文化庁 / 国語課

国語施策の充実

予算事業ID 1804 前年度事業 開始 1968年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.9 億円 のうち 1.8 億円(94.1%)を執行。不用相当額 1,125 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2.2 億円、FY2026 概算要求は 2.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.9 億円 → FY2025 当初 2.2 億円(+14.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

日本人の国語に関する意識や理解の現状を調査し、その結果についての広報と報道機関等の報道を通じて、より多くの国民の国語に関する興味・関心を喚起する。また、学校教育に携わる国語教育関係者等に対して、国語施策に関する理解を促す協議会を開催することにより、効果的な国語施策の普及を図る。ユネスコの報告、国連諸委員会からの勧告等を踏まえた消滅の危機にある言語・方言の状況改善、DX社会における保存と活用を意図した、信頼できる国語の基盤強化を図るため、言語・教育等の研究、辞書編纂、自然言語処理に活用できる日本語の大規模データベース(コーパス)の構築、さらには、円滑なコミュニケーションの実現に資する環境整備に向け、敬語の使用や公用文の作成等に関して分かりやすく適切かつ具体的な情報を参照できるウェブサイト整備。地域における文字・活字文化の振興モデルを構築する。

事業の概要

1:「国語に関する世論調査」…全国16歳以上の男女個人6,000(令和元年度までは3,000人)に対し、郵送調査法(令和元年度までは調査員による面接聴取法)により、現代の社会状況の変化に伴う日本人の国語に関する意識や具体的な言葉の理解の状況について調査する。/2:「国語問題研究協議会」…指導主事及び初等中等教育諸学校の教職員並びに大学等の教職員をはじめ国語に関心のある者の参加を広くに募り、我が国の国語施策について周知する。/3:「消滅危機言語(方言)の対策」…ユネスコから消滅の危機にあるものとして挙げられた8言語・方言等の現況について周知するとともに、保存・継承に資する調査研究、アーカイブ作成支援等を実施する。/4:「国語に関するウェブサイトの充実」…敬語、公用文、言葉の使い方など、国民の円滑なコミュニケーションが図られる社会の実現に資するため、信頼できる国語の普及を図る国語に関するウェブサイトを整備する。/5:「信頼できる言語資源としての現代日本語の保存・活用のためのデジタル基盤整備事業」…信頼できる言語基盤の保存・活用を進めるため、2005年に国(独立行政法人国立国語研究所)が整備した「現代日本語書き言葉均衡コーパス」を国立国語研究所と連携を図り、必要とする規模に拡充を図る。/6:「文字・活字文化資源活用推進事業」…地域における文字・活字文化の発信拠点・担い手である書店、出版社、文学館、図書館、大学等関係機関が連携し、協働するなどして実施する取り組みを支援し、文字・活字文化の振興モデル構築に向けた調査研究を実施する。あわせて、今後の横展開に資するよう、好事例の提供など事業成果を広く全国に発信・普及する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 4.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.9 億円 要求の 45.7%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.8 億円 執行率 94.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,125 万円 現額の 5.9%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 96.8〜157.1%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.9 億円
歳出予算現額1.9 億円

使い道

執行額1.8 億円
不用相当額1,125 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 48,400,000 円 48,400,000 円 43,300,000 円
2022 58,299,999 円 58,299,999 円 50,000,000 円
2023 71,500,000 円 71,500,000 円 57,970,000 円
2024 190,745,000 円 190,745,000 円 179,495,000 円
2025 218,207,000 円 410,707,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202148,400,000 円48,400,000 円43,300,000 円89.5%5,100,000 円2025年度シート
202260,800,000 円58,299,999 円58,299,999 円50,000,000 円85.8%8,299,999 円2025年度シート
202383,800,000 円71,500,000 円71,500,000 円57,970,000 円81.1%13,530,000 円2025年度シート
2024416,999,999 円190,745,000 円190,745,000 円179,495,000 円94.1%11,250,000 円2025年度シート
2025348,457,000 円218,207,000 円410,707,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 190,745,000 円 → FY2025 要求 348,457,000 円 → FY2025 当初 218,207,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 179,495,000 円(94.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 218,207,000 円 → FY2026 要求 254,183,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
416,999,999 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
190,745,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
190,745,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 190,745,000 円(6件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
179,495,000 円
執行率
94.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
11,250,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・委託先選定において競争性の確保、清算時は経費の妥当性等を確認し適正な執行に努めた。・各事業の成果物(調査結果等)については、報道機関への情報提供や文化庁Webサイトに掲載するなど、国民に対する情報公開の責務を適切に果たした。(補足)6:文字・活字文化資源活用推進事業においては、令和7年度新規事業につき今後点検を実施することとする。
改善の方向性
委託先選定において、一者応札にならないよう公募開始時の広報等に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、事業内容を精査の上、事業の実施方法について検討を重ねつつ、効果的な事業実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット雑誌等に対する「国語に関する世論調査」の解説・広報記事の寄稿記事数(メールマガジン、文化庁のSNSを含む。)[本]79 128.57143
アウトプット「国語問題研究協議会」の参加者数[人]400358 89.5
アウトプット消滅の危機度の高いアイヌ語のアナログ資料(推計5,608時間、権利者にデジタル化の同意が得られないものや再生不能のものも存在)のうち当該年度にデジタル化を完了した時間数(※なお、デジタル変換によってアナログ資料時の時間数に影響は生じない。)[時間]4501240 275.6
アウトプット2005年に整備した1億語の言語データベースを2億語とすること。[万語]20002000 100
アウトプット2005年に整備した1億語の言語データベースを2億語とすること。[万語]20002000 100
アウトプットウェブコンテンツの作成数[件]405 12.5
アウトプット委託事業の採択数[事業]
アウトカム・短期全国紙5紙、記事配信社2社における掲載紙数・記事配信の合計[本]711 157.14286
アウトカム・中期「あなたは、日常の言葉遣いや話し方、あるいは文章の書き方など、国語についてどの程度関心がありますか。」という質問に対し、「関心がある」と回答した者の割合[%]
アウトカム・長期「あなたは、ふだん、あなた自身の言葉の使い方について、どの程度気を使っていますか。」という質問に対し、「気を使っている」と回答した者の割合
アウトカム・短期「国語問題研究協議会」の参加者アンケートにおいて、受講して「大変良かった」「まあ良かった」「余り良くなかった」「全く良くなかった」のうち、「大変良かった」「まあ良かった」と回答する人の割合。「大変良かった」「まあ良かった」と回答した数÷参加者アンケート回答数[%]9592 96.84211
アウトカム・中期「参加して、国語問題について関心が高まりましたか。」という質問に対して、「とても高まった」「ある程度高まった」と回答する人の割合。[%]
アウトカム・長期「参加して知ったこと・気付いたことを自分の生活や仕事に生かしたいと思いますか。」という質問に対して、「とてもそう思う」「ある程度そう思う」と回答した者の割合[%]
アウトカム・短期当該年度にデジタル化が完了した、アイヌ語のアナログ資料のうち、資料の内容と価値を把握できた割合。成果物で内容の確認が取れた媒体数÷当該年度でデジタル化を行った媒体数[%]100100 100
アウトカム・長期新たに公開されたアイヌ語のアーカイブの成果実績量[時間増]
アウトカム・短期国が整備し、拡充した言語データベースのサイトのアクセス数[万回]100
アウトカム・長期言語データベース(コーパス)の利用契約数[件]
アウトカム・短期ウェブサイトのアクセス数[万回]60
アウトカム・長期ウェブサイトで実施するアンケートにおけるの割合(「そう思う」との回答)[%]
アウトカム・短期文字・活字文化の振興モデル事例数[事業]
アウトカム・長期国語に関する世論調査において、「文字・活字による情報に触れる時間が増えた」と答える者の割合が増加すること。[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
今後も、事業内容や実施方法について精査の上、事業の効率的かつ効果的な実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
218,207,000 円
FY2026 概算要求
254,183,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
委託事業相手方
121,052,000 円
A一般社団法人中央調査社 ほか
委託事業相手方
29,458,000 円
C株式会社東京光音ほか
委託事業相手方
15,751,638 円
B国立大学法人東北大学ほか
委託事業相手方
7,153,233 円