文化庁 / 参事官(生活文化創造担当)

地域文化共創基盤の構築

予算事業ID 1786 前年度事業 開始 2015年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 11.1 億円 のうち 10.3 億円(92.9%)を執行。不用相当額 7,913 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 10.7 億円、FY2026 概算要求は 18.4 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 11 億円 → FY2025 当初 10.7 億円(−2.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

我が国の文化芸術の基盤となる多様で特色ある地域の文化芸術の振興を図るため、地方公共団体が主体となって行う文化芸術創造拠点形成に向けた取組や地域を拠点にしたアーティストと地域住民等との協働を一体的に実施することにより、文化芸術による地域課題の解決を促進し、ひいては地域の活性化にも寄与する。

事業の概要

○文化芸術創造拠点形成事業/ 地方公共団体における地域文化振興に係る機能強化を図るため、専門的人材を活用して実施する、地域アーティストの活動支援や地域住民やステークホルダーとの連携・協働の促進、地域文化資源を活用した文化芸術活動等の総合的な取組を支援する。令和7年度より従来枠である「一般枠」に加え、小規模自治体等のスモールスタートを支援する「小規模・スタートアップ枠」を新設。/○アーティスト・イン・レジデンス型地域協働支援事業/ アーティストの創造力を活用した特色ある地域活性化を図るため、文化芸術団体等が国内外のアーティストを招へいして実施する、地域住民等と協働した創作や研究・調査、発信に係る地域滞在型の取組について支援する(R5は「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」として実施し、R6より本事業に統合)。/○劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業【令和5年度終了】/ 「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」及び「劇場、音楽堂等の事業の活性化のための取組に関する指針」を踏まえ、我が国の劇場・音楽堂等が行う実演芸術の創造発信や専門的人材の養成、普及啓発事業等を総合的に支援することにより、我が国の劇場・音楽堂等の活性化と実演芸術の水準向上を図るとともに、地域コミュニティの創造と再生を推進し、地域の住民が質の高い芸術文化活動に触れられる環境を醸成する(R5で事業終了し、R6より別事業へ統合)。/○国際文化芸術発信拠点形成事業(先進的文化芸術創造活用拠点形成事業)【令和4年度終了】/ 日本全国で開催されている芸術祭や地方の行事をコアとした文化芸術事業を充実・発展させ、民間企業を大胆に巻き込みつつ他分野との有機的な連携を図ることで世界にアピールできる我が国を代表する国際文化芸術発信拠点を形成する取組を支援する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 21.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 11 億円 要求の 50.7%現額 11.1 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 10.3 億円 執行率 92.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 7,913 万円 現額の 7.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 67.3〜115.7%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 18.4 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算11 億円
予備費等687 万円
歳出予算現額11.1 億円

使い道

執行額10.3 億円
不用相当額7,913 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,884,000,000 円 3,489,000,000 円 2,199,000,000 円
2022 1,785,700,000 円 2,567,100,000 円 2,427,000,000 円
2023 2,123,922,000 円 1,947,751,000 円 1,872,948,000 円
2024 1,102,757,000 円 1,109,627,000 円 1,030,500,623 円
2025 1,072,757,000 円 1,072,757,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,884,000,000 円3,489,000,000 円2,199,000,000 円63.0%488,000,000 円2025年度シート
20221,884,401,000 円1,785,700,000 円2,567,100,000 円2,427,000,000 円94.5%140,100,000 円2025年度シート
20233,517,600,000 円2,123,922,000 円1,947,751,000 円1,872,948,000 円96.2%74,803,000 円2025年度シート
20242,175,200,000 円1,102,757,000 円1,109,627,000 円1,030,500,623 円92.9%79,126,377 円2025年度シート(改訂)
20251,631,153,000 円1,072,757,000 円1,072,757,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 1,102,757,000 円 → FY2025 要求 1,631,153,000 円 → FY2025 当初 1,072,757,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,030,500,623 円(92.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 1,072,757,000 円 → FY2026 要求 1,843,971,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
2,175,200,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,102,757,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
6,870,000 円
歳出予算現額
1,109,627,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 1,102,757,000 円(6件)、予備費等1 6,870,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,030,500,623 円
執行率
92.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
79,126,377 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
【文化芸術創造拠点形成事業】・採択想定件数よりも多くの応募がある社会的ニーズの高い事業である。また、文化芸術資源は地域偏在が大きく、文化芸術基本法では、「居住する地域に関わらず等しく文化芸術を鑑賞し、これに参加し、又はこれを創造することができるような環境の整備が図られなければならない」としているが、首都圏を中心とした都市部以外の環境は整っていない。したがって、地方での大規模公演や国際展の実施、専門人材の育成等のために国費を投入する必要性はあるものの、効率性や有効性の検証が不可欠である。・委託先の選定においては一般競争入札を実施し、補助金交付においても競争性を確保し、より効果の高い事業を支援している。補助金の不用率が高くなる傾向にあるが、補助事業者に適正執行を強く働きかけ、実績報告時に補助事業費の大幅な減少が発生しないよう努めている。【アーティスト・イン・レジデンス型地域協働支援事業】・アーティストの創造力を活用した特色ある地域活性化を図ると同時に、外国人芸術家等の受け入れや、国際文化交流事業を展開する各地域の団体等からのニーズを反映した事業である。・補助対象は文化芸術振興費補助金交付要綱において事業実施に必要な費目に限定しており、各団体からの交付要望書について有識者等で構成する協力者会議で議論の上、交付額を決定しており、事業の効率性は担保されている。
改善の方向性
【文化芸術創造拠点形成事業】令和7年度は、一般枠における継続採択団体の補助率の逓減の導入、小規模・スタートアップ枠の設立と、補助事業の自走化及び新規参入の増加を促している。今後の動向に注意しながらも、引き続き、事業の効率性、有効性の確保に努めるとともに、補助事業者におけるノウハウの蓄積、官民資金の調達力強化を促し、補助事業の自走化が進むよう指導する。【アーティスト・イン・レジデンス型地域協働支援事業】令和7年度から、AIR団体同士のネットワーク構築を推進し、交換プログラムを実施するための最終確認としての事前リサーチに係る事業を補助対象に追加した。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、成果目標値について点検欄等に具体的に記載するなど、事業が適切に実施されているか検証するよう努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット採択事業数[件]4837 77.08333
アウトプット補助件数[件]78 114.28571
アウトカム・短期地域に根差した専門人材を起用する事業の割合[%]9597.2 102.31579
アウトカム・短期国内外のアーティスト等やイベント参加者の参加満足度[%]9088 97.77778
アウトカム・中期専門人材が関与した自主企画の取組が前回より増加した事業の割合[%]5537 67.27273
アウトカム・中期AIR受入希望者(問い合わせしてきた国内外アーティストの数)の対前年度比[%]120124 103.33333
アウトカム・長期居住する地域での文化的環境(文化芸術の鑑賞機会、文化芸術活動の実践)の満足度(「満足している」及び「どちらかと言えば満足している」の合計)[%]36
アウトカム・長期地域課題の改善が見られた割合[%]7081 115.71429

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
過年度の外部有識者所見を踏まえて、アウトカムの成果指標の見直し及び成果目標値の設定を行っており、適切に検証を行うことにより、引き続き事業の効果的な実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
1,072,757,000 円
FY2026 概算要求
1,843,971,000 円
うち要望額
1,460,000,000 円
主な増減理由
補助金について、件数及び単価を増額するため。委託事業として、事業の分析等に係る業務を追加するため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A石川県ほか
文化芸術創造拠点形成事業に採択された事業(音楽、演劇、美術、メディア芸術などの文化芸術による地域振興を目的とした取組)を実施
974,397,006 円
C特定非営利活動法人BEPPU PROJECTほか
アーティスト・イン・レジデンス型地域協働支援事業に採択された事業(アーティスト・イン・レジデンス活動を通じて文化芸術を基幹とした地域活性化を図る取組)を実施
28,000,000 円
B株式会社KBC
文化芸術創造拠点形成事業の補助金交付に係る運営支援業務
21,998,900 円