文部科学省 / 研究振興局 / 基礎・基盤研究課

光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)

予算事業ID 1661 前年度事業 開始 2018年度 終了予定 2029年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 44.5 億円 のうち 44.5 億円(99.9%)を執行。不用相当額 334 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 44.7 億円、FY2026 概算要求は 54 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 44.5 億円 → FY2025 当初 44.7 億円(+0.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

第6期科学技術・イノベーション基本計画において、量子科学技術(光・量子技術)を新しい価値創出のコアとなる強みを有する基盤技術の1つと位置付けている。量子科学技術における近年の目覚ましい進展により、Society 5.0実現に向けた社会課題の解決と産業応用を視野に入れた新しい技術体系が発展する兆しがある。これらの状況を踏まえ、経済・社会的な需要課題に対して、量子科学技術を駆使して非連続的な解決(Quantum Leap)を目指す研究開発プログラムを実施する。

事業の概要

本事業では、量子情報処理(主に量子シミュレータ・量子コンピュータ)、量子計測・センシング、次世代レーザーの3つの技術領域毎に、異分野融合、産学連携のネットワーク型研究拠点による研究開発を推進する。ネットワーク型研究拠点は、異なる二つの研究アプローチで構成され、一つ目の、ネットワーク型研究拠点の中核となるFlagshipプロジェクトは、科学技術・学術審議会量子科学技術委員会で策定したロードマップを踏まえ、明確な研究開発目標、マイルストーンの設定を行い、プログラムディレクター(PD)によるきめ細やかな進捗管理のもと、トップダウン的なアプローチの研究開発を行う。そして、事業期間を通じてTRL6(プロトタイプによる実証)まで研究開発を行い、企業(ベンチャー含む)等への橋渡しを目指す。二つ目の基礎基盤研究は、Flagshipプロジェクトと連携し、相補的かつ挑戦的な課題に取り組みサイエンスとして意義深い新たな知見を創出する研究を行う。また、令和2年度より人材育成プログラム領域を新設し持続的な量子技術分野の人材層の強化を目的とした教育プログラムの開発を行う共通的コアプログラムや独創的サブプログラム等の開発を推進している。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 45.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 44.5 億円 要求の 98.8%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 44.5 億円 執行率 99.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 334 万円 現額の 0.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 80〜1587.7%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 54 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算44.5 億円
歳出予算現額44.5 億円

使い道

執行額44.5 億円
不用相当額334 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 3,499,999,999 円 3,499,899,999 円 3,476,000,000 円
2022 3,650,001,000 円 3,650,001,000 円 3,648,000,000 円
2023 4,221,933,000 円 4,221,933,000 円 4,221,215,000 円
2024 4,451,416,000 円 4,451,416,000 円 4,448,072,282 円
2025 4,471,690,000 円 5,321,633,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20213,499,999,999 円3,499,899,999 円3,476,000,000 円99.3%23,899,999 円2025年度シート
20224,599,999,999 円3,650,001,000 円3,650,001,000 円3,648,000,000 円99.9%2,001,000 円2025年度シート
20234,667,914,000 円4,221,933,000 円4,221,933,000 円4,221,215,000 円100.0%718,000 円2025年度シート
20244,505,203,000 円4,451,416,000 円4,451,416,000 円4,448,072,282 円99.9%3,343,718 円2025年度シート
20255,071,367,000 円4,471,690,000 円5,321,633,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 4,451,416,000 円 → FY2025 要求 5,071,367,000 円 → FY2025 当初 4,471,690,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 4,448,072,282 円(99.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 4,471,690,000 円 → FY2026 要求 5,403,990,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
4,505,203,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
4,451,416,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
4,451,416,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 4,451,416,000 円(6件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
4,448,072,282 円
執行率
99.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
3,343,718 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業は、新たな価値創出のコアとなる強みを有する基盤技術である量子科学技術(光・量子技術)の強化に資するものであり、国費投入の必要性、事業の効率性に照らして推進すべき事業である。支出先の選定に当たっては妥当性や競争性を確保しており、実績報告書等を活用する等、効率的な事業達成に努めている。また、技術領域毎のPDによるきめ細やかな進捗管理等により、事業は効果的に実施されている。・昨年度行われた公開プロセスにおける指摘も踏まえ、より適切な進捗管理が実行できている。・アクティビティ①について、短期・長期とも測定指標は順調に推移している
改善の方向性
令和6年度に引き続き、各領域毎のPDによるきめ細やかな進捗管理のもとで事業の有効性を図り、研究開発成果や年度計画の精査等により効果的な事業実施に努めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
短期アウトカムの活動・成果目標について、複数年に亘り実績が目標を上回っているため、事業の成果を適切に測るために一層の工夫が必要と考えられる。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット本事業による研究成果の論文掲載数(累計)[本]22602572 113.80531
アウトプット開発した量子技術に関する共通的な教育プログラムの数[件]5069 138
アウトカム・短期本事業の研究成果によるTOP10%論文数(累計)※当該指標は論文の被引用数に基づいているため、短期では正確な指標を反映するのが困難。数年間経過後により正確な指標に近づくと考えられる。[本]196246 125.5102
アウトカム・短期本事業に関する共同研究契約の件数[件]5078 156
アウトカム・短期量子技術に関する共通的な教育プログラムを普及した大学等の数[件]108 80
アウトカム・中期5・8年目ステージゲート評価においてFlagshipプロジェクトがS・A評価された割合[%]100100 100
アウトカム・長期橋渡ししたFlagshipプロジェクトの数[件]
アウトカム・長期量子技術に関する共通的な教育プログラムを受講した人数[人]10000158769 1587.69

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
本事業の短期アウトカムの活動・成果指標には、数年間経過により正確な指標を設定できるものが含まれている。一方で、これまでの実績を踏まえた、より一層適切な目標値の設定は必要である。そのため、事業の成果を適切に反映できる指標の設定を検討する。
FY2025 当初予算(参考)
4,471,690,000 円
FY2026 概算要求
5,403,990,000 円
うち要望額
1,017,200,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人理化学研究所ほか7者
委託研究事業の実施
4,321,984,994 円
C国立大学法人京都大学ほか51者
委託研究事業の実施(再委託)
1,953,583,429 円
B国立研究開発法人科学技術振興機構
運営管理業務の実施
119,848,322 円