文部科学省 / 研究振興局 / 学術研究推進課

独立行政法人日本学術振興会運営費交付金に必要な経費

予算事業ID 1622 前年度事業 開始 2003年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 275 億円 のうち 275 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 274 億円、FY2026 概算要求は 296 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 275 億円 → FY2025 当初 274 億円(−0.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

科学技術・イノベーション基本計画など国の学術振興策を踏まえつつ、研究者の活動を安定的・継続的に支援することにより、学術の振興を目的とする我が国唯一の独立した資金配分機関(ファンディングエージェンシー)として、その責務を果たす。

事業の概要

①学術研究に関する必要な助成、②若手研究者の養成・確保、③学術に関する国際交流の促進、④学術の応用に関する研究の実施、⑤学術の社会的連携・協力の推進、⑥国の助成事業に関する審査・評価、⑦学術の振興に関する調査及び研究等により、資金配分機関(ファンディングエージェンシー)として、大学等の研究者の自由な発想に基づく人文・社会科学から自然科学までのあらゆる分野の研究を総合的に支援するとともに、次世代の人材育成と大学の教育研究機能の向上に対する取組への支援などを行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 306 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 275 億円 要求の 89.8%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 275 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜116.8%(9 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 296 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算275 億円
歳出予算現額275 億円

使い道

執行額275 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 27,141,300,000 円 27,141,300,000 円 27,141,000,000 円
2022 27,175,000,000 円 27,175,000,000 円 27,154,400,000 円
2023 27,414,000,000 円 27,414,000,000 円 27,413,993,000 円
2024 27,498,267,000 円 27,498,267,000 円 27,498,267,000 円
2025 27,352,191,000 円 27,352,191,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202127,141,300,000 円27,141,300,000 円27,141,000,000 円100.0%300,000 円2025年度シート
202229,880,668,000 円27,175,000,000 円27,175,000,000 円27,154,400,000 円99.9%20,600,000 円2025年度シート
202330,669,000,000 円27,414,000,000 円27,414,000,000 円27,413,993,000 円100.0%7,000 円2025年度シート
202430,627,000,000 円27,498,267,000 円27,498,267,000 円27,498,267,000 円100.0%0 円2025年度シート
202530,259,362,000 円27,352,191,000 円27,352,191,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 27,498,267,000 円 → FY2025 要求 30,259,362,000 円 → FY2025 当初 27,352,191,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 27,498,267,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 27,352,191,000 円 → FY2026 要求 29,631,003,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
30,627,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
27,498,267,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
27,498,267,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 27,498,267,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
27,498,267,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
我が国の学術研究を支えるファンディングエージェンシーとして、長い歴史の中で構築した数多くの研究機関及び研究者とのネットワークを活用しつつ、効果的かつ効率的な業務運営を行っており、その責務を十分に果たしている。各事業において、情勢の変化や研究者のニーズを踏まえた不断の制度見直し、運用改善に努めている。また、審査・評価の効率化にも努めており、オンラインの活用に引き続き取り組むとともに、様々な観点から評価者・申請者双方の負担軽減を図っている。
改善の方向性
将来にわたり我が国の学術の振興及び大学の教育研究の向上に最大限貢献するため、学術研究の特性を踏まえ、グローバルかつ長期的視野に立った取組により、事業を一層推進することが求められる。引き続き、学術研究の特性への配慮と事業の質の確保に留意しつつ、政府方針等を踏まえた更なる効果的・効率的な業務運営に努めることが望まれる。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 成果目標および成果指標は設定されているが、事業目的の達成に向け一層の工夫・改善が必要である。事業内容は事業目的の達成手段としておおむね適切なものと認められるものの、物価高や円安に対する経費補正が国内研究者・海外研究者ともに配慮されているのか危惧される。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
本事業は外部有識者からの所見の通り、より事業の成果を把握できる目標、指標の検討を検討すべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット特別研究員の新規採用数[人]21382207 103.22732
アウトプット海外特別研究員の新規採用数[人]135172 127.40741
アウトプット二国間交流事業(共同研究・セミナー)の新規採用数[件]225204 90.66667
アウトプット外国人研究者招へいの新規採用数[人]510510 100
アウトプット課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業採択研究テーマ数[件]98 88.88889
アウトカム・短期標準評価(B評価)以上の評価を受けた項目の割合[%]100100 100
アウトカム・短期標準評価(B評価)以上の評価を受けた項目の割合[%]100100 100
アウトカム・短期標準評価(B評価)以上の評価を受けた項目の割合[%]100100 100
アウトカム・短期標準評価(B評価)以上の評価を受けた項目の割合[%]100100 100
アウトカム・短期標準評価(B評価)以上の評価を受けた項目の割合[%]100100 100
アウトカム・長期特別研究員-PD採用期間終了後5年経過時の就職状況調査における「常勤の研究職」への就職状況[%]84.284.7 100.59382
アウトカム・長期海外特別研究員採用期間終了後5年経過時の就職状況調査における「常勤の研究職」への就職状況[%]90.593.4 103.20442
アウトカム・長期二国間共同研究・セミナーのうち、発展的な成果を出したと研究者自身が評価する共同研究及びセミナーの割合[%]7887 111.53846
アウトカム・長期外国人研究者を受け入れた研究機関における研究環境の国際化状況(受入研究者への実態調査により肯定的評価を得た割合)[%]8093.4 116.75
アウトカム・長期A評価以上の評価を受けた研究テーマの割合[%]00

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
所見を踏まえ、事業の成果を的確に把握できる適切な目標・指標の設定を引き続き検討する。
FY2025 当初予算(参考)
27,352,191,000 円
FY2026 概算要求
29,631,003,000 円
うち要望額
2,384,836,000 円
主な増減理由
・特別研究員事業(DC/PD/RPD)において、採用された特別研究員が研究に専念できるよう、新規採用者の研究奨励金の単価増に必要な経費を要求・外国人研究者招へい事業(外国人特別研究員)について、国際情勢を踏まえて外国人研究者の呼び込みを強化し、国際頭脳循環を促進する観点から、採用人数の増加に必要な経費を要求

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 7 / 7 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A独立行政法人日本学術振興会
学術の振興を目的とする我が国唯一の独立した資金配分機関として、学術研究の助成、研究者の養成のための資金の支給、学術に関する国際交流の促進、学術の応用に関する研究等を実施
27,498,267,000 円
C知の開拓に挑戦する次世代の研究者の養成
若手研究者が自立して研究に専念できるよう支援を充実するとともに、優れた研究者の顕彰や国際的な研さん機会の提供等により、知の開拓に挑戦する研究者を養成
18,869,933,000 円
E国際研究ネットワークの強化
戦略的に学術研究活動のグローバル化と国際頭脳循環を推進し、国際的な研究ネットワークを構築・強化
6,280,107,000 円
F学術振興のための支援基盤の強化
学術を振興するための支援基盤を強化する組織横断的な取組を推進
1,442,617,000 円
G法人共通
管理部門における費用など各セグメントへ配賦不能な費用(一般管理費等)
551,186,000 円
B多様で厚みのある知の創造
研究者の自由な発想に基づく独創的・先駆的な研究を支援することで、多様で厚みのある知を創造し蓄積できる環境を創出
332,905,000 円
D大学等における研究基盤等の強化
大学等における機能強化の取組等を支援することにより、大学等の強みを生かした教育研究基盤を強化
21,519,000 円