スポーツ庁 / 参事官(国際担当)

世界ドーピング防止機構等関係経費

予算事業ID 1779 前年度事業 開始 2001年度 主要経費: 教育振興助成費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2,156 万円 のうち 1,490 万円(69.1%)を執行。不用相当額 666 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 2,158 万円、FY2026 概算要求は 2,158 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 2,156 万円 → FY2025 当初 2,158 万円(+0.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

ドーピングは、競技者の健康を損ね、スポーツの価値を損ねるなどの問題があり、世界的規模での幅広い防止活動が求められている。我が国は、世界ドーピング防止機構(WADA)のアジア地域を代表する理事国・執行委員国として、またユネスコの「スポーツにおけるドーピングの防止に関する国際規約」の締結を踏まえ、WADA理事会・執行委員会などの国際的な活動に参画することによって、アンチ・ドーピング活動の推進を図る。

事業の概要

(1)WADA理事会・執行委員会等に出席し、WADAの活動、規程、国際基準、予算、決算等について要求、助言、折衝、承認等を行う。/(2)ユネスコ規約締約国会議に出席し、ユネスコの活動、規約・附属文書等について要求、助言、折衝、承認等を行う。/(3)ドーピング防止に関するアジア・オセアニア地域政府間会議に出席し、アジア地域における活動、WADAへの拠出金について要求、助言、折衝、承認等を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2,200 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2,156 万円 要求の 98%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,490 万円 執行率 69.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 666 万円 現額の 30.9%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜150%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 2,158 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2,156 万円
歳出予算現額2,156 万円

使い道

執行額1,490 万円
不用相当額666 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 21,600,000 円 17,600,000 円 3,000,000 円
2022 21,000,000 円 21,000,000 円 11,000,000 円
2023 22,000,000 円 22,000,000 円 18,266,000 円
2024 21,558,000 円 21,558,000 円 14,899,000 円
2025 21,579,000 円 21,579,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202121,600,000 円17,600,000 円3,000,000 円17.0%14,600,000 円2025年度シート
202221,600,000 円21,000,000 円21,000,000 円11,000,000 円52.4%10,000,000 円2025年度シート
202321,000,000 円22,000,000 円22,000,000 円18,266,000 円83.0%3,734,000 円2025年度シート
202422,000,000 円21,558,000 円21,558,000 円14,899,000 円69.1%6,659,000 円2025年度シート
202521,558,000 円21,579,000 円21,579,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 21,558,000 円 → FY2025 要求 21,558,000 円 → FY2025 当初 21,579,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 14,899,000 円(69.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 21,579,000 円 → FY2026 要求 21,579,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
22,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
21,558,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
21,558,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 21,558,000 円(3件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
14,899,000 円
執行率
69.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
6,659,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は第3期スポーツ基本計画においてもその必要性が明記されるなど、重要な政策として位置づけられている。WADA執行委員会・理事会の際には、事前にアジア理事国との調整を図るなど、アジア地域代表の執行委員国としての責任を果たすとともに、WADAの拠出金の見直しに向けたワーキンググループ会合などの国際的なドーピング防止活動の推進に重要な会議にも出席し、ドーピングのない健全なスポーツの国際的な普及・発展に寄与している。ユネスコの「スポーツにおけるドーピングの防止に関する国際規約」の締結国数は着実に増加しており、ドーピング防止活動に関わる国が増えることにより、ドーピングのない健全なスポーツの国際的な普及・発展に寄与している。事業の実施に当たっては、本事業がWADA執行委員会・理事会等への出席であり、委託事業等になじむものではないことを踏まえて、本省において直接執行しており、最も実効性の高い手段で実施している。
改善の方向性
WADAの理事会・執行委員会等の会議に出席し、世界のドーピング撲滅に向けたWADAの戦略・実施計画、改革方策及び予算策定等の議論に参画するとともに、各国政府等から集まった予算が有効に活用されるようにし、クリーンでフェアなスポーツの推進によるスポーツの価値の向上を図っていく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 事業目的は明確であり、施策目標の達成手段として適切なものとなっている。成果目標および成果指標は設定されているが、アウトカムとして会議出席だけでなく、会議等での具体的な活動内容等を示すなどの工夫・改善が必要である。また、成果目標値の妥当性についても検証する必要がある。事業内容は事業目的の達成手段としておおむね適切なものと認められるものの、実施方法等については、WADAでの活動の強化、あるいは日本のプレゼンスの維持・強化に向けた具体策などの検討をすべきではないか。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、外部有識者の所見を踏まえ、より成果を適切に把握できる成果目標や指標を設定できないか検討されたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットWADA理事会・執行委員会等国際会議出席回数[回]711 157.14286
アウトカム・短期WADA理事会・執行委員会等国際会議出席回数[回]69 150
アウトカム・長期WADA理事会・執行委員会における日本の獲得議席数[議席]22 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
会議での発言や投票などの具体的活動は議題や議論の流れなど外的要因に左右されるため、安定的な指標設定は困難であることから、本事業では、国際的な議論への参画状況を把握できる会議出席回数を成果指標として設定しており、継続が適当と考えている。なお、成果目標値の妥当性については、今後必要に応じて検討することとし、また、WADAでの活動強化や日本のプレゼンス維持については、現行の枠組みの中で引き続き対応していく。
FY2025 当初予算(参考)
21,579,000 円
FY2026 概算要求
21,579,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社ミーハングループ
令和6年度WADA理事会・執行委員会等に係る同時通訳等業務
1,441,000 円