文化庁 / 参事官(生活文化創造担当)

無形文化財

予算事業ID 1810 前年度事業 開始 2008年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,202 万円 のうち 1,174 万円(97.6%)を執行。不用相当額 28.9 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1,133 万円、FY2026 概算要求は 1,133 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1,255 万円 → FY2025 当初 1,133 万円(−9.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

祭りや年中行事、人生儀礼などの風俗慣習や、神楽や田楽、風流などの民俗芸能、生活や生業に関わる民俗技術などの無形の民俗文化財は、急激な社会の変化によって変容・衰退の恐れが高く、保存・継承が危ぶまれている。このうち特に変容・衰退の恐れが高いものについては、文化庁が「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」として選択し、地方公共団体等に記録作成の支援を図っているが、なかには地方公共団体等の財源・人材不足等により記録作成が十分に進まず、変容・衰退・滅失する可能性がある。/そのため、文化庁が自ら早急な記録化を進め、映像・報告書を作成して確実な記録保存を図ることで、無形の民俗文化財の保存を支援するだけでなく、変容・衰退後の無形の民俗文化財の復活・継承に寄与することを目的とする。

事業の概要

文化庁が「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」として選択した無形民俗文化財のうち、変容の危機にあるものについて、映像記録または調査報告書を作成し、確実な記録保存を図る。現在の伝承状況やその変遷を踏まえ、文献調査や実地調査により記録作成を進めるほか、作成物は文化庁HPやYouTubeに掲載するなど、文化財保存および活用の機会を創出する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,260 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,255 万円 要求の 99.6%現額 1,202 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,174 万円 執行率 97.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 28.9 万円 現額の 2.4%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 90〜93.3%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 1,133 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,255 万円
予備費等-52.8 万円
歳出予算現額1,202 万円

使い道

執行額1,174 万円
不用相当額28.9 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 18,400,000 円 18,400,000 円 8,700,000 円
2022 17,400,000 円 17,400,000 円 10,000,000 円
2023 12,599,999 円 12,599,999 円 10,236,000 円
2024 12,552,000 円 12,024,000 円 11,735,000 円
2025 11,331,000 円 11,331,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202118,400,000 円18,400,000 円8,700,000 円47.3%9,700,000 円2025年度シート
202218,400,000 円17,400,000 円17,400,000 円10,000,000 円57.5%7,400,000 円2025年度シート
202317,400,000 円12,599,999 円12,599,999 円10,236,000 円81.2%2,363,999 円2025年度シート
202412,599,999 円12,552,000 円12,024,000 円11,735,000 円97.6%289,000 円2025年度シート(改訂)
202512,552,000 円11,331,000 円11,331,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 12,552,000 円 → FY2025 要求 12,552,000 円 → FY2025 当初 11,331,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 11,735,000 円(97.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 11,331,000 円 → FY2026 要求 11,331,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
12,599,999 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
12,552,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-528,000 円
歳出予算現額
12,024,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 12,552,000 円(3件)、予備費等1 -528,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
11,735,000 円
執行率
97.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
289,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業においては、我が国の貴重な民俗文化財について、調査・記録作成を進め、後世に継承していくことを目的として、変容・衰退の恐れが高い無形民俗文化財の記録化を進めた。記録すべき対象が中止となるなどによって執行額が低かったものの、近年では大幅に執行額が増加している。執行については、契約の競争性・公平性・透明性を高めるとともに、効率化を図っているが、今後も引き続き効率化を図るよう努めることとしている。
改善の方向性
令和元年度から一般競争入札の導入によって競争性を向上させており、その結果複数者による競争入札に至っている。令和6年度事業においては2社の入札があり、競争性の確保がなされていると考える。引き続き競争性・公平性・透明性の確保に努めたい。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
契約の競争性・公平性・透明性を高めるとともに、今後も引き続き効率化を図るよう努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット変容の危機にある無形の民俗文化財の記録作成件数[件]22 100
アウトカム・短期「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」のうち、本事業での記録作成割合[%]109 90
アウトカム・長期「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」のうちの未記録割合[%]1514 93.33333

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
契約先の選定については、事業者が企画提案の準備期間を確保できるよう十分な公告期間、周知期間を確保しているところであるが、より多くの応募者が参加できるよう仕様内容の精査を検討し、今後も効率的な事業実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
11,331,000 円
FY2026 概算要求
11,331,000 円
主な増減理由
事業内容及び旅費・謝金の見直しのため

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社サンエムカラー
変容の危機にある無形の民俗文化財の記録作成を行う。
11,678,000 円