文部科学省 / 初等中等教育局 / 学校情報基盤・教材課

GIGAスクール構想の実現(公立学校情報機器整備費補助)

予算事業ID 1503 前年度事業 開始 2019年度 主要経費: 教育振興助成費、科学技術振興費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2,190 億円 のうち 2,085 億円(95.2%)を執行。翌年度繰越 61.6 億円、不用相当額 43.1 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 4.6 億円、FY2026 概算要求は 150 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 5.1 億円 → FY2025 当初 4.6 億円(−10.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

補助対象校において情報機器を活用するための支援体制を整備するために必要とする経費の地方公共団体等への補助、活用の基盤となる通信環境整備の促進、また、1人1台端末の着実な更新により、多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で実現させることを目的とする。

事業の概要

・1人1台端末の着実な更新(令和5年度第一次補正予算繰越、令和6年度第一次補正予算、令和7年度第一次補正予算)/地方公共団体が1人1台端末の更新を着実に進めるとともに、端末の故障時等においても子供たちの学びを止めない観点から、予備機の整備もあわせて行うために必要な経費を支援する。(補助率2/3)/・GIGAスクール運営支援センター事業(令和6年度当初、令和5年度第一次補正予算繰越)/地方公共団体が学校における1人1台端末環境での教育の質の向上に向け、学校ICTの運用支援やネットワークアセスメントなど、自立してICT活用を進めるための運営支援体制の構築を支援する。(補助割合:1/3)/・ネットワークアセスメント実施促進事業 (令和5年度第一次補正予算繰越)【EBPMアクションプラン関連事業】/全国的にネットワーク診断(アセスメント)を推進し、必要な改善を早急に図るため、都道府県、市町村等が民間事業に委託するネットワークアセスメント実施に要する費用の一部を国が補助する。(補助割合:1/3)/・GIGAスクール構想支援体制整備事業(令和6年度第一次補正予算、令和7年度第一次補正予算)【EBPMアクションプラン関連事業】/端末利活用の前提となる通信ネットワークの改善や、全国的な校務のデジタル化、デジタル技術を活用し、児童生徒への教育を更に充実させるための基盤の構築など、GIGAスクール構想第2期の基盤整備を推進するための取組にかかる費用の一部を国が補助する。(補助割合:1/3)/その他、デジタル学習基盤の在り方等に係る調査研究を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 50.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5.1 億円 要求の 10.1%現額 2,190 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2,085 億円 執行率 95.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 43.1 億円 現額の 2%翌年度繰越 61.6 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 76.2〜112.3%(6 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 150 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5.1 億円
補正予算266 億円
前年度繰越1,919 億円
歳出予算現額2,190 億円

使い道

執行額2,085 億円
翌年度繰越61.6 億円
不用相当額43.1 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 980,100,000 円 58,474,100,000 円 24,915,000,000 円
2022 1,046,473,000 円 21,991,611,000 円 5,494,800,000 円
2023 1,013,960,000 円 279,731,158,000 円 83,864,563,000 円
2024 508,368,000 円 219,015,912,000 円 208,545,412,000 円
2025 456,022,000 円 77,853,763,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021980,100,000 円58,474,100,000 円24,915,000,000 円42.6%20,185,700,000 円2025年度シート
20226,366,200,000 円1,046,473,000 円21,991,611,000 円5,494,800,000 円25.0%7,881,445,000 円2025年度シート
202310,157,700,000 円1,013,960,000 円279,731,158,000 円83,864,563,000 円30.0%3,949,975,000 円2025年度シート
20245,048,000,000 円508,368,000 円219,015,912,000 円208,545,412,000 円95.2%4,309,458,000 円2025年度シート
20258,838,017,000 円456,022,000 円77,853,763,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 508,368,000 円 → FY2025 要求 8,838,017,000 円 → FY2025 当初 456,022,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 208,545,412,000 円(95.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 456,022,000 円 → FY2026 要求 14,972,467,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,048,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
508,368,000 円
補正予算
26,590,924,000 円
前年度繰越
191,916,620,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
219,015,912,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 508,368,000 円(2件)、第1次補正予算 26,590,924,000 円(2件)、前年度から繰越し 191,916,620,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
208,545,412,000 円
執行率
95.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
6,161,042,000 円
不用相当額
4,309,458,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業により、1人1台端末の更新について、都道府県に基金を造成し着実に進めるとともに、ネットワークアセスメントの実施等によって、1人1台端末の持続的な活用や学校のネットワーク環境の改善につながっており、学校のICT環境整備を進める上で重要な政策である。未執行額を文部科学省において繰越し、引き続き効率的な予算執行に努めるとともに、学校のネットワーク環境の改善や校務DXの加速化に向けて必要に応じて助言を行うなどしていく。
改善の方向性
・GIGAスクール構想第2期の基盤整備を強力に推進していくため、ネットワークアセスメントの徹底や、次世代校務DX環境の整備、情報セキュリティ対策など、目標年度に向けて取組を進めていく。・1人1台端末の利活用が更に進み、端末の故障の増加やバッテリーの消耗が進んでいく等の状況の中でも、子供たちの学びを止めないよう計画的・効率的な端末整備を推進していく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、成果指標は設定されているものの、調査を実施していない年度がある、調査中につき活動実績が不明であるなど、指標や目標値の妥当性が不明確であるため、適切に効果を把握できるよう成果指標の一層の工夫・改善に努めるべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット校内ネットワーク環境整備等に関する調査におけるアセスメントの実施率[%]8058.6 73.25
アウトプット基金を造成した都道府県数[都道府県]4747 100
アウトプット都道府県域で次世代校務DX環境整備を実施している都道府県数[都道府県]55 100
アウトカム・短期無線LAN又は移動通信システム(LTE等)によりインターネット接続を行う普通教室の割合[%]10099.3 99.3
アウトカム・短期1人1台端末の整備割合(更新割合)[%]3.7
アウトカム・短期指導者用端末整備済み自治体[自治体]10085.2 85.2
アウトカム・短期次世代の校務システムの導入に向けた検討を行う自治体の割合[%]7078.6 112.28571
アウトカム・中期当面の推奨帯域を満たす学校の割合[%]60
アウトカム・中期1人1台端末を授業で「週3回以上」活用した割合(小学校)[%]10093.3 93.3
アウトカム・中期1人1台端末を授業で「週3回以上」活用した割合(中学校)[%]10090.8 90.8
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]76.7
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]70.6
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]55.2
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]51.9
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]59.9
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]58
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]45.2
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]41.3
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する小学校[%]52.8
アウトカム・長期端末を週3回以上活用する中学校[%]42.6
アウトカム・長期次世代の校務システムを導入済みの自治体の割合[%]86.1 76.25

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
本事業の成果指標は、「全国学力・学習状況調査」や「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」等、基本的には年次調査の調査項目から設定している。今後は公表され次第すみやかに反映できるよう努めてまいる。
FY2025 当初予算(参考)
456,022,000 円
FY2026 概算要求
14,972,467,000 円
うち要望額
8,838,017,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

C東京都ほか
1人1台端末の計画的な更新及び効率的な執行等を図る観点から、地方公共団体に対し基金を造成し支援する。
205,520,911,000 円
B京都市ほか
GIGAスクール運営支援センターの整備やネットワークアセスメントの実施等によって、1人1台端末の持続的な活用のための環境整備やネットワーク環境の改善を行う。また、次世代校務DX環境整備のための準備支援などを行う。
2,465,380,000 円
A東京都ほか
GIGAスクール運営支援センターの整備やネットワークアセスメントの実施等によって、1人1台端末の持続的な活用のための環境整備やネットワーク環境の改善を行う。また、次世代校務DX環境整備のための準備支援などを行う。
559,121,000 円