文化庁 / 文化財第二課

文化財管理及び保存活用等

予算事業ID 1817 前年度事業 開始 1950年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7.7 億円 のうち 7.4 億円(95.7%)を執行。不用相当額 3,301 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 7.9 億円、FY2026 概算要求は 8.2 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 7.7 億円 → FY2025 当初 7.9 億円(+1.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

文化財は、我が国の歴史や文化を正しく理解するためになくてはならないものであると同時に、将来の文化の向上・発展の基礎となるものである。本事業は、その中でも、特に国有文化財の適切な保存・活用を図ることを目的としている。

事業の概要

・国有美術工芸品保存修理/ (1)一般修理/ (2)国有島根県荒神谷遺跡出土品等緊急修理/・平城宮跡等管理(昭和25年度開始)/ 平城宮跡及び藤原宮跡を適切に維持・管理し、宮跡の保全を図る。/・平城及び飛鳥・藤原宮跡等買上げ事務処理(昭和25年度開始)/ 平城宮跡、飛鳥及び藤原宮跡の土地買上げにかかる現地打ち合わせ等事務を行う。/・高松塚古墳壁画保存・活用の推進(平成16年度開始)/ 壁画の保存修理作業や壁画の保存・活用のための調査検討、修理施設内での壁画の公開等を実施する。/・キトラ古墳保存修理等(平成14年度開始)/ キトラ古墳壁画の現地保存に向けた調査研究、壁画の一般公開、キトラ古墳壁画保存管理施設の運営等を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 9 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 7.7 億円 要求の 85.7%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 7.4 億円 執行率 95.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3,301 万円 現額の 4.3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 49.4〜111.1%(7 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 8.2 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算7.7 億円
歳出予算現額7.7 億円

使い道

執行額7.4 億円
不用相当額3,301 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 738,099,999 円 738,099,999 円 649,200,000 円
2022 734,400,000 円 734,400,000 円 646,200,000 円
2023 721,000,000 円 721,000,000 円 686,587,000 円
2024 773,726,000 円 773,726,000 円 740,718,000 円
2025 786,967,000 円 786,967,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021738,099,999 円738,099,999 円649,200,000 円88.0%88,899,999 円2025年度シート
2022738,200,000 円734,400,000 円734,400,000 円646,200,000 円88.0%88,200,000 円2025年度シート
2023722,500,000 円721,000,000 円721,000,000 円686,587,000 円95.2%34,413,000 円2025年度シート
2024903,000,000 円773,726,000 円773,726,000 円740,718,000 円95.7%33,008,000 円2025年度シート
2025805,194,000 円786,967,000 円786,967,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 773,726,000 円 → FY2025 要求 805,194,000 円 → FY2025 当初 786,967,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 740,718,000 円(95.7%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 786,967,000 円 → FY2026 要求 819,967,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
903,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
773,726,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
773,726,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 773,726,000 円(7件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
740,718,000 円
執行率
95.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
33,008,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、国が所有する平城宮跡、飛鳥・藤原宮跡、高松塚古墳及びキトラ古墳等の文化財について、良好な状態で保全するための維持管理等を行うとともに、国民がこれら文化財を理解する機会を設けるものであり、非常に重要な事業である。事業の性格上、長期的な事業効果を見込むものであるが、維持管理に必要な費用については、入札等の実施により、経費削減及び透明性を確保するよう努めている。また、美術工芸品の保存修理をはじめ、高松塚古墳及びキトラ古墳の壁画の保存修理等は、専門的な知識と技術を要することから、入札には適さず、随意契約となってしまうが、作業内容の精査等を行うことで、事業の適正化を図っている。平城宮跡等は、国民に広く公開しており、我が国の文化を理解する場として、また、国民の憩いの場として、その果たす役割は大きい。
改善の方向性
仕様書の見直しなどにより契約の更なる競争性・透明性を確保するともに、執行の更なる効率化に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
現状通り
契約の競争性・公平性・透明性を高めるとともに、今後も引き続き効率化を図るよう努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット国が所有する重要文化財(美術工芸品)の修理予定件数[件]931 344.44444
アウトプット平城宮跡等管理平城宮跡の管理面積[㎡]1107455.531105549.93 99.82793
アウトプット・高松塚古墳壁画保存・活用の推進 修理作業室の公開の回数[回]44 100
アウトプット・キトラ古墳保存修理等 キトラ古墳壁画の一般公開の回数[回]44 100
アウトカム・短期活用した国所有重要文化財(美術工芸品)の活用割合活用件数/国有文化財の件数[%]100102 102
アウトカム・長期国所有重要文化財(美術工芸品)を公開活用した公開承認施設(美術館及び博物館)の件数[件]8542 49.41176
アウトカム・短期平城宮跡地内施設等(朱雀門、東院庭園、遺構展示館、太極殿等)への入場者数[人]299000320347 107.13946
アウトカム・長期朱雀門等施設、平城宮跡資料館も含めた国営平城宮跡歴史公園への入園者数[人]12482471387153 111.12809
アウトカム・短期高松塚古墳壁画仮設修理施設作業室公開の見学者数[人]50404490 89.0873
アウトカム・短期キトラ古墳壁画一般公開の見学者数[人]2822425767 91.29464
アウトカム・長期キトラ古墳壁画一般公開の見学者数[人]2974725767 86.6205

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
所見を踏まえ、仕様書の内容を精査するとともに、随意契約についても契約の競争性・公平性・透明性を確保できるよう十分に確認を行うなど、効率的・効果的かつ適切な予算執行に努める。
FY2025 当初予算(参考)
786,967,000 円
FY2026 概算要求
819,967,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

E株式会社日経サービスほか
特別史跡平城宮跡及び藤原宮跡の維持管理に伴う業務
233,620,000 円
D一般社団法人国宝修理装こう師連盟ほか
高松古墳壁画保存管理業務ほか
180,312,000 円
F独立行政法人国立文化財機構奈良文化財機構ほか
高松塚古墳、キトラ古墳の保存・活用の推進
178,177,000 円
C奈良県ほか
国有文化財のうち、損傷が著しく、特に緊急性の高いものについて修理を行う。
108,199,000 円
B株式会社丹青研究会ほか
装飾古墳の防災対応に関する調査、国内外古墳の情報発信DB構築に関する調査
22,429,000 円
A奈良県
平城宮跡及び藤原宮跡の買上(国有化)に際して実施される測量、補償算定、鑑定等必要な業務を実施。(支出委任)
11,257,000 円