経済産業省 / 資源エネルギー庁 / 水素・アンモニア課

水素等のサプライチェーン構築のための価格差に着目した支援事業

予算事業ID 19759 前年度事業 開始 2024年度 終了予定 2044年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 88.7 億円 のうち 7,612 万円(0.9%)を執行。不用相当額 87.9 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2025 当初予算は 357 億円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「記載なし」に対し、FY2024 当初は 88.7 億円 → FY2025 当初 357 億円(+302.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

代替技術が少なく転換が困難な、鉄・化学等といった、いわゆるhard to abateな産業・用途の脱炭素化を目指すとともに、水素等のサプライチェーン組成に必要な発電等における水素等の利用を進める。/【EBPMアクションプランの政策目標】○2050年カーボンニュートラルに向けたGXへの投資(GX実現に向けた基本方針、GX推進戦略):2030年度の温室効果ガス46%削減及び2050年カーボンニュートラルの国際公約の達成我が国のエネルギー需給構造の転換、さらには産業構造・社会構造の変革を通じ、日本経済の産業競争力強化・経済成長につなげていく。

事業の概要

S+3Eを大前提に、GX実現に資する、自立したパイロットサプライチェーンを2030年度までを目途に構築することを目指し、低炭素水素等と代替される既存原燃料との価格差を15年にわたり支援を行う。/【EBPMアクションプラン関連事業】:2050年カーボンニュートラルに向けたGXへの投資(GX実現に向けた基本方針、GXへの投資(GX実現に向けた基本方針、GX推進戦略)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 データなし
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 88.7 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 7,612 万円 執行率 0.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 87.9 億円 現額の 99.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 終了予定 FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算88.7 億円
歳出予算現額88.7 億円

使い道

執行額7,612 万円
不用相当額87.9 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2024 8,870,000,000 円 8,870,000,000 円 76,115,000 円
2025 35,700,000,000 円 35,700,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20248,870,000,000 円8,870,000,000 円76,115,000 円0.9%8,793,885,000 円2025年度シート
20250 円35,700,000,000 円35,700,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「—」

FY2024 当初 8,870,000,000 円 → FY2025 要求 0 円 → FY2025 当初 35,700,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 76,115,000 円(0.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「終了予定」

FY2025 当初 35,700,000,000 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
データなし

② 成立 FY2024 予算

当初予算
8,870,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
8,870,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 8,870,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
76,115,000 円
執行率
0.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
8,793,885,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
過年度においては価格差支援の認定を受けた計画が0件であったため、事業費の交付は行われなかった。よって当該事業の管理に要する経費のみを執行団体であるJOGMECに支出した。また本件は確定検査などを通じて、適切な費用の支出であるかどうかを確認している。また今年度中に1件以上の認定を目指すこととしている。
改善の方向性
業務管理費や事業費については引き続き、確定検査などを通じて適切な費用の支出であるかどうかを確認する。加えて事業費については、JOGMECが概算払請求書及び各種証憑を受領したのち、支出することとしている。また操業開始後、各年度毎にJOGMECが指定する日までに、十分な審査能力を有する外部評価機関によって確認を受けた炭素集約度の実績報告を事業者からJOGMECに提出させることとしている。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: エネルギー・金属鉱物資源機構が開始年度の2024年から、終了予定年度の2044年まで担当するのであれば、独法評価(年度評価と中期目標評価)でチェックすべきでしょう。また、価格差に注目した支援事業というスキームの適正さを確認したいのであれば、政策評価でしょう。なお、予算の執行率が2024年度に0.9%であった理由を、経済産業省とJOGMECは共有しているのでしょうか。そして仮に予算の執行率100%になれば、低炭素水素等サプライチェーンが構築できて水素等の価格が下がるのでしょうか。これは疑問ですが、数年後の行政事業レビューの仕事だと思います。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
有識者点検も踏まえ、所要の対応を行うこと。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット計画認定件数[件]10
アウトカム・短期2030年度に供給開始に至るプロジェクトの組成
アウトカム・長期支援事業終了後(2045~)に自立して低炭素水素等供給が継続されるプロジェクトの組成

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
終了予定
2024年内に価格差に着目した支援での案件の認定を目指すこととしていたが、水素社会推進法の施行が当初の予定より遅れ、2024年10月の施行となり、それに伴って、交付規定などの制定や申請受付が遅れたことにより、昨年内に認定ができなかった。よって、事業費の支出を見込んだ予算額の内、事業費の交付が行われなかったため、予算の執行率が低くなっている状況。支援事業全体の評価については、エネルギー・金属鉱物資源機構に対する年度評価や中間評価などでも評価していくが、まずは、JOGMECとともに提出された計画の審査を進め、将来に繋がるプロジェクトを認定してまいりたい。
FY2025 当初予算(参考)
35,700,000,000 円
FY2026 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構
管理(人事、総務、経理、法務、精算)系業務
76,115,000 円