文部科学省 / 総合教育政策局 / 参事官(調査企画担当)

国際成人力調査

予算事業ID 1873 前年度事業 開始 2009年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 分担金・拠出金

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7,735 万円 のうち 7,450 万円(96.3%)を執行。不用相当額 285 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 3,059 万円、FY2026 概算要求は 3,653 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 7,735 万円 → FY2025 当初 3,059 万円(−60.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

OECD(経済協力開発機構)では、成人が社会生活を送る上で求められる技能を測定する「国際成人力調査(Programme for the International Assessment of Adult Competencies :PIAAC)」を実施している。本事業は、この調査に参画することを通じて、国際機関が実施する国際的な取組に貢献するとともに、我が国の教育の成果を国際比較により把握し、今後の生涯学習や学校教育施策を検討・立案するための基礎資料を得ることを目的としている。加えて、本事業を継続的に実施することで、国際機関における我が国のプレゼンス向上を図る。

事業の概要

国際成人力調査は、OECDが開発した、成人(16歳~65歳)を対象とした各国の成人の社会生活で求められるスキル及び調査対象者の属性を把握する調査である。平成23(2011)年に第1回調査、令和4(2022)年に第2回調査を実施した。日本を含む31か国・地域が参加した第2回調査では、第1回調査で測定した「読解力」、「数的思考力」のほか、「ITを活用した問題解決能力」に代わる「状況の変化に応じた問題解決能力(Adaptive Problem Solving:APS)」の3分野のスキルを測定し、令和6年12月に公表された。現在は、調査結果が活用され、また本調査が我が国にとって有益なものとなるよう、調査に必要な経費の一部を拠出するとともに、調査の実施方法や結果の活用方法等を決定するための参加国会合へ出席する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 7,470 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 7,735 万円 要求の 103.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 7,450 万円 執行率 96.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 285 万円 現額の 3.7%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 89.7〜125.5%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 3,653 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算7,735 万円
歳出予算現額7,735 万円

使い道

執行額7,450 万円
不用相当額285 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 63,200,000 円 63,200,000 円 59,000,000 円
2022 66,500,000 円 66,500,000 円 63,000,000 円
2023 72,100,000 円 72,100,000 円 70,734,000 円
2024 77,347,000 円 77,347,000 円 74,495,000 円
2025 30,586,000 円 30,586,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202163,200,000 円63,200,000 円59,000,000 円93.4%4,200,000 円2025年度シート
202263,200,000 円66,500,000 円66,500,000 円63,000,000 円94.7%3,500,000 円2025年度シート
202366,400,000 円72,100,000 円72,100,000 円70,734,000 円98.1%1,366,000 円2025年度シート
202474,700,000 円77,347,000 円77,347,000 円74,495,000 円96.3%2,852,000 円2025年度シート
202530,183,000 円30,586,000 円30,586,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 77,347,000 円 → FY2025 要求 30,183,000 円 → FY2025 当初 30,586,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 74,495,000 円(96.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 30,586,000 円 → FY2026 要求 36,528,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
74,700,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
77,347,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
77,347,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 77,347,000 円(3件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
74,495,000 円
執行率
96.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
2,852,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
国際成人力調査の第1サイクルでは、第1〜3グループまでの調査が着実に行われ、その調査結果を分析する報告書等が継続的に刊行されるとともに、ホームページを通じ広く公開されていることから、本事業を通じ我が国の成人の技能に関する現状が分析・共有され、また、データに基づいた教育政策を検討・立案するための基盤づくりに貢献したものと考える。第2サイクルの結果は令和6年12月に公表されたところであり、今後その結果の更なる分析・共有が期待される。事業経費はほぼ、OECD(経済協力開発機構)への拠出金支出であり、その他の経費も消耗品等の購入である。
改善の方向性
令和6年度の本調査の第2サイクルの結果公表を受け、調査の枠組みの検証や開発等に我が国の意向が反映されるようOECDとの連携を深めるとともに、適切な拠出金の執行を要望することなどを通じ、効果的・効率的に我が国の教育政策等の検討・立案に資する調査が実施されるよう努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
現状通り
事業の目的及び内容について施策目標の達成手段として適切であると判断できることから、特段の見直しの余地はないものと考えられる。引き続き、適切な拠出金の執行となるよう、OECDと連携をしていくことを期待する。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット調査報告書あるいはテーマ別報告書の刊行数[回]55 100
アウトカム・短期HPアクセス件数[件]35000004392243 125.49266
アウトカム・長期全職員数に占める邦人職員数(専門職以上、JPOを含む)の割合[%]3.93.5 89.74359

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き事業の効率的かつ効果的な実施に努めるとともに、成果指標の達成に向けて取り組んでいく。
FY2025 当初予算(参考)
30,586,000 円
FY2026 概算要求
36,528,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

AOECD(経済協力開発機構)
国際成人力調査の開発等
71,133,000 円