文部科学省 / 初等中等教育局 / 児童生徒課

将来の在り方・生き方を主体的に考えられる若者を育むキャリア教育推進事業

予算事業ID 1509 前年度事業 開始 2014年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 995 万円 のうち 875 万円(88.0%)を執行。不用相当額 120 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 995 万円、FY2026 概算要求は 5,177 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 995 万円 → FY2025 当初 995 万円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

学習指導要領(平成29年3月・平成30年3月公示)や中教審「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」、「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」等を踏まえ、学校の教育活動全体を通じて、児童生徒一人一人の社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を育成する必要があり、学校と地域・産業界との連携を深め、小学校からの起業体験活動や中学校の職場体験活動、高等学校のインターンシップ等を促進し、発達段階に応じた体系的なキャリア教育を推進することを目的とする。

事業の概要

学校におけるキャリア教育のより一層の充実が求められている中、(1)優れた取組の表彰やシンポジウムの開催等によるキャリア教育の普及・啓発、(2)チャレンジ精神や実行力等の起業家精神等を養うための学校における起業体験の推進、(3)職場体験・インターンシップの受入れ先の拡大や地元産業に関する理解を深めるための専門人材の都道府県教育委員会等に配置(「学校を核とした地域力強化プラン」の一部として計上)等を実施することとしており、これらの事業を通じて、学校と地域・産業界等との連携を促進し、児童生徒一人一人の社会的・職業的自立に向けて必要な能力や態度を培い、自ら勤労観・職業観を形成していけるようキャリア教育を推進する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,295 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 995 万円 要求の 76.8%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 875 万円 執行率 88.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 120 万円 現額の 12%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 99.8%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 5,177 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算995 万円
歳出予算現額995 万円

使い道

執行額875 万円
不用相当額120 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 12,177,000 円 12,177,000 円 10,153,000 円
2022 11,889,000 円 11,889,000 円 10,491,000 円
2023 10,144,000 円 10,144,000 円 8,560,000 円
2024 9,949,000 円 9,949,000 円 8,753,000 円
2025 9,949,000 円 9,949,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202112,177,000 円12,177,000 円10,153,000 円83.4%2,024,000 円2025年度シート
202212,176,000 円11,889,000 円11,889,000 円10,491,000 円88.2%1,398,000 円2025年度シート
202310,570,000 円10,144,000 円10,144,000 円8,560,000 円84.4%1,584,000 円2025年度シート
202412,947,000 円9,949,000 円9,949,000 円8,753,000 円88.0%1,196,000 円2025年度シート
202516,564,000 円9,949,000 円9,949,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 9,949,000 円 → FY2025 要求 16,564,000 円 → FY2025 当初 9,949,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 8,753,000 円(88.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 9,949,000 円 → FY2026 要求 51,767,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
12,947,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
9,949,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
9,949,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 9,949,000 円(6件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
8,753,000 円
執行率
88.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,196,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
キャリア教育シンポジウムの実施等により好事例を展開したことで、中学校の職場体験活動や高等学校のインターンシップなどの活動の実施率向上に寄与しているものと考える。コロナ禍以前(令和元年度当時)の実施率と比較すると低い値を示しているが、上昇傾向が見受けられるため、引き続き本事業を通じ国として啓発を進めていく必要がある。また、現状・課題に記載したとおり、将来の夢や目標を持っている生徒の割合はやや減少傾向にあり、社会情勢上の諸要因も大きく作用していると考えられるため評価は困難だが、起業体験活動を通じ、児童・生徒が自身の具体的な将来ビジョンを考えるようなキャリア教育の推進を図ることを目的としており、当該課題の改善に寄与するものと考える。
改善の方向性
・起業体験推進事業については、新たに民間企業等を委託先に追加しており、これによる企業目線に立った本物志向の起業体験活動を実施し、更なる児童・生徒のキャリア形成への意識向上につなげることを目指しているところ。・本事業における成果物の公表・周知について、より教育現場で取り入れやすい情報提供のあり方・工夫を検討し、中学校の職場体験活動や高等学校のインターンシップなどの活動実施率の促進等、本事業を通じてキャリア教育の推進に資するよう引き続き努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
アウトカムが複数段階設定できないとしているものについて、事業効果を適切に測るために複数設定できないか、引き続き検討されたい。今後も適正かつ効率的な事業の実施に努められたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット中学校における職場体験活動の実施率[%]54.1
アウトプット高等学校におけるインターンシップの実施率[%]66.2
アウトカム・長期「将来の夢や目標を持っていますか」という質問に対し、「1.当てはまる」「2.どちらかといえば、当てはまる」と回答した中学生の割合((1+2)/回答した生徒数)*100[%]66.466.3 99.8494
アウトカム・長期「自分の進路選択について考えているか」という質問に対し、「1.かなり考えている」「2.ある程度考えている」と回答した高校生の割合((1+2)/回答した高校生の総数)*100)[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
事業評価を適切に計測するため、アウトカムが複数設定できないか、引き続き検討する。
FY2025 当初予算(参考)
9,949,000 円
FY2026 概算要求
51,767,000 円
主な増減理由
委託費について、既存事業の規模を縮小したうえで新規事業メニューについて要求するため増額要求となっている。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A横浜市教育委員会 他
事業の企画/所管の学校による起業体験活動実施、域内の学校等への普及・啓発
6,344,000 円
B京都府教育委員会
事業の企画/所管の学校による起業体験活動実施、域内の学校等への普及・啓発
1,084,000 円
C株式会社エデュワーク
起業体験活動の実施に伴う講師派遣
435,000 円