文部科学省 / 初等中等教育局 / 教育課程課

学習指導要領改訂を見据えた情報活用能力の抜本的な向上

予算事業ID 1501 前年度事業 開始 2015年度 主要経費: 教育振興助成費、科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7.4 億円 のうち 5.4 億円(73.8%)を執行。翌年度繰越 2.1 億円、不用相当額は算出不能(要確認)。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1.6 億円、FY2026 概算要求は 8.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 3.2 億円 → FY2025 当初 1.6 億円(−49.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本事業は、実践例の創出・普及、要支援地域への指導支援、教師の指導力向上支援の更なる強化を通じ、1人1台端末環境において、その効果的な活用を通じた児童生徒の学びの充実を促進することで、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に係る優良事例の普及、自治体支援機能の強化、指導者の確保など課題、地域間・学校間の格差という課題を解決することを目的とする。

事業の概要

●情報モラル教育推進事業(平成27年度~):児童生徒の情報モラル育成のため、情報モラルポータルサイトを運用し、児童生徒や教師が活用できる動画コンテンツの作成や情報モラル指導者セミナーを開催し、情報モラル教育の着実な実施を図る。/●児童生徒の情報活用能力の把握に関する調査研究(平成29年度~):言語能力などと同様に学習の基盤となる資質・能力と位置づけられた情報活用能力を定期的に測定するため、小学校・中学校・高等学校等における児童生徒の情報活用能力調査を全国規模で実施する。/●学校DX戦略アドバイザー事業等による自治体支援事業(平成29年度~):1人1台端末の日常的な活用について、課題を抱える自治体・学校に、集中的な伴走支援を実施。学識経験者、先進地域の教育委員会や指導主事、ネットワークや情報セキュリティの専門家など、国がアドバイザーとして任命した者が、地域・学校へ直接助言する。 /●高等学校情報科等強化によるデジタル人材の供給体制整備支援事業(令和4年度~):新学習指導要領に基づく高等学校の教科「情報」の効果的な実施に向けた授業動画や教材を作成する。また、授業動画をもとにした学習会を開催する。/●リーディングDXスクール事業(令和4年度~):自治体間格差を解消するため、令和5~6年を集中推進期間と位置づけ、効果的な実践事例を創出・横展開するとともに、伴走支援を徹底強化する。/●学習指導要領改訂を見据えた情報活用能力の抜本的な向上事業(令和7年度~):情報活用能力の育成に関する学習指導要領改訂の方向性を踏まえつつ、学習者用教材の開発や実践事例の創出等を図る。/●「EBPMアクションプラン関連事業」

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 6.3 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3.2 億円 要求の 50.7%現額 7.4 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5.4 億円 執行率 73.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 要確認 差額 -1,380 万円翌年度繰越 2.1 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 38.3〜577.5%(6 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 8.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3.2 億円
補正予算2.1 億円
前年度繰越2.1 億円
歳出予算現額7.4 億円

使い道

執行額5.4 億円
翌年度繰越2.1 億円

執行額+翌年度繰越が歳出予算現額を 1,380 万円 上回るため、不用相当額は算出していません(要確認)。

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 424,099,999 円 424,099,999 円 377,386,000 円
2022 370,831,000 円 1,221,497,000 円 364,896,000 円
2023 276,558,000 円 1,333,109,000 円 1,093,099,000 円
2024 320,998,000 円 735,112,000 円 542,851,000 円
2025 163,848,000 円 794,847,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

事業名の変遷: 2024年度〜「GIGAスクールにおける学びの充実」 → 2025年度〜「学習指導要領改訂を見据えた情報活用能力の抜本的な向上」

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021424,099,999 円424,099,999 円377,386,000 円89.0%46,713,999 円2025年度シート
2022465,600,001 円370,831,000 円1,221,497,000 円364,896,000 円29.9%7,063,000 円2025年度シート
2023958,682,000 円276,558,000 円1,333,109,000 円1,093,099,000 円82.0%33,096,000 円2025年度シート
2024633,594,000 円320,998,000 円735,112,000 円542,851,000 円73.8%要確認2025年度シート
2025594,595,000 円163,848,000 円794,847,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 320,998,000 円 → FY2025 要求 594,595,000 円 → FY2025 当初 163,848,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 542,851,000 円(73.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 163,848,000 円 → FY2026 要求 808,446,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
633,594,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
320,998,000 円
補正予算
207,200,000 円
前年度繰越
206,914,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
735,112,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 207,200,000 円(1件)、前年度から繰越し 206,914,000 円(1件)、当初予算 320,998,000 円(5件)、予備費等1 0 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
542,851,000 円
執行率
73.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
206,065,000 円
不用相当額
算出不能/差額 -13,804,000 円(要確認)

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・リーディングDXスクール事業を通した好事例、好実践の水平展開を図るとともに、学校DXDX戦略アドバイザーによる伴走支援がリンクし、取組が加速している。・デジタル学習基盤の学びと、GIGA第2期を踏まえ、児童生徒に育まれる資質能力を、情報活能力調査を活用し、変容を把握するととともに、成果と課題を踏まえ今年度中の結果公表を行う。・これらを支える情報モラル教育は、一層重要であり、教職員及び児童生徒の資質能力向上に向けた研修やコンテンツ提供を、社会の変化や学校の要望を踏まえながら継続して行っていく。
改善の方向性
GIGAスクールにおける学びの充実事業については、以下3点の取組を柱とした事業運営の改善を進めていく。・デジタル学習基盤の学びや授業事例の格差解消に向け、教職員向けオンラインセミナーやGIGAスタチームによる伴走支援を全国津々浦々に浸透させるよう取組を進めていく。・端末の効果検証と児童生徒の変容を見取るため、情報活用能力調査結果を踏まえ、有識者による議論を通し成果の発信と次の方策へのエビデンスになる結果公表となるよう取組を進めていく。・情報モラル教育のコンテンツの掲載整理や、活用しやすい構成、社会の要請に応える最新のコンテンツ開発、提供を行う。この上で、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向け、その成果や課題を整理し、その取組を発信していくよう事業を改善していく必要がある。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、一者応札・応募となった契約があることから、原因を分析し、引き続き競争参加条件等の見直しを図るなど具体的かつ実効性のある取組を行い、契約の競争性、公平性、透明性を確保すべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット新規コンテンツ数[本]56 120
アウトプット情報モラル指導者セミナー開催数[回]44 100
アウトプット情報活用能力調査の予備調査及び本調査実施[回]11 100
アウトプット自治体等からアドバイザー事務局への問合せ・サポート件数[回]600016646 277.43333
アウトプット授業動画の再生回数[PV]25000131359 525.436
アウトプット月1回程度[回]1010 100
アウトカム・短期情報モラルポータルサイトアクセス数[PV]10000038256 38.256
アウトカム・短期授業にICTを活用して指導する能力[%]9082.2 91.33333
アウトカム・短期児童生徒のICT活用を指導する能力[%]9083.1 92.33333
アウトカム・短期アドバイザー派遣実施回数[回]4001027 256.75
アウトカム・短期授業動画をもとにした有識者によるオンライン研修会申込者数[人]5000
アウトカム・短期全ての指定校は活用事例(授業内、授業外)を公開[例]2001155 577.5
アウトカム・中期オンライン質問会、研修会の実施回数[回]15
アウトカム・中期調べる場面、発表・表現する場面、教職員とやり取りする場面において、ICT機器を使用させていると回答した小中学校数の割合)[%]10062.3 62.3
アウトカム・長期「当てはまる」と回答する生徒が80%以上の項目[項目]4
アウトカム・長期情報活用能力調査:小学校レベル3以下の減少[%]40
アウトカム・長期情報活用能力調査:中学校レベル5以下の減少[%]40
アウトカム・長期「今年度、学校経営方針等の中で、1人1台端末等の日常的な利活用に関する方針・ビジョンや計画を示していますか」という問いに「示している」と回答した学校長の割合(小・中結果の平均値)[%]
アウトカム・長期授業動画をもとにした有識者によるオンライン研修会参加者の満足度(参加者243名中「大変参考になった」、「参考になった」と回答した参加者の割合)[%]100
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]76.7
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]70.6
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]55.2
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]51.9
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]59.9
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]58
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]45.2
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]41.3
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]52.8
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]42.6

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
引き続き、契約の競争性・公平性・透明性の確保に努め、目標達成に向けて適切な予算執行に努めたい。
FY2025 当初予算(参考)
163,848,000 円
FY2026 概算要求
808,446,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

C株式会社内田洋行
リーディングDXスクール事業の実施
206,914,000 円
D株式会社NTTExcパートナー
学校DX戦略アドバイザー事業等による自治体支援事業
184,800,000 円
A株式会社内田洋行
情報活用能力調査の実施及び分析
94,394,000 円
B株式会社NTTExcパートナー
児童生徒の情報モラル育成の推進
44,550,000 円
E株式会社ユーミックス
小学校プログラミング教育に係る調査研究
3,341,000 円