文部科学省 / 高等教育局 / 医学教育課

高度医療人材養成拠点形成事業

予算事業ID 19671 前年度事業 開始 2024年度 終了予定 2029年度 主要経費: その他の事項経費、教育振興助成費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 20.6 億円 のうち 20.2 億円(98.1%)を執行。不用相当額 3,940 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 20.6 億円、FY2026 概算要求は 21.6 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 20.6 億円 → FY2025 当初 20.6 億円(−0.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

本事業は、大学病院において、医師の働き方改革を進めながら、教育・研究支援者を活用するとともに、医学生及び医学系大学院生に対して教育的配慮の下、研究活動に参画する機会を確保することや効果的な臨床実習を行うことで、臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する優れた医師を養成し、我が国の学術研究とともに新たな診断・治療法・医薬品・医療機器の開発等を見据えた臨床研究等を推進し、医学・医療の発展や研究力の強化に貢献することを目的とする。

事業の概要

医学生及び医学系大学院生に対して、大学病院を活用しTA、RA、SAとして教育研究に参画する機会を創出する取組や、教育支援者の活用による大学病院での診療参加型臨床実習の充実に係る取組を行うなど、医師を養成する大学を拠点とし、高度な臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する医師養成の促進を支援する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 データなし
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 20.6 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 20.2 億円 執行率 98.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3,940 万円 現額の 1.9%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 86.4〜102.8%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 21.6 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算20.6 億円
歳出予算現額20.6 億円

使い道

執行額20.2 億円
不用相当額3,940 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2024 2,056,747,000 円 2,056,747,000 円 2,017,347,000 円
2025 2,056,282,000 円 2,056,282,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20242,056,747,000 円2,056,747,000 円2,017,347,000 円98.1%39,400,000 円2025年度シート
20252,056,717,000 円2,056,282,000 円2,056,282,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「—」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 2,056,747,000 円 → FY2025 要求 2,056,717,000 円 → FY2025 当初 2,056,282,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,017,347,000 円(98.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 2,056,282,000 円 → FY2026 要求 2,156,223,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
データなし

② 成立 FY2024 予算

当初予算
2,056,747,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
2,056,747,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 2,056,747,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
2,017,347,000 円
執行率
98.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
39,400,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、大学病院において、医師の働き方改革を進めながら、教育・研究支援者を活用するとともに、医学生及び医学系大学院生に対して教育的配慮の下、研究活動に参画する機会を確保することや効果的な臨床実習を行うことで、臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する優れた医師を養成することを目的としている。さらには、我が国の学術研究とともに新たな診断・治療法・医薬品・医療機器の開発等を見据えた臨床研究等を推進し、医学・医療の発展や研究力の強化に貢献することも目的とし、国が財政支援を行いながら強力に推進する必要がある。支出先の選定にあたっては、公募を実施し、第三者委員会で選定することにより、その妥当性や競争性が確保されることになっている。
改善の方向性
本事業の実施にあたっては、毎年度の進捗状況・取組実績等を報告書により確認するとともに、事業評価を実施し、評価結果を踏まえた事業内容の改善・定着、成果の普及・発信を行うこととする。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 成果目標および成果指標は設定されているが、短期アウトカム301及び302について、「成果指標」として設定された科研費の新規採択実績と「成果目標」との相関関係が不明である。成果指標には、本事業の実施により教育・研究時間の増加した割合などの設定も検討するべきである。長期アウトカム501は、事業目的に沿った成果目標及び成果指標を設定していない。医行為の経験率の上昇は、長期アウトカムではなく短期アウトカムに相当するものと思われる。また、長期アウトカム502についても、事業目的に沿った成果目標及び成果指標を設定していない。医学系大学院生の維持・増加は、長期アウトカムではなく中期アウトカムに相当するものと思われるため、指標等の設定について検討するべきである。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
この事業は、外部有識者からの所見を踏まえ、短期アウトカムに関して、各指摘に対する検討を行うべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット教員の教育活動に参加するTA、SAの人数[人]421459 109.02613
アウトプット【タイプA】臨床研究活動に参加するTA、RA、SAの人数[人]185153 82.7027
アウトプット【タイプB】臨床研究活動に参加するTA、RA、SAの人数[人]400435 108.75
アウトプット【タイプA】研究支援者の人数[人]92198 215.21739
アウトプット【タイプB】研究支援者の人数[人]161166 103.10559
アウトカム・短期【タイプA】科研費(基盤研究S・A・B・C、挑戦的研究(開拓・萌芽)、若手研究)の新規採択実績[件]56215661 100.71162
アウトカム・短期【タイプB】科研費(基盤研究S・A・B・C、挑戦的研究(開拓・萌芽)、若手研究)の新規採択実績[件]43984520 102.77399
アウトカム・長期門田レポートで実施すべきとされている医行為のうち、全ての医学生に経験させた医行為の総数[件]1097948 86.4175
アウトカム・長期医学系大学院生の人数[人]31693111 98.16977
アウトカム・長期臨床研究論文数[件]1888318881 99.98941

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
指摘を踏まえ、事業目標に沿った成果指標等の設定について検討を行う。
FY2025 当初予算(参考)
2,056,282,000 円
FY2026 概算要求
2,156,223,000 円
うち要望額
100,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B国立大学法人新潟大学ほか(タイプB)
特色ある診療領域の体制を強化し、国際レベルの臨床研究を特色ある領域で進めることで、そ/の診療領域における臨床研究をけん引し、大学の研究力強化とともに、高度な臨床教育・研究/に関する知識・技能等を有する医師養成を行う拠点を形成する。
1,246,437,000 円
A国立大学法人東海国立大学機構[名古屋大学]ほか(タイプA)
臨床・基礎の一体化した体制で、国際レベルの臨床研究を大学全体の診療領域で進めること/で、国全体の基礎・臨床研究をけん引し、大学の研究力強化とともに、高度な臨床教育・研究/に関する知識・技能等を有する医師養成を行う拠点を形成する。
770,000,000 円
C名古屋市立大学ほか(タイプA)
申請大学と相互に連携し、教育・研究支援者の活用等により高度な臨床に関する知識・技能等を有する医師を養成する。
28,000,000 円
D国立大学法人弘前大学ほか(タイプB)
申請大学と相互に連携し、教育・研究支援者の活用等により高度な臨床に関する知識・技能等を有する医師を養成する。
20,768,000 円