文部科学省 / 科学技術・学術政策局 / 参事官(研究環境担当)

競争的研究費調整経費

予算事業ID 1625 前年度事業 開始 2007年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 611 万円 のうち 353 万円(57.8%)を執行。不用相当額 258 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 611 万円、FY2026 概算要求は 611 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 611 万円 → FY2025 当初 611 万円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

大学等の研究機関で管理されている競争的研究費等の公的研究費の不正使用を防止するため、研究機関における公的研究費の管理・監査体制の整備、その運用を促進する。

事業の概要

文部科学省及び所管独法から競争的研究費等の配分を受ける研究機関に対し、公的研究費の管理・監査体制に係る自己評価チェックリストの提出を求め、体制整備の状況を確認する。加えて、提出のあった機関の中から一定数を抽出し、規則等の提出・確認を行うとともに、必要に応じて現地調査、意見交換等を実施する。これらの取り組みを通して、体制に不備が認められる機関に対しては、改善に向けた指導を行うとともに、各機関における体制整備の充実に資する観点から、不正防止に有効な好事例の収集・蓄積を進め、ウェブサイトや研修会等の機会を活用し周知・共有を図る。/ また、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」に基づき、研究機関における公的研究費の管理・監査体制整備状況に関して指導・是正措置等に関する助言を得るため、有識者会議を開催する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 610 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 611 万円 要求の 100.1%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 353 万円 執行率 57.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 258 万円 現額の 42.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜107.7%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 611 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算611 万円
歳出予算現額611 万円

使い道

執行額353 万円
不用相当額258 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 6,100,000 円 6,100,000 円 3,000,000 円
2022 5,800,000 円 5,800,000 円 3,800,000 円
2023 6,100,000 円 6,100,000 円 4,640,000 円
2024 6,108,000 円 6,108,000 円 3,530,000 円
2025 6,108,000 円 6,108,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20216,100,000 円6,100,000 円3,000,000 円49.2%3,100,000 円2025年度シート
20226,100,000 円5,800,000 円5,800,000 円3,800,000 円65.5%2,000,000 円2025年度シート
20235,800,000 円6,100,000 円6,100,000 円4,640,000 円76.1%1,460,000 円2025年度シート
20246,099,999 円6,108,000 円6,108,000 円3,530,000 円57.8%2,578,000 円2025年度シート
20256,108,000 円6,108,000 円6,108,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 6,108,000 円 → FY2025 要求 6,108,000 円 → FY2025 当初 6,108,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 3,530,000 円(57.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 6,108,000 円 → FY2026 要求 6,108,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
6,099,999 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
6,108,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
6,108,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 6,108,000 円(4件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
3,530,000 円
執行率
57.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
2,578,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
体制整備状況の調査について、対象機関の選定、調査結果の分析、機関に対する改善指導等を、有識者会議での議論を踏まえて効果的・効率的に実施している。また、講演等を通じて研究費の不正使用防止に関する文科省の取組を周知徹底するとともに、各競争的研究費制度の所管課が実施する公募説明会等においても、不正使用防止に関して周知徹底することで、実効性を高めている。
改善の方向性
引き続き、本事業の効果的・効率的な実施のため、ガイドラインに基づく体制整備状況が分かるチェックリストの提出を各研究機関に求め、当該チェックリストの回答内容を踏まえ、特に体制整備が進んでいない研究機関に対し、重点的に調査及び改善指導を行う。また、過去の研究費不正の発生割合を勘案し、優先度の高い機関を抽出して重点的に調査・指導することで、研究費不正対策を強化していく。さらに、これまでは新型コロナウイルス感染症の影響により研修会等における講演が減少傾向にあったが、今後はこれを増加させることにより、各機関における体制整備や公的研究費の不正使用防止の取組の充実に取り組む。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
本件については、令和6年度(2024年度)決算において不用額が生じているが、その要因については担当課にて分析されているため、予算執行の実績等を基に適切に令和8年度概算要求に反映すべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット体制整備状況の調査実施機関数[機関]2020 100
アウトカム・短期体制整備状況の調査の結果、体制に不備のない機関数/体制整備状況の調査実施機関数[%]100100 100
アウトカム・長期有識者とともに意見交換を行い、各機関における取組啓発や事例収集を行った機関数/令和7年度の目標機関数(50機関)[機関]1314 107.69231

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
令和6年度は、有識者会議のオンライン開催や研究機関への実態調査等の減少に伴って不用額が生じた。令和7年度は、有識者会議の開催や研究機関への実態調査等とそれに伴う情報発信を予定しており、当事業の中止や縮小はなく、当事業実施に必要な経費である。
FY2025 当初予算(参考)
6,108,000 円
FY2026 概算要求
6,108,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A庁費
ガイドラインを踏まえた 大学等研究機関における公的研究費の管理・監査体制の整備状況等に関する助言を行う有識者会議の実施に係る費用
2,270,000 円
B職員旅費
ガイドラインを踏まえた公的研究費の適正な管理に関する現地調査等に職員を派遣する旅費
1,852,000 円
C諸謝金
ガイドラインを踏まえた大学等研究機関における公的研究費の管理・監査体制の整備状況等に関する助言を行う有識者会議の実施に係る謝金
1,008,000 円
D委員等旅費
ガイドラインを踏まえた公的研究費の適正な管理に関する現地調査等を派遣する旅費
978,000 円