文部科学省 / 初等中等教育局 / 参事官(高等学校担当)

WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業

予算事業ID 1494 前年度事業 開始 2019年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.9 億円 のうち 1.2 億円(62.0%)を執行。不用相当額 7,068 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1 億円、FY2026 概算要求は 6,281 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 1.9 億円 → FY2025 当初 1 億円(−45.1%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

高校生に高度な学びを提供するネットワークを形成した拠点校を全国に配置し、グローバルな社会課題の解決や国際会議の開催を通じて世界的な活躍を目指す人材育成に向けたカリキュラム開発や、Society5.0をリードできる人材育成に向け大学等とネットワークで連携しAIやビックデータ等文理横断的な内容の学びを実現するカリキュラム開発を行い、全ての高校生が生徒個人の興味・関心・特性に応じて、高度かつ多様な科目内容を履修可能とする学習プログラムに参加することができるWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアムの構築により、幅広い教養や問題発見・解決能力等の国際的素養を身に付け、将来、新たな社会を牽引し、世界で活躍できるビジョンや資質・能力を有したイノベーティブなグローバル人材を育成する。

事業の概要

本事業では、Society5.0という新しい時代に世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材を育成するため、グローバル人材育成に向けた教育資源を活用し、高等学校等の先進的なカリキュラムの研究開発・実践と持続可能な取組とするための体制整備をしながら、高等学校等と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、テーマを通じた高校生国際会議の開催等、高校生へ高度な学びを提供する仕組みとして、「カリキュラム開発拠点校」を中心としたアドバンスト・ラーニング・ネットワークを形成した拠点校を全国に配置し、将来的にWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアムの構築を目指す。「探究学習」「文理横断的な学習」「海外研修・交流」「高校生国際会議」「高大連携・先取り履修」等の実践を通じ、グローバルな視点を持ち社会課題解決する能力の育成や、開発したカリキュラムの成果普及を図る体制を推進する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2.3 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.9 億円 要求の 80.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.2 億円 執行率 62.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 7,068 万円 現額の 38%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 60.6〜390%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 6,281 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.9 億円
歳出予算現額1.9 億円

使い道

執行額1.2 億円
不用相当額7,068 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 251,100,000 円 251,100,000 円 239,000,000 円
2022 231,700,000 円 231,700,000 円 185,000,000 円
2023 206,199,999 円 206,199,999 円 135,912,309 円
2024 186,149,000 円 186,149,000 円 115,467,000 円
2025 102,153,000 円 102,153,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021251,100,000 円251,100,000 円239,000,000 円95.2%12,100,000 円2025年度シート
2022299,700,000 円231,700,000 円231,700,000 円185,000,000 円79.8%46,700,000 円2025年度シート
2023255,700,000 円206,199,999 円206,199,999 円135,912,309 円65.9%70,287,690 円2025年度シート
2024231,199,999 円186,149,000 円186,149,000 円115,467,000 円62.0%70,682,000 円2025年度シート
2025112,100,000 円102,153,000 円102,153,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「縮減」 反映額 -74,049,000 円

FY2024 当初 186,149,000 円 → FY2025 要求 112,100,000 円 → FY2025 当初 102,153,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 115,467,000 円(62.0%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 102,153,000 円 → FY2026 要求 62,808,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
231,199,999 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
186,149,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
186,149,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 186,149,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
115,467,000 円
執行率
62.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
70,682,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、初等中等教育段階におけるグローバル・リーダーの育成に資するものであり、極めて優先度の高いものとなっている。また、国公私立学校を広く対象とすることで広く国民のニーズに応える施策となっている。さらに、費目・使途に関し、事業目的に照らし真に必要なものに限定していることから、適切な内容となっている。上記活動実績及び成果実績が示しているとおり、この事業は効果的かつ順調に実施されている。
改善の方向性
連絡協議会での成果発表や全国高校生フォーラムによる高校生の学びの場の創設を実施し、全国の高等学校等に広めることで、引き続き将来におけるWWLコンソーシアムの構築に向けて成果の普及に努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 成果指標等について、アウトプットはアウトカムとの繫がりを考慮すると、当該年度までに採択されている累計を記載した方が良いのではないか。また、短期アウトカム(対象生徒のPPDAC(探究型行動)達成度)については、継続的に調査できるよう委託調査以外の簡易な調査方法の検討が必要ではないか。事業内容は、事業目的の達成手段としておおむね適切なものと認められるものの、WWLコンソーシアムの構築について、生徒間の共創や学び合いに関わる時間も確保する等、実施方法等の更なる工夫が必要ではないか。またALネットワークに参画していない学校にもWWLコンソーシアムへの参画を拡大する等、日本全体の取り組み推進に向けた更なる工夫も必要ではないか。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、外部有識者の所見を踏まえ、成果指標等を見直すと共に、事業内容についても工夫をすべき。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットカリキュラム開発拠点校とグローバル人材育成強化拠点校の合計数[校]1816 88.88889
アウトプット高校生の高度な学びを提供する仕組み(ALネットワーク)を形成しているカリキュラム開発拠点校数[校]1816 88.88889
アウトカム・短期対象生徒のPPDAC(ProblemPlanDataAnalysisConclusion)(課題解決のためのフレームワーク:探究型行動)の達成度[%]80
アウトカム・短期ALネットワークに参加するカリキュラム開発拠点校、拠点校、共同実施校、国内連携校、海外連携校の合計数[校]420472 112.38095
アウトカム・中期カリキュラム開発委託期間終了後もカリキュラムの進展、普及活動を実践している拠点校数[校]3320 60.60606
アウトカム・長期先進的なカリキュラムの実践を高め、普及することを目的とした連絡協議会等の自走的な運営体制が構築されることをもって判断する。
アウトカム・長期WWLコンソーシアム構築に関連して全国、地域で開催される連携会議、フォーラム等(ALネットワーク内含まず)に参加した学校数[校]200780 390

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
外部有識者の所見を踏まえ成果指標等の設定および実態把握の方法を検討して参りたい。また、事業内容についても、コメントいただいた内容を踏まえ、より充実した成果が得られるように留意していきたい。
FY2025 当初予算(参考)
102,153,000 円
FY2026 概算要求
62,808,000 円
主な増減理由
事業内容の一部見直しを行ったため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立大学法人筑波大学ほか
コンソーシアムの構築を行う
113,996,800 円
B株式会社WTOC
研修・フォーラムの実施(再委託)
990,000 円