厚生労働省 / 医政局 / 地域医療計画課

キャリア形成プログラム等運用支援事業等

予算事業ID 1990 前年度事業 開始 2018年度 主要経費: 保健衛生対策費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 104 億円 のうち 18.5 億円(17.7%)を執行。翌年度繰越 103 億円、不用相当額は算出不能(要確認)。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1.1 億円、FY2026 概算要求は 23.9 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.1 億円 → FY2025 当初 1.1 億円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

妊産婦モニタリングシステムの体制整備を促進することにより、他の診療科と比較して少数かつ長時間勤務が余儀なくされている産科医療に従事する医師の勤務環境の改善を目的とする。また、医師少数区域等において一定期間勤務した医師を認定する制度が医師偏在の解消に資するよう、認定を取得した医師が医師少数区域等で診療を継続してもらう。加えて、キャリア形成プログラムの運用面における質向上、キャリアコーディネーターの質の向上及び対応策の標準化などを図る。

事業の概要

地域枠出身の若手医師等が、週3日は休暇・自己研鑽等に充てられる週4日勤務制の導入、休日を確実に取得できるようにする休日代替医師の派遣等により、派遣される医師のキャリア形成や勤務負担軽減を図るために必要な経費を支援、及び複数の分娩取り扱い施設の医療情報をICTにより共有し、周産期専門の医師等が集約的に妊産婦と胎児をモニタリングし、若手医師等に対し適切な助言を行う体制の整備に必要な経費を支援。また、認定を取得した医師が医師少数区域等で診療を実施する際の医療レベルの向上や取得している資格等の維持に係る経費を支援。(補助率:国1/2)/加えて、全国のキャリアコーディネーター等からの相談受付やキャリアコーディネーターの質向上のための研修の実施等を通じて、キャリア形成プログラムの運用面を向上させるとともに、地域枠医師等のキャリア形成プログラムへの定着を促進する取組に対する支援(委託)等を行うもの。/【EBPMアクションプラン関連事業】

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.3 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.1 億円 要求の 83.7%現額 104 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 18.5 億円 執行率 17.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 要確認 差額 -17.4 億円翌年度繰越 103 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 23.9 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.1 億円
補正予算103 億円
歳出予算現額104 億円

使い道

執行額18.5 億円
翌年度繰越103 億円

執行額+翌年度繰越が歳出予算現額を 17.4 億円 上回るため、不用相当額は算出していません(要確認)。

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 738,865,000 円 446,555,000 円 36,657,000 円
2022 314,853,000 円 314,853,000 円 41,288,000 円
2023 152,081,000 円 221,062,000 円 221,061,485 円
2024 105,076,000 円 10,426,540,000 円 1,845,090,000 円
2025 105,076,000 円 13,384,403,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021738,865,000 円446,555,000 円36,657,000 円8.2%409,898,000 円2025年度シート
2022738,865,000 円314,853,000 円314,853,000 円41,288,000 円13.1%273,565,000 円2025年度シート
2023365,277,000 円152,081,000 円221,062,000 円221,061,485 円100.0%515 円2025年度シート
2024125,544,000 円105,076,000 円10,426,540,000 円1,845,090,000 円17.7%要確認2025年度シート
2025105,076,000 円105,076,000 円13,384,403,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 105,076,000 円 → FY2025 要求 105,076,000 円 → FY2025 当初 105,076,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,845,090,000 円(17.7%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 105,076,000 円 → FY2026 要求 2,385,076,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
125,544,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
105,076,000 円
補正予算
10,321,464,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
10,426,540,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 105,076,000 円(2件)、第1次補正予算 10,321,464,000 円(3件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,845,090,000 円
執行率
17.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
10,321,464,000 円
不用相当額
算出不能/差額 -1,740,014,000 円(要確認)

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
令和6年12月に「医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージ」を策定した上で、関連法案を提出しているところであり、医師の偏在対策は非常に重要な課題である。医師偏在対策に係る補助事業等実施箇所数は年々増加しており、各都道府県においては、今後、地域で活躍する地域枠出身医師が増加していくことから、当該事業を活用しながら支援を行っていく必要がある。
改善の方向性
「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」報告書では、地方で勤務する意思のある医師も多い中、医師が勤務を敬遠する理由として、労働環境への不安や希望する内容の仕事ができないという理由の他、特に若い世代では診療や研修環境などキャリア形成への不安が挙げられている。医師の地域偏在を解消するには、こうした不安を取り除くための支援が必要であり、当該事業の活用は有用であると考えられることから、当該事業について周知し、活用の推進に努めていきたい。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 少なくとも産科医を対象とする部分と医師少数区域に関する部分に分けた上でそれぞれについて適切な成果指標を設定することが強く求められる。その際、長期アウトカムとして把握する医師数についても本事業において対象としている産科医不足地域・医師少数区域に限定することが必要だと考えられる。引き続き一者応札の解消については努力する必要がある。(大屋 雄裕)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
周産期専門の医師等が集約的に妊産婦と胎児をモニタリングし、若手医師等に対し適切な助言を行う体制の整備に必要な事業であるが、産科医を対象とする部分と医師少数区域に関する部分を分けて、適切な成果指標が設定されていないため、効果的な成果指標を設定すること。また、一者応札の解消に向けて、周知方法等を見直すこと。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット医師偏在対策に係る補助事業等実施箇所数[箇所]5678 139.28571
アウトカム・長期人口10万人対医師数が改善した都道府県数(対平成28年度)[都道府県]4747 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
効果的な成果指標の設定や、一者応札の解消に向けて検討する。
FY2025 当初予算(参考)
105,076,000 円
FY2026 概算要求
2,385,076,000 円
うち要望額
80,000,000 円
主な増減理由
新規事業の要求に伴う増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

C千葉県ほか
認定を取得した医師が医師少数区域等で診療を実施する際の医療レベルの向上や取得している資格等の維持に係る経費を支援
1,568,505,000 円
A京都府ほか
妊産婦モニタリングシステムの体制整備を促進することにより、他の診療科と比較して少数かつ長時間勤務が余儀なくされている産科医療に従事する医師の勤務環境の改善
248,191,000 円
B国立大学法人京都大学
妊産婦モニタリングシステムの体制整備を促進することにより、他の診療科と比較して少数かつ長時間勤務が余儀なくされている産科医療に従事する医師の勤務環境の改善に係る事業実施
177,744,000 円
D君津中央病院企業団ほか
認定を取得した医師が医師少数区域等で診療を実施する際の医療レベルの向上や取得している資格等の維持に係る経費を支援
107,232,400 円
E一般社団法人地域枠医師等キャリアデザイン機構
キャリア形成プログラムの運用面における質向上、キャリアコーディネーターの質の向上及び対応策の標準化
28,394,000 円
F国立大学法人千葉大学
キャリア形成プログラム等運用支援事業に係る再委託
3,000,000 円