文部科学省 / 高等教育局 / 学生支援課

独立行政法人日本学生支援機構貸与型奨学金事業

予算事業ID 1592 前年度事業 開始 1943年度 主要経費: 育英事業費 実施方法: 補助、交付、その他

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,070 億円 のうち 1,042 億円(97.3%)を執行。翌年度繰越 25.2 億円、不用相当額 3.3 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 1,002 億円、FY2026 概算要求は 1,110 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1,012 億円 → FY2025 当初 1,002 億円(−1.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

学生等が経済的理由により修学を断念することのないよう奨学金を貸与し、教育の機会を確保する。

事業の概要

独立行政法人日本学生支援機構の貸与型奨学金事業は、教育政策として、学資を希望する家計の厳しい世帯の学生等(大学、短期大学、高等専門学校、大学院、専修学校専門課程)本人に、無担保、無審査(与信無)、無利子又は低利で奨学金を貸与し、かつ長期間にわたって、返還金の回収を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 0 円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,012 億円 現額 1,070 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,042 億円 執行率 97.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3.3 億円 現額の 0.3%翌年度繰越 25.2 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜103.9%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 1,110 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,012 億円
補正予算25.1 億円
前年度繰越32.7 億円
歳出予算現額1,070 億円

使い道

執行額1,042 億円
翌年度繰越25.2 億円
不用相当額3.3 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 107,841,000,000 円 111,320,000,000 円 108,756,000,000 円
2022 105,753,000,000 円 113,945,000,000 円 108,132,000,000 円
2023 104,451,213,000 円 112,653,386,000 円 109,032,125,000 円
2024 101,241,471,000 円 107,019,064,000 円 104,173,894,310 円
2025 100,165,525,000 円 106,475,381,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021107,841,000,000 円111,320,000,000 円108,756,000,000 円97.7%64,000,000 円2025年度シート
20220 円105,753,000,000 円113,945,000,000 円108,132,000,000 円94.9%51,000,000 円2025年度シート
20230 円104,451,213,000 円112,653,386,000 円109,032,125,000 円96.8%356,198,000 円2025年度シート
20240 円101,241,471,000 円107,019,064,000 円104,173,894,310 円97.3%328,569,690 円2025年度シート(改訂)
2025101,599,658,000 円100,165,525,000 円106,475,381,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 101,241,471,000 円 → FY2025 要求 101,599,658,000 円 → FY2025 当初 100,165,525,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 104,173,894,310 円(97.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 100,165,525,000 円 → FY2026 要求 111,002,379,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
0 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
101,241,471,000 円
補正予算
2,512,530,000 円
前年度繰越
3,265,063,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
107,019,064,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 101,241,471,000 円(3件)、第1次補正予算 2,512,530,000 円(2件)、前年度から繰越し 3,265,063,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
104,173,894,310 円
執行率
97.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
2,516,600,000 円
不用相当額
328,569,690 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業により、令和6年度においては約109万人の学生等に奨学金を貸与しており、貸与基準を満たす希望者の全員に奨学金を貸与することができたことから、学生等が経済面で心配することなく、安心して学べるよう、教育の機会均等を確保するという事業の目的を達成している。・また、奨学金の貸与を受けた学生等からの返還金は次世代への奨学金貸与の原資となることから、返還金の回収促進を図っている。
改善の方向性
令和7年度予算においても、貸与基準を満たす希望者全員への貸与を引き続き確実に実施する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外
推進チーム所見
事業内容の一部改善
昨年度に引き続き、一者応札となっている契約が散見されることから、支出先の法人における契約の競争性・公平性・透明性の確保について、引き続き国として注視して事業を実施する必要がある。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット(独)日本学生支援機構の奨学金事業の貸与人員[万人]113109 96.46018
アウトカム・短期貸与基準を満たす奨学金申請者の採用率[%]100100 100
アウトカム・長期大学・短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程への進学率[%]8487.3 103.92857

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
一者応札となっている契約は、システム開発のためのものであり、独立行政法人日本学生支援機構が所有する奨学金業務システムの専門性が高くなっており、新規参入が困難となっているためであるが、引き続き仕様書の見直しなどで競争性の向上に努めるよう機構と調整していく。
FY2025 当初予算(参考)
100,165,525,000 円
FY2026 概算要求
111,002,379,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B学生等
奨学金を貸与
823,834,195,218 円
A日本学生支援機構
教育政策として、学資を希望する家計の厳しい世帯の学生等(大学、短期大学、高等専門学校、大学院、専修学校専門課程)本人に、無担保、無審査(与信無)、無利子又は低利で奨学金を貸与し、かつ長期間にわたって返還金の回収を行う。
104,173,894,310 円
C民間企業等
奨学金業務システム開発費
3,259,558,598 円