000 円134,000,000 円134,000,000 円105,700,000 円78.9%28,300,000 円2025年度シート
2023143,000,000 円141,400,000 円145,179,000 円108,740,000 円74.9%36,439,000 円2025年度シート
2024151,824,000 円136,240,000 円132,619,000 円118,122,000 円89.1%14,497,000 円2025年度シート(改訂)
2025148,936,000 円124,486,000 円124,486,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 136,240,000 円 → FY2025 要求 148,936,000 円 → FY2025 当初 124,486,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 118,122,000 円(89.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 124,486,000 円 → FY2026 要求 147,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
151,824,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
136,240,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-3,621,000 円
歳出予算現額
132,619,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 136,240,000 円(5件)、予備費等1 -3,621,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
118,122,000 円
執行率
89.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
14,497,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
これまで、事業効果の最大化を図るため、調査研究や有識者ヒアリング等により、障害者の生涯学習に関する現状分析・課題整理等を行い、随時事業内容へ反映させてきた。結果、事業当初の平成30年度と比較すると、地域における多様な生涯学習プログラムの実践について、着実に好事例やノウハウが蓄積されつつある。また、各種・普及啓発活動への参加者数も、年々増加傾向であり、本施策への関心の高まりが伺える。一方で、自治体によって、障害者の生涯学習の推進に係る取組状況には差があるほか、大学等における学びの機会創出に課題がある状況である。
改善の方向性
多様な学習モデル開発の段階から、普及啓発に移行し、自治体における障害者の生涯学習推進の機運醸成を目指す。具体的には、経験の浅い自治体・団体への専門人材の派遣や、各自治体の障害者学習支援担当者を対象とした担当者連絡会を引き続き実施する。また、都道府県・市区町村・現場の連携や、他分野(福祉や労働等)との連携の促進を目指し、都道府県を中心とした「地域コンソーシアムによる障害者の生涯学習支援体制の構築」に重点を置き、事業を実施する。自治体における障害者の生涯学習推進の機運醸成に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
現状通り
本事業は昨年度の指摘を踏まえ、執行率の改善が見られることから、特段見直しの余地はないものと考えられる。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット累積委託箇所数[箇所]3130 96.77419
アウトプット累積委託箇所数[箇所]9182 90.10989
アウトプット累積委託箇所数[箇所]1516 106.66667
アウトプットコンファレンス等の開催回数[回数]819 237.5
アウトカム・短期「地域における持続可能な学びの支援に関する実践研究」に参画する大学等の累積数[件数]3945 115.38462
アウトカム・短期各地で開催されるコンファレンスの参加者数(オンライン含む)[人]35003746 107.02857
アウトカム・中期教育振興基本計画や障害者計画等に「障害者の生涯学習」に関する目標や事業を位置付けている市区町村の割合[%]
アウトカム・中期公民館・生涯学習センター等(社会教育施設)が「障害者への学習活動支援」経験を有する割合[%]
アウトカム・中期生涯学習の手段や場所を問うアンケートにて、大学等における公開講座等への参加(オンライン参加を含む)と回答した割合[%]
アウトカム・中期市区町村における障害者の生涯学習に関するコーディネーター人材のいる自治体の割合[%]
アウトカム・長期障害者本人等(家族)が身近に生涯学習の機会があると回答する割合[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、事業の効率的かつ効果的な実施に努めるとともに、成果指標の達成に向けて取り組んでいく。
FY2025 当初予算(参考)
124,486,000 円
FY2026 概算要求
147,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A兵庫県ほか
地域コンソーシアムによる障害者の生涯学習支援体制の構築に関する実践研究を実施。
42,137,728 円
B社会福祉法人一麦会ほか
地域連携による障害者の生涯学習機会の拡大促進に関する実践研究を実施。
38,238,179 円
D特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパンほか
再委託
18,278,000 円
C国立大学法人愛媛大学ほか
大学・専門学校等における生涯学習機会創出・運営体制のモデル構築に関する実践研究を実施。
11,679,821 円
F株式会社リベルタス・コンサルティング
生涯学習を通じた共生社会の実現に関する調査研究を実施。
8,800,000 円
E学校法人相模女子大学
再委託
1,396,000 円