文部科学省 / 研究開発局 / 原子力課

原子力・エネルギー教育支援事業交付金

予算事業ID 1721 前年度事業 開始 2002年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.9 億円 のうち 1.8 億円(93.8%)を執行。不用相当額 1,160 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 2 億円、FY2026 概算要求は 2.4 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.9 億円 → FY2025 当初 2 億円(+6.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

本事業は、電源立地対策(発電用施設の設置及び運転の円滑化のための財政上の措置)の一環として、各都道府県が主体的に実施する原子力その他のエネルギーに関する教育の取組を支援することにより、学校教育段階からの原子力・エネルギーに対する理解の促進を図ることを目的とする。

事業の概要

本事業は、電源立地地域、電源消費地域を含む全ての都道府県を対象に、当該都道府県が主体的に実施する原子力その他のエネルギーに関する教育への取組に必要となる教材の整備、施設見学、講演会、教員研修の実施等に必要となる費用に充てるための交付金(交付金額は交付規則において規定)を交付するものである。(補助率:定額)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.9 億円 要求の 95.2%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.8 億円 執行率 93.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,160 万円 現額の 6.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 103.3〜104.7%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 2.4 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.9 億円
歳出予算現額1.9 億円

使い道

執行額1.8 億円
不用相当額1,160 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 203,673,000 円 203,673,000 円 171,365,000 円
2022 201,265,000 円 201,265,000 円 182,975,592 円
2023 187,031,000 円 187,031,000 円 169,774,928 円
2024 187,031,000 円 187,031,000 円 175,431,000 円
2025 199,621,000 円 199,621,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021203,673,000 円203,673,000 円171,365,000 円84.1%32,308,000 円2025年度シート
2022201,265,000 円201,265,000 円201,265,000 円182,975,592 円90.9%18,289,408 円2025年度シート
2023204,582,000 円187,031,000 円187,031,000 円169,774,928 円90.8%17,256,072 円2025年度シート
2024196,368,000 円187,031,000 円187,031,000 円175,431,000 円93.8%11,600,000 円2025年度シート
2025213,974,000 円199,621,000 円199,621,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 187,031,000 円 → FY2025 要求 213,974,000 円 → FY2025 当初 199,621,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 175,431,000 円(93.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 199,621,000 円 → FY2026 要求 239,265,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
196,368,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
187,031,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
187,031,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 187,031,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
175,431,000 円
執行率
93.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
11,600,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、電源立地対策の一環として、学校教育の場のニーズ等について最も知見を有する都道府県が主体的に実施する、原子力やその他のエネルギーに関する教育の取組に対して支援を行うものであり、事業は着実に実施され、効果的なものとなっている。交付金の執行に当たっては、交付先である地方公共団体において、関係法令や交付規則等に基づき、事業の目的に沿った使用がなされている。また、交付先における事業計画の把握等に努め、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により施設見学事業数、施設見学実施学校等数の令和3年度実績値が当初見込みを下回る中、交付先へ柔軟な計画変更を促すことによって不用額の縮減し、限られた予算の有効活用に努めているところである。なお、令和2年度の秋のレビューにおけるその他「通告」指摘を踏まえ、成果指標については、令和3年度から本交付金事業に参加した児童•生徒、教員等に対する原子力その他のエネルギーに関する理解の促進度合いを問うアンケート等を踏まえた指標とするよう見直しを行ったところであり、事業のより効果的な実施に努めていく。
改善の方向性
引き続き、電源立地対策の一環として、交付先である都道府県が主体的に実施する、原子力やその他のエネルギーに関する教育の取組を効果的に支援していくとともに、交付規則で提出を義務付けた事業評価報告書を踏まえ、より効果的な事業実施に努めていく。また、令和2年度の秋のレビューにおけるその他「通告」指摘を踏まえ、本事業を実施した各地方公共団体における実施内容等を分析して、その結果を、これまで本事業を実施していない地方公共団体を含めて広く共有・展開することによって、より有効性の高い取組を促していくこととしている。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 必要な事業であり継続する意味もあると考えるが、毎年一定の地域に限られているとも思われ、もっと広く働きかける工夫が必要ではないか。1度も利用していない市区町村では、文部科学省側から働きかけ利用学校数を増やすべきと考える。また、原子力だけでなく再生可能エネルギーも含まれている点等も積極的にアピールし、年々、参加校を増やして欲しい。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
本事業は外部有識者の指摘を踏まえ、事業の成果を適切に測るため一層の工夫・改善が必要である。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット本交付金により実験器具・実験材料の整備が行われた学校等数[件]414453 109.42029
アウトプット本交付金により施設見学が行われた学校等数[件]4345 104.65116
アウトプット本交付金により事業を実施した都道府県数[件]2627 103.84615
アウトカム・長期原子力その他のエネルギーに関する理解の促進度合いを問うアンケート等を踏まえ、各地方公共団体が算出した理解の促進度合いの平均値[%][%]8690 104.65116
アウトカム・長期原子力その他のエネルギーに関する理解の促進度合いを問うアンケート等を踏まえ、各地方公共団体が算出した理解の促進度合いの平均値[%][%]8588 103.52941
アウトカム・長期全都道府県に占める交付金事業を実施したことがある都道府県の割合(直近5年間)[%]6062 103.33333

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
引き続き利用学校数の拡大に向けた取り組みを実施するとともに、交付件数の成果目標値の妥当性について根拠の再確認・検証を行い、必要に応じて目標値の見直しを検討する。
FY2025 当初予算(参考)
199,621,000 円
FY2026 概算要求
239,265,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A福井県ほか
原子力その他のエネルギーに関する教育への取組に必要となる教材整備、施設見学、講演会、教員研修等事業/上記に関する市町村事業への補助事業
108,231,000 円
B静岡県ほか
原子力その他のエネルギーに関する教育への取組に必要となる教材整備、施設見学、講演会、教員研修等事業
67,200,000 円
C高松市ほか
原子力その他のエネルギーに関する教育への取組に必要となる教材整備、施設見学、講演会、教員研修等事業
62,583,000 円