環境省 / 大臣官房 / 地域脱炭素事業推進課

地域脱炭素移行・再エネ推進交付金

予算事業ID 1900 前年度事業 開始 2022年度 終了予定 2030年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: 交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,167 億円 のうち 359 億円(30.8%)を執行。翌年度繰越 693 億円、不用相当額 115 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 300 億円、FY2026 概算要求は 631 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 365 億円 → FY2025 当初 300 億円(−17.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

2050年カーボンニュートラル及び2030年度46%削減目標の達成に向けて、「地域脱炭素ロードマップ」(令和3年6月9日第3回国・地方脱炭素実現会議決定)、「地球温暖化対策計画」(令和7年2月18日閣議決定)、GX2040ビジョン(令和7年2月18日閣議決定)等に基づき、本交付金により、地球温暖化対策推進法と一体となって、少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」で、脱炭素に向かう地域特性等に応じた先行的な取組を実施するとともに、脱炭素の基盤となる重点対策を全国で実施し、国・地方連携の下、地域での脱炭素化の取組を推進する。また、これまでの地域脱炭素のうねりを更に大きくし、全国展開のための基盤を確固たるものとするため、地域課題や地域特性に応じた創意工夫ある地域脱炭素の取組を高度化・展開していく(地域脱炭素2.0)。

事業の概要

意欲的な脱炭素の取組(下記1又は2)を行う地方公共団体等に対し複数年度にわたり継続的かつ包括的に支援する。/1.脱炭素先行地域づくり事業への支援/ 2050年カーボンニュートラルを20年前倒しで実現を目指す脱炭素先行地域に選定された地方公共団体に対して、再エネ等設備の導入に加え、基盤インフラ設備や省CO2等設備の導入、これらと一体となってその効果を高めるために実施するソフト事業等を支援/2.重点対策加速化事業への支援/ 再エネ発電設備を一定以上導入する地方公共団体に対して、地域共生再エネ等の導入や住宅の省エネ性能の向上などの重点対策の複合実施等を支援/3.高度化・展開促進事業/ 脱炭素ドミノの進展に向けて、新たな技術や先進的な技術を地域に導入する取組や、地域の脱炭素化を担う中核的な主体と連携した取組を支援

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 600 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 365 億円 要求の 60.9%現額 1,167 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 359 億円 執行率 30.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 115 億円 現額の 9.9%翌年度繰越 693 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 38.5〜75.1%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 631 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算365 億円
補正予算350 億円
前年度繰越452 億円
歳出予算現額1,167 億円

使い道

執行額359 億円
翌年度繰越693 億円
不用相当額115 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 0 円 0 円
2022 20,000,000,000 円 25,000,000,000 円 1,571,902,000 円
2023 32,000,000,000 円 68,805,023,000 円 17,800,572,000 円
2024 36,519,631,000 円 116,687,462,000 円 35,891,500,817 円
2025 30,020,525,000 円 132,807,294,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円0 円0 円2025年度シート
202220,000,000,000 円20,000,000,000 円25,000,000,000 円1,571,902,000 円6.3%123,075,000 円2025年度シート
202340,000,000,000 円32,000,000,000 円68,805,023,000 円17,800,572,000 円25.9%5,836,620,000 円2025年度シート
202460,000,000,000 円36,519,631,000 円116,687,462,000 円35,891,500,817 円30.8%11,509,192,183 円2025年度シート
202566,220,525,000 円30,020,525,000 円132,807,294,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 36,519,631,000 円 → FY2025 要求 66,220,525,000 円 → FY2025 当初 30,020,525,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 35,891,500,817 円(30.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 30,020,525,000 円 → FY2026 要求 63,117,518,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
60,000,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
36,519,631,000 円
補正予算
35,000,000,000 円
前年度繰越
45,167,831,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
116,687,462,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 36,519,631,000 円(2件)、第1次補正予算 35,000,000,000 円(1件)、前年度から繰越し 45,167,831,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
35,891,500,817 円
執行率
30.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
69,286,769,000 円
不用相当額
11,509,192,183 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・国費投入の必要性:「地域脱炭素ロードマップ」(令和3年6月9日第3回国・地方脱炭素実現会議決定)、「地球温暖化対策計画」(令和7年2月18日閣議決定)に基づき、少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」で、脱炭素に向かう地域特性等に応じた先行的な取組を実施するとともに、脱炭素の基盤となる重点対策を全国で実施し、国・地方連携の下、地域での脱炭素化の取組を推進するとされており、優先度の高い事業である。・これまでの進捗状況:選定後2年以上が経過している第1回及び第2回の脱炭素先行地域選定自治体において大小様々な課題が顕在化しつつも、令和6年度は有識者による評価委員会により実施された中間評価において、それらを乗り越えて実現した大規模事業や知見・ノウハウの蓄積が確認できた。また、採択後2年以上が経過している令和4年度重点対策加速化事業採択自治体においても、同じく中間評価において、地域脱炭素の基盤づくりや地方創生に資する優れた取組が着実に進捗していることが確認された。
改善の方向性
中間評価を踏まえ、顕在化した課題に直面している地域においては、モデル性を確保するための計画の見直しや計画実現のためのスケジュールの見直しなどを求めるとともに、事業継続に係る判断を実施。また、環境省として伴走支援の実施や継続的な状況確認を行い、適切な事業遂行につなげていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
効果的な取り組み事例を蓄積するとともに、横展開する体制の構築を図る等、より一層効率的な事業実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット脱炭素先行地域に本交付金を交付した地域数(事業開始年度(2022年度)からの累計)[件数]8582 96.47059
アウトプット重点対策加速化事業に本交付金を交付した団体数(事業開始年度(2022年度)からの累計)[件数]150146 97.33333
アウトカム・短期脱炭素先行地域づくり事業における再生可能エネルギーの導入量(事業開始年度(2022年度)からの累計)[kW]13774652994 38.47226
アウトカム・短期重点対策加速化事業における再生可能エネルギーの導入量(事業開始年度(2022年度)からの累計)[kW]247295185784 75.12647
アウトカム・長期脱炭素先行地域づくり事業におけるエネルギー起源CO2の削減量(事業開始年度(2022年度)からの累計)[t-CO2]1272189
アウトカム・長期脱炭素先行地域における域外へのエネルギー代金流出抑制額(事業開始年度(2022年度)からの累計)[百万円/年]4861
アウトカム・長期重点対策加速化事業におけるエネルギー起源CO2の削減量(事業開始年度(2022年度)からの累計)[t-CO2]1880075

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
地方公共団体に対して、要望額を調査し、適切な予算規模となるよう検討するとともに、中間評価、継続しての伴走支援などを通じて事業の進捗を図る。また、事業における効率的な取組については積極的に情報共有をはかるなどの対応を実施していく。
FY2025 当初予算(参考)
30,020,525,000 円
FY2026 概算要求
63,117,518,000 円
主な増減理由
令和8年度は、令和4年度から継続する事業計画の令和8年度分事業に加えて、令和8年度から新たに実施する事業計画の令和8年度分事業に係る費用を確保する必要があるため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A地方公共団体(先行地域づくり事業)
先行地域づくり事業の実施
19,123,573,000 円
B地方公共団体(重点対策加速化事業)
重点対策加速化事業の実施
16,556,224,000 円
Cデロイトトーマツコンサルティング合同会社ほか
令和6年度脱炭素先行地域の選定及び効果検証等委託業務
211,704,000 円