文部科学省 / 初等中等教育局 / 参事官(高等学校担当)

高等学校における教育の質確保・多様性への対応に関する調査研究

予算事業ID 1490 前年度事業 開始 2015年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 6,993 万円 のうち 5,715 万円(81.7%)を執行。不用相当額 1,279 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 8,492 万円、FY2026 概算要求は 1.4 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 6,993 万円 → FY2025 当初 8,492 万円(+21.4%)。判定は「反映要確認」。「縮減」だったのに翌年度の当初予算が増えています。事業の再編・移管などの可能性もあります。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

高等学校においては、不登校経験など、多様な背景を持つ生徒が在籍しており、その背景に応じた多様な学びの充実が求められていることから、調査や実証研究により、高等学校における教育の質の確保及び多様性への対応の充実を図る。

事業の概要

【①オンライン等を活用した効果的な学習の在り方に関する調査研究】/全日制・定時制高校において、不登校傾向にある生徒が学びを継続できるよう、オンライン等も活用した、柔軟で質の高い学びを提供する際のノウハウや学習支援・評価の工夫等を整理し、新たな事例の創出を行う。事業開始:令和6年度、事業終了:修了予定なし//【②定時制・通信制高校の学びの充実⽀援事業】/不登校経験など多様な背景を有する生徒が進学する選択肢である定時制・通信制高校において、社会的自立に必要な資質・能力が身に付けられるよう、生徒の状況に応じて卒業後の進路を見据えた支援を行うとともに、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を通じた主体的・対話的で深い学びの実現を目指す調査研究を実施する。事業開始:令和3年度、事業終了:修了予定なし//【③高等学校における教育の質の確保への対応・通学型高校での多様な背景を抱える生徒の受入に関する調査研究】/全日制・定時制・通信制課程において、高校生に求められる基礎学力の確実な習得とそれによる学習意欲の喚起を図るために導入した「高校生のための学びの基礎診断」等を活用した高等学校教育における PDCA サイクルの確立及び多様な背景を抱える生徒を通学型の高校で受け入れていくにあたっての課題、そうした生徒を積極的に受け入れていく上で各都道府県・学校が実施している取組に関する調査研究を行う。事業開始:平成27年度、事業終了:修了予定なし//【④広域通信制高校の適切な指導監督・情報発信を通じた質保証】/都道府県の区域を越えて活動するサテライト施設を含め、広域通信制高校への所轄庁による適切な指導監督の在り方を研究するとともに、都道府県の連携等を促す都道府県間プラットフォームを構築・運営する。また、通信制高校の増加の背景やニーズの現状把握を踏まえた生徒や保護者等が適切な情報を得られるよう、情報発信を行う。事業開始:平成29年度、事業終了:修了予定なし

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6,993 万円 要求の 64.2%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5,715 万円 執行率 81.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,279 万円 現額の 18.3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜133.3%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1.4 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6,993 万円
歳出予算現額6,993 万円

使い道

執行額5,715 万円
不用相当額1,279 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 43,200,001 円 43,200,001 円 26,000,000 円
2022 56,000,000 円 56,000,000 円 43,000,000 円
2023 77,000,000 円 77,000,000 円 63,147,000 円
2024 69,932,000 円 69,932,000 円 57,145,000 円
2025 84,915,000 円 84,915,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202143,200,001 円43,200,001 円26,000,000 円60.2%17,200,001 円2025年度シート
202258,400,001 円56,000,000 円56,000,000 円43,000,000 円76.8%13,000,000 円2025年度シート
2023115,000,000 円77,000,000 円77,000,000 円63,147,000 円82.0%13,853,000 円2025年度シート
2024109,000,000 円69,932,000 円69,932,000 円57,145,000 円81.7%12,787,000 円2025年度シート
2025106,494,000 円84,915,000 円84,915,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -36,562,000 円

FY2024 当初 69,932,000 円 → FY2025 要求 106,494,000 円 → FY2025 当初 84,915,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 57,145,000 円(81.7%) 判定: 反映要確認

「縮減」だったのに翌年度の当初予算が増えています。事業の再編・移管などの可能性もあります。

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 84,915,000 円 → FY2026 要求 137,895,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
109,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
69,932,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
69,932,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 69,932,000 円(10件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
57,145,000 円
執行率
81.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
12,787,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、高等学校において不登校経験など多様な背景を持つ生徒に対応した多様な学びの充実が求められている中、教育の質の確保及び多様性への対応の充実を図るための事例創出を図る極めて優先度の高いものである。毎年度目標を達成しており、着実に事例を蓄積しており、この事業は効果的かつ順調に実施されている。
改善の方向性
目標年度に向け引き続き取り組む。各事業において、引き続き委託先と十分に連携し、事業目的に沿った成果が効果的に達成されるように努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、不落・不調により随意契約となった契約があることから、原因を分析し、引き続き競争参加条件等の見直しを図るなど具体的かつ実効性のある取組を行い、契約の競争性、公平性、透明性を確保すべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット実証研究数[件]22 100
アウトプット実証研究数[件]34 133.33333
アウトプット委託調査実施件数[件]11 100
アウトプット点検調査実施数[件]1212 100
アウトカム・短期成果報告書において、現状の課題又は改善策を記載した数[件]22 100
アウトカム・長期HP掲載や検討会議等で事業成果を公表した実施者数[件]00
アウトカム・短期成果報告書において、現状の課題又は改善策を記載した数[件]34 133.33333
アウトカム・長期HP掲載や検討会議等で事業成果を公表した実施者数[件]
アウトカム・短期成果報告書の数[件]11 100
アウトカム・長期測定ツール利用割合[%]70
アウトカム・短期点検調査後、改善報告があった件数[件]1212 100
アウトカム・長期通信制プラットフォームの参加所轄庁数[箇所]108108 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
不落・不調により随意契約となった契約については、単年度限りの事業であったが、今後も事業計画にあたっては適切に予算を検討したい。
FY2025 当初予算(参考)
84,915,000 円
FY2026 概算要求
137,895,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 7 / 7 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D特定非営利活動法人全国通信制高等学校評価機構
広域通信制高校への所轄庁による適切な指揮監督の質保証
20,661,000 円
B神奈川県ほか
主体的・対話的で深い学びに係る調査研究
9,789,000 円
E株式会社ぱんぷきんラボ
通信制高校の情報発信の方法に係る研究
8,887,000 円
C有限責任監査法人トーマツ
高等学校の現状に係る調査・分析に係る調査研究
8,250,000 円
F株式会社ぱんぷきんラボ
所轄庁間の連携を促すプラットフォームの構築
6,020,000 円
A佐賀県ほか
オンライン等を活用した柔軟で質の高い学びを提供する事例の創出
5,894,000 円
G合同会社Liberra
通信制高校の情報発信の方法に係る研究
3,934,000 円