環境省 / 水・大気環境局 / モビリティ環境対策課

ゼロエミッション船等の建造促進事業(国土交通省連携事業)

予算事業ID 19618 前年度事業 開始 2024年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 94 億円 のうち 8.4 億円(8.9%)を執行。翌年度繰越 5.3 億円、不用相当額 80.4 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 102 億円、FY2026 概算要求は 229 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 94 億円 → FY2025 当初 102 億円(+8.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

我が国の運輸部門からのCO2排出量のうち、船舶(内航海運)は自動車に次いで大きな割合(5.1%※)を占め、2050年カーボンニュートラル、2030年度46%削減目標の実現に向けては、水素・アンモニア燃料等を使用するゼロエミッション船等の普及が必要不可欠。ゼロエミッション船等の供給基盤構築を行うことにより、サプライチェーン全体での脱炭素化に積極的に取り組む国内外の荷主等からのニーズ対応やモーダルシフトの観点による温暖化対策と人手不足に対応した輸送手段としてゼロエミッション船等の導入が促進されることで、CO2の排出削減を進めるとともに、我が国船舶産業の競争力強化を図る。/本事業ではゼロエミッション船等の建造に必要なエンジン、燃料タンク、燃料供給システム等の生産基盤の構築・増強及びそれらの設備を搭載(艤装)するための設備整備のための投資等を支援し、ゼロエミッション船等の供給体制の整備を図る。/※出典:国立環境研究所 温室効果ガスインベントリオフィス「日本の温室効果ガス排出量データ(1990~2023年度)確報値」

事業の概要

ゼロエミッション船等の建造に必要となる生産設備の整備・増強及び船舶に搭載(艤装)するための設備等の整備・増強支援(補助対象:民間事業者・団体、補助率:1/3(中小企業1/2))【EBPMアクションプラン関連事業】

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 データなし
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 94 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 8.4 億円 執行率 8.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 80.4 億円 現額の 85.5%翌年度繰越 5.3 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果指標 4 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 229 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算94 億円
歳出予算現額94 億円

使い道

執行額8.4 億円
翌年度繰越5.3 億円
不用相当額80.4 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2024 9,400,000,000 円 9,400,000,000 円 839,826,000 円
2025 10,200,000,000 円 11,725,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20249,400,000,000 円9,400,000,000 円839,826,000 円8.9%8,035,174,000 円2025年度シート
202514,300,000,000 円10,200,000,000 円11,725,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 9,400,000,000 円 → FY2025 要求 14,300,000,000 円 → FY2025 当初 10,200,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 839,826,000 円(8.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 10,200,000,000 円 → FY2026 要求 22,900,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
データなし

② 成立 FY2024 予算

当初予算
9,400,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
9,400,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 9,400,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
839,826,000 円
執行率
8.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
525,000,000 円
不用相当額
8,035,174,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
効率的・効果的に事業を実施しており、概ね目標通りに事業が進捗している。
改善の方向性
引き続き、効果的に事業を遂行するため、事業者へのヒアリング等により業界の動向を把握し、適切な事業管理を行っていく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 水素・アンモニア燃料の供給体制の見通しが立っていないままゼロエミッション船舶の建造を促進することが有効な脱炭素社会達成施策と言えるのか。また、内航海運用のゼロエミッション船舶の建造促進が船舶産業の国際競争力を強化するということの説明が足りない。
推進チーム所見
現状通り
外部有識者の所見を踏まえ、事業内容の見直し、記載内容の明確化を行うこと。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット本事業の実施件数(事業開始年度からの累積)[件]2016 80
アウトカム・短期本事業で支援した造船所において、ゼロエミッション船等の建造が可能な隻数(単年度)[隻]
アウトカム・中期本事業において支援した造船所におけるゼロエミッション船等の建造隻数(累積)[隻]
アウトカム・長期内航ゼロエミッション船等が建造されることによるCO2排出削減量(単年度)[t-CO2]
アウトカム・長期ゼロエミッション船等の市場規模(単年度)[兆円]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
「GX実現に向けた基本方針 参考資料」において、2030年に水素・アンモニアの供給体制が整うと見通しており、ゼロエミッション船の生産体制の整備においても相当の期間を要することから、供給体制が整った際にゼロエミッション船を建造可能とするため、供給体制が整う前に事業を実施する必要がある。また、行政事業レビュー推進チームの所見を踏まえ、事業の目的において、事業内容・記載内容の明確化を行った。
FY2025 当初予算(参考)
10,200,000,000 円
FY2026 概算要求
22,900,000,000 円
主な増減理由
ゼロエミッション船等を建造するための生産基盤をより一層構築・増強させるための増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般財団法人日本船舶技術研究協会
直接補助事業者(執行団体)
839,826,000 円
Bジャパンマリンユナイテッド株式会社ほか
間接補助事業者(ゼロエミッション船等の建造促進事業)
785,703,000 円