文部科学省 / 研究開発局 / 環境エネルギー課

気候変動適応戦略イニシアチブ

予算事業ID 1677 前年度事業 開始 2010年度 終了予定 2030年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 15.4 億円 のうち 12.3 億円(79.9%)を執行。翌年度繰越 3.1 億円、不用相当額は算出不能(要確認)。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 9.3 億円、FY2026 概算要求は 14.6 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 9.3 億円 → FY2025 当初 9.3 億円(−0.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

地球環境データ(地球観測データ、気候予測データ等)を蓄積・統合解析・提供するデータ統合・解析システム(DIAS)の長期的・安定的な整備・運用を通じて、地球環境分野のデータ利活用や研究開発を推進し、気候変動、防災等の地球規模課題の解決に貢献する。また、気候モデルの開発・高度化等を通じて、気候変動メカニズムの解明や気候予測データの創出等の気候変動研究を推進し、気候変動に関する政府間パネル(IPCC) 等における我が国の国際的なプレゼンスの維持・向上及び国内外の気候変動対策に必要な科学的知見の充実を図る。

事業の概要

本事業は、気候変動、防災等の地球規模課題の解決に貢献するため、気候変動予測研究、及び我が国の地球観測データ・気候予測データ等を統合解析し、科学的知見を提供するための研究開発を一体的に行うもの。以下のプログラムから構成される。//①「地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業」(定額補助)/気候変動、防災等の地球規模課題の解決に貢献するため、地球環境データを蓄積・統合解析・提供するプラットフォーム「データ統合・解析システム(DIAS)」を長期的・安定的に整備・運用するとともに、プラットフォームを利活用した研究開発を推進。 //②「気候変動予測先端研究プログラム」(委託事業)/気候モデルの開発・高度化等を通じて、気候変動メカニズムの解明や気候予測データの創出等を行い、全ての気候変動対策の基盤となる科学的知見の充実を図るための研究開発を推進。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 12.3 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 9.3 億円 要求の 75.7%現額 15.4 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 12.3 億円 執行率 79.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 要確認 差額 -2000 円翌年度繰越 3.1 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 117.9〜350%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 14.6 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算9.3 億円
補正予算3.1 億円
前年度繰越3 億円
歳出予算現額15.4 億円

使い道

執行額12.3 億円
翌年度繰越3.1 億円

執行額+翌年度繰越が歳出予算現額を 2000 円 上回るため、不用相当額は算出していません(要確認)。

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,072,000,000 円 1,832,000,000 円 1,825,000,000 円
2022 933,900,000 円 1,142,900,000 円 933,000,000 円
2023 932,200,000 円 1,440,720,000 円 1,140,202,439 円
2024 931,937,000 円 1,541,457,000 円 1,231,459,000 円
2025 931,672,000 円 1,770,672,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,072,000,000 円1,832,000,000 円1,825,000,000 円99.6%7,000,000 円2025年度シート
20221,283,000,000 円933,900,000 円1,142,900,000 円933,000,000 円81.6%900,000 円2025年度シート
20231,177,312,000 円932,200,000 円1,440,720,000 円1,140,202,439 円79.1%997,561 円2025年度シート
20241,231,443,000 円931,937,000 円1,541,457,000 円1,231,459,000 円79.9%要確認2025年度シート
20251,306,935,000 円931,672,000 円1,770,672,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 931,937,000 円 → FY2025 要求 1,306,935,000 円 → FY2025 当初 931,672,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,231,459,000 円(79.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 931,672,000 円 → FY2026 要求 1,460,681,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,231,443,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
931,937,000 円
補正予算
310,000,000 円
前年度繰越
299,520,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,541,457,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 310,000,000 円(1件)、当初予算 931,937,000 円(7件)、前年度から繰越し 299,520,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,231,459,000 円
執行率
79.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
310,000,000 円
不用相当額
算出不能/差額 -2,000 円(要確認)

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業では、気候変動、防災等の地球規模課題に貢献できる情報基盤として、更なる利用者の拡大、DIASを用いた成果の社会実装の拡大を図るため、研究成果報告会やワークショップ等を開催するとともに、関係者が一堂に会して取り組む課題について集中的に議論し、効率的な意思決定を実施することで、合理的な事業運営が行われている。気候変動予測先端研究プログラムでは、令和6年度に科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会において中間評価を実施し、「本プログラムの研究成果である気候予測データは、国内の気候変動対策の基盤となっており、社会的意義や行政施策への貢献の観点で有効性が高い」こと、「本プログラムにおけるイベント・アトリビューション研究の成果は国や地方公共団体における治水計画や熱中症対策などの適応策策定に広く貢献してきた」こと、「本プログラムで開発中の気候モデルはIPCC第7次評価報告書サイクルにおける評価報告書の作成において科学的知見の充実や気候予測データの提供等の貢献が期待される」こと及び「本プログラムは、領域課題間で互いの研究者が研究協力者等として参加するなど有機的に連携した研究開発が進められ、効果的な研究開発体制が構築されている」と評価された。経費の執行については、現地調査及び書面により、予算が必要な経費に限定して執行されていることを確認している。
改善の方向性
引き続き、事業の目的を達成するため、予算を効果的かつ効率的に執行していく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
本事業は、執行率が80%未満となっていることから、予算執行の適切な改善に努めるべきである。また、一部の契約において一者応札となっているため、競争参加条件等のより一層の見直しを図るなど、契約の競争性、公平性、透明性の確保に努めることが望ましい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットDIASを通じて新規に提供された共通基盤技術(アプリケーション等)の数(件)[件]11 100
アウトプット気候変動予測先端研究プログラムにおいて輩出する論文数(本)[本]150152 101.33333
アウトカム・短期DIAS累計利用者数(人)[人]1300015571 119.77692
アウトカム・短期国際共同研究等の累計海外連携数(件)[件]140266 190
アウトカム・中期DIAS解析環境を利⽤する共同研究新規課題応募数(件)[件]27 350
アウトカム・長期DIASを通じて提供された共通基盤技術(アプリケーション等)などの国際貢献ツールとしての累計活用数(件)[件]3946 117.94872
アウトカム・長期IPCC報告書執筆者として任命された気候変動予測先端研究プログラム関係研究者数(人)[人]16

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
予算の適切な執行に努めると共に、契約の競争性の向上を図るべく、公募期間の確保や仕様書における事業内容の明確化等の取組を実施し、引き続き、契約の競争性、公平性、透明性の確保等に努め、より効率的に事業を実施してまいりたい。
FY2025 当初予算(参考)
931,672,000 円
FY2026 概算要求
1,460,681,000 円
うち要望額
529,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 11 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人海洋研究開発機構
地球環境データ統合・解析プラットフォームの運営、利用拡大、対外調整等
678,703,000 円
B国立大学法人東京大学 ほか
研究開発、アプリケーション開発、実装支援業務等
595,527,000 円
E一般財団法人気象業務支援センター
日本域における気候変動予測の高度化
177,539,000 円
C国立大学法人東京大学
気候変動予測と気候予測シミュレーション技術の高度化(全球気候モデル)
120,000,000 円
D国立研究開発法人海洋研究開発
カーボンバジェット評価に向けた気候予測シミュレーション技術の研究開発(物質循環モデル)
120,000,000 円
J国立研究開発法人海洋研究開発機構 ほか
日本域における気候変動予測の高度化
119,195,000 円
F国立大学法人京都大学
ハザード統合予測モデルの開発
100,000,000 円
H国立研究開発法人海洋研究開発 ほか
気候変動予測と気候予測シミュレーション技術の高度化(全球気候モデル)
46,000,000 円
G一般財団法人リモート・センシング技術センター
気候変動に関する政府間パネル第1作業部会に関する国内外の研究動向の調査等
30,145,000 円
K国立研究開発法人土木研究所 ほか
ハザード統合予測モデルの開発
19,250,000 円