文部科学省 / 国立教育政策研究所

教育課程研究センター

予算事業ID 1504 前年度事業 開始 2001年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 23 億円 のうち 13.2 億円(57.4%)を執行。翌年度繰越 8.2 億円、不用相当額 1.6 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 7.6 億円、FY2026 概算要求は 11.8 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 7.6 億円 → FY2025 当初 7.6 億円(+0.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

教育課程の基準改善をはじめとした学校教育に関する政策の企画・立案等に資する調査研究を実施し、教育委員会、学校等に対する専門的な援助・助言を行うことにより、学習指導要領の目標・内容等の全国各地域・学校への普及・定着や学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等を図る。

事業の概要

初等中等教育の教育課程に関する政策に係る基礎的な事項の調査等を実施している。/具体的には、①学力に関する調査研究、②教育課程の改善に資する実践的調査研究、③教育課程の円滑な実施を推進するための事業、④全国学力・学習状況調査の問題作成・分析を行っている。/また、調査結果等を基にした指導資料の作成、研究協議会の開催等により、全国の教育委員会や学校等に対する専門的な援助・助言や優れた事例等の情報提供を行っている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 14.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 7.6 億円 要求の 51%現額 23 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 13.2 億円 執行率 57.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1.6 億円 現額の 6.8%翌年度繰越 8.2 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 116.8%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 11.8 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算7.6 億円
補正予算10.1 億円
前年度繰越5.3 億円
歳出予算現額23 億円

使い道

執行額13.2 億円
翌年度繰越8.2 億円
不用相当額1.6 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 780,100,000 円 1,211,900,000 円 749,100,000 円
2022 778,600,000 円 1,199,400,000 円 902,800,000 円
2023 779,500,000 円 1,467,228,000 円 901,623,661 円
2024 756,837,000 円 2,296,465,000 円 1,317,275,000 円
2025 757,188,000 円 2,006,227,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021780,100,000 円1,211,900,000 円749,100,000 円61.8%153,000,000 円2025年度シート
20221,436,299,999 円778,600,000 円1,199,400,000 円902,800,000 円75.3%186,600,000 円2025年度シート
20231,325,000,000 円779,500,000 円1,467,228,000 円901,623,661 円61.5%36,524,339 円2025年度シート
20241,484,000,000 円756,837,000 円2,296,465,000 円1,317,275,000 円57.4%155,119,000 円2025年度シート
20251,797,876,000 円757,188,000 円2,006,227,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 756,837,000 円 → FY2025 要求 1,797,876,000 円 → FY2025 当初 757,188,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,317,275,000 円(57.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 757,188,000 円 → FY2026 要求 1,177,487,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,484,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
756,837,000 円
補正予算
1,010,548,000 円
前年度繰越
529,080,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
2,296,465,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 1,010,548,000 円(3件)、当初予算 756,837,000 円(6件)、前年度から繰越し 529,080,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,317,275,000 円
執行率
57.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
824,071,000 円
不用相当額
155,119,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
学力状況の把握に関する事業、教育課程の基準の改訂等にかかわる事業であり、国が全国的に行う必要がある。活動内容①(アクティビティ)に挙げてある事業について、①について、学習指導要領実施状況調査は令和6年度に全校種を終了し今後分析を実施する。②③については学習指導要領の趣旨の普及・理解促進を目的とする教育課程実践検証協力校事業の実施により継続的な学校現場の調査を行い、調査結果を基にした助言により具体的な指導の改善・充実に資するものとなっている。④については、全国学力・学習状況調査の問題作成及び調査結果の報告書を公表し、関連事業により国内の教育機関及び教育関係者への教育課程に関する支援実施は毎年行えている。契約先を選定する際の一般競争入札においては、一者応札の案件があった。尚、執行率が低いのは補正予算の大部分を翌年度に繰り越しているためであり、繰越額を除くと2024年度の執行率は約90%となる。
改善の方向性
事業について①は、全校種の調査終了により得られた調査結果のデータについて改訂に必要な詳細分析を行う。②③は人員・予算の制約がある中で効率的な現場の調査を行い、より多くの助言・支援が行えるよう過去の調査も参考に訪問先の選定を行う。④は例年の調査問題作成・試験結果の分析に加えて、令和9年度のCBT全面移行に向けた準備・検証を行う。今後、事業(調査)進展により発信内容が質・量ともに充実するため、利用を促す広報、通知の観点にも力を入れることが重要でありその成果としてアウトカム指標にホームページのアクセス数を設定している。・一者応札の改善のために、応札を検討していた業者からアンケート徴取するなどを行っており、今後もアンケートの結果も参考に複数社が応札可能となるようスケジュール、仕様書等を含めた見直しを行う。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、一者応札・応募となった契約があることから、原因を分析し、引き続き仕様や競争参加条件等の見直しを図るなど具体的かつ実効性のある取組を行い、契約の競争性、公平性、透明性を確保すべきである。また、予算執行率も低い水準で推移しており、当該年度予算に前年度からの繰越分を加味した上で適切な補正予算の要求を行うことなどが求められる。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット調査・研究の実施事業件数[件]2222 100
アウトカム・長期指導資料・事例集HPアクセス数[回]2500029194 116.776

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
以前の契約で1者応札・応募となった案件について、仕様書等原因を分析し、契約の競争性、公平性、透明性を確保するよう努める。予算については前年度補正予算の大部分を繰越していることが執行水準低下の要因となっている。本年度においては繰越分を優先的に執行して事業を進め、補正予算要求の場合にも適切な額となるよう精査する。
FY2025 当初予算(参考)
757,188,000 円
FY2026 概算要求
1,177,487,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社教育測定研究所ほか
教育課程の基準の改善や学習指導の改善のため、各教科の目標や内容に照らした学習の実現状況の総合的調査
550,634,000 円
ETOPPAN株式会社ほか
文部科学省が実施する全国学力・学習状況調査に関する調査問題の作成、教科に関する調査の結果分析及び調査問題、報告書の印刷等の実施(翌年度準備)
288,455,000 円
F株式会社教育測定研究所ほか
全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた実施準備事業
186,031,000 円
D株式会社ワーナーほか
文部科学省が実施する全国学力・学習状況調査に関する調査問題の作成、教科に関する調査の結果分析及び調査問題、報告書の印刷等の実施
20,805,000 円
C株式会社第一文眞堂ほか
教師用の指導資料の作成、へき地学校や複式学級における実践研究の実施
13,438,000 円
B株式会社秋山商会ほか
教育課程及び指導方法等に関する実践研究、小・中学校の連携した教育の在り方に関する実践研究の実施
1,051,000 円