文部科学省 / 研究開発局 / 海洋地球課

北極域研究推進プロジェクト

予算事業ID 1697 前年度事業 開始 2015年度 終了予定 2029年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 8 億円 のうち 8 億円(99.8%)を執行。不用相当額 160 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 7.1 億円、FY2026 概算要求は 10.3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 8 億円 → FY2025 当初 7.1 億円(−12.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

持続可能な社会の実現に向けて、北極の急激な環境変化が我が国を含む人間社会に与える影響を評価し、社会実装を目指すとともに、北極における国際的なルール形成のための法制的な対応の基礎となる科学的知見を国内外のステークホルダーに提供することを目的に、北極域の環境変化の実態把握とプロセス解明、気象気候予測の高度化・精緻化などの先進的な研究を推進する。

事業の概要

持続可能な社会の実現に向けて、北極の急激な環境変化が我が国を含む人間社会に与える影響を評価し、研究成果の社会実装を目指すとともに、北極における国際的なルール形成のための法政策的な対応の基礎となる科学的知見を国内外のステークホルダーに提供する。このために、北極域の環境変化の実態把握とプロセス解明、気象気候予測の高度化・精緻化などの先進的な研究を推進する。本事業では、4つの戦略目標(「先進的な観測」、「予測の高度化」、「社会への影響評価」、「社会実装の試行・法政策的対応」)を設定し、 北極圏国に国際連携拠点を整備するほか、国際的に関心が高く、また日本の強みが活かせる分野での国際共同研究を実施するとともに、我が国の強みである科学的知見をもって、北極評議会作業部会等の会議にて日本の取組みを示していくことにより、国際社会に貢献し、北極圏国との関係を構築していくことが重要である。さらに、我が国の北極研究の発展に向けて若手研究者養成に取り組み、北極域における研究を推進する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 10 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 8 億円 要求の 80.1%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 8 億円 執行率 99.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 160 万円 現額の 0.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜106.7%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 10.3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算8 億円
歳出予算現額8 億円

使い道

執行額8 億円
不用相当額160 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 953,992,000 円 1,038,232,000 円 1,023,276,000 円
2022 1,004,946,000 円 1,007,673,000 円 1,006,998,000 円
2023 1,004,946,000 円 1,004,946,000 円 1,003,041,000 円
2024 804,846,000 円 804,846,000 円 803,242,000 円
2025 705,431,000 円 956,933,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021953,992,000 円1,038,232,000 円1,023,276,000 円98.6%12,129,000 円2025年度シート
20221,092,501,000 円1,004,946,000 円1,007,673,000 円1,006,998,000 円99.9%675,000 円2025年度シート
20231,104,946,000 円1,004,946,000 円1,004,946,000 円1,003,041,000 円99.8%1,905,000 円2025年度シート
20241,004,946,000 円804,846,000 円804,846,000 円803,242,000 円99.8%1,604,000 円2025年度シート
20251,009,846,000 円705,431,000 円956,933,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 804,846,000 円 → FY2025 要求 1,009,846,000 円 → FY2025 当初 705,431,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 803,242,000 円(99.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 705,431,000 円 → FY2026 要求 1,031,933,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,004,946,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
804,846,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
804,846,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 804,846,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
803,242,000 円
執行率
99.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,604,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
各国が北極戦略を打ち出し政策を推進する中、我が国も国際プレゼンス向上を図るため、ステークホルダーに適切な科学的知見を提供できる研究を国として推進する必要がある。また、事業の効率性や有効性については、外部評価委員会等による評価を行うことで、事業の効率的な実施が図れる仕組みが担保されており、効率性や有効性の高い事業遂行に努めている。アクテビティ➀の短期アウトカムについて、令和5年度から10人増加して270人となっており、目標は達成したものと考えられる。長期アウトカムについては、本事業としてAC作業部会(※)に参加しており、令和5年度から3名増の16名が参加し目標を達成しており、我が国としても国際貢献ができていると考えられる。なお、昨年度指摘のあったアクティビティ、成果指標については、令和7年度の北極域研究推進プロジェクト推進委員会において見直しの議論を行う予定。 (※北極評議会の下部に設置されている作業部会)
改善の方向性
上記の点検結果を踏まえつつ、本事業の目的を達成するため、計画策定・検討に反映させながら予算を効果的かつ適切に執行する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
成果指標について、令和6年度を目標年度としていることから、令和7年度以降の事業の成果を適切に測るため工夫・改善が必要である。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット国際共同研究の課題数[件]1111 100
アウトカム・短期国際共同研究参画者数[人]270270 100
アウトカム・長期国際的な枠組みへの日本人研究者等の参画状況[人]1516 106.66667

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
成果指標については、北極域研究推進プロジェクト推進委員会において見直しの議論を開始している。
FY2025 当初予算(参考)
705,431,000 円
FY2026 概算要求
1,031,933,000 円
うち要望額
326,502,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構国立極地研究所
北極域研究加速プロジェクトの実施。必要に応じて、他の機関に北極域研究加速プロジェクト内の国際共同研究等を委託。
802,613,000 円
B国立研究開発法人 海洋研究開発機構
北極域研究加速プロジェクトの実施。必要に応じて、他の機関に北極域研究加速プロジェクト内の国際共同研究等の再委託【役割:主に先進的な観測システムを活用した北極環境変化の実態把握、研究基盤等】
310,977,000 円
C国立大学法人 北海道大学
北極域研究加速プロジェクトの実施。必要に応じて、他の機関に北極域研究加速プロジェクト内の国際共同研究等の再委託【役割:主に人材育成・研究力強化等】
211,355,000 円
E国立大学法人 東京大学
北極域研究加速プロジェクト内の国際共同研究等の実施【役割:主に気象気候予測の高度化等】
107,186,000 円
D国立大学法人神戸大学
北極域研究加速プロジェクト内の国際共同研究等の実施【役割:主に北極域の持続可能な利用のための研究成果の社会実装の試行・法政策的対応等】
73,564,000 円
F国立大学法人 三重大学
北極域研究加速プロジェクト内の国際共同研究等の実施【役割:主に北極域における自然環境の変化が人間社会に与える影響の評価等】
62,174,000 円