復興庁

漁業・養殖業復興支援事業

予算事業ID 19956 前年度事業 開始 2011年度 終了予定 2030年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額が 0 以下で、執行額は 199 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 44 億円、FY2026 概算要求は 201 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 0 円 → FY2025 当初 44 億円。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

震災で悪影響を受けた漁業者や養殖業者の生産活動の再開に向けて、安定的な水産物生産体制の構築に資する計画を策定し、復興に向けて大きく前進していく必要がある。このような状況を踏まえ、経営の早期再開及び生産体制の自立を図るとともに、収益性の高い操業・生産体制への転換等を推進し、より厳しい経営環境の下でも漁業や養殖業を継続できる経営体の効率的かつ効果的な育成を図るものである。

事業の概要

・がんばる漁業復興支援事業/ 安定的な水産物生産体制を構築するため、地域で策定した復興計画に基づき、省エネ高性能漁船の導入等による収益性向上の事業や、漁業の本格的な再開に向けて生産回復の事業を行う漁協等に対し、必要な経費(操業費用等(減価償却費、修繕費、人件費等)、運転経費(燃油費、氷代、販売費等))を支援。/・がんばる養殖復興支援事業/ 安定的な水産物生産体制を構築するため、地域で策定した復興計画に基づき、養殖業の振興に資する取組等を行う漁協等に対し、必要な経費(施設等借上費、養殖作業費、資材費等)を支援。//本事業は、水産業体質強化総合対策事業基金(漁業・養殖業復興支援事業助成勘定)により行われる基金事業である。地域で策定した復興計画に基づいて本事業を実施する漁協等に対し、操業費用等の必要な経費を助成し、水揚げ金額で資金の回収を見込んで事業実施を行うものであり、「資金の回収を見込んで貸付等を行う事業」に該当する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 データなし
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 0 円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 199 億円 現額 0 以下(算出対象外)
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 算出対象外
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 11.5〜96.4%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 201 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2024 0 円 0 円 19,922,499,000 円
2025 4,400,000,000 円 4,400,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20240 円0 円19,922,499,000 円(算出対象外)2025年度シート
20254,400,000,000 円4,400,000,000 円4,400,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 0 円 → FY2025 要求 4,400,000,000 円 → FY2025 当初 4,400,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 —(—) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 4,400,000,000 円 → FY2026 要求 20,100,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
データなし

② 成立 FY2024 予算

当初予算
0 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
0 円
内訳(予算種別)
当初予算 —(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
19,922,499,000 円 (歳出予算現額が 0 以下)
執行率
—(算出対象外)

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
—(算出対象外)

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
岩手・宮城・福島各県の主要な魚市場の水揚量は被災前年の54%となっており、引き続き本事業による支援が必要である。特に福島県沿岸では、本事業の活用により水揚量は回復傾向であるものの、震災前の2割程度に留まっており、今後も水揚量の増加が課題となっている。
改善の方向性
現在、福島県、岩手県及び宮城県において本事業を活用し水揚量回復や収益性向上に向けた取組が進行中である。引き続き、認定漁業復興計画及び認定養殖復興計画にのっとった取組が行われ、福島県及び近隣県の水揚量及び水揚高の増大に繋がるよう適切な事業実施に努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: ・短期アウトカムの「(がんばる漁業)事業の期間終了時の償却前利益が黒字となった件数」に係る当初見込み/目標値と活動実績/成果実績の乖離が甚だしく、長期アウトカムの「水揚げ量の回復」における達成率も低調なままである。今後の予算要求に当たっては予算規模の適正化を図ること。
推進チーム所見
現状通り
有識者からの指摘を踏まえ、所要の対応を行うこと。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット認定漁業復興計画数の維持又は新規増加(前年比1.0以上)[なし]11.1 110
アウトプット認定養殖復興計画数の維持又は新規増加(前年比1.0以上)[なし]16 600
アウトカム・短期認定漁業復興計画にかかる漁船隻数(終了除く)[隻]16519 11.51515
アウトカム・短期認定養殖復興計画にかかる経営体数(終了除く) 実施及び実施見込みの経営体がない年は「-」と記載。[経営体]5553 96.36364
アウトカム・長期岩手・宮城・福島各県の主要な魚市場の水揚量の被災前年(平成22年3月-平成23年2月)までの回復[千トン]463248 53.56371
アウトカム・長期岩手・宮城・福島各県の主要な魚市場の水揚額の被災前年(平成22年3月-平成23年2月)までの回復[億円]801732 91.38577
アウトカム・長期岩手県・宮城県の主要な養殖品目の漁協共販数量の被災前年(漁期別)までの回復[千トン]82

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
「短期アウトカムの「(がんばる漁業)事業の期間終了時の償却前利益が黒字となった件数」に係る当初見込み/目標値と活動実績/成果実績の乖離」については、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県の沿岸小型漁業(97隻)が2023年から事業を開始したことによるものであるが、本漁業は2021年に試験操業を終えて本格操業に向けた水揚げ回復の途上にあり、本格的な復興までには一定の時間を要することから、本事業により引き続き支援することで収益性の向上を図ってまいりたい。また、「第2期復興・創生期間」以降における東日本大震災からの復興の基本方針(令和3年3月9日閣議決定)及び「第2期復興・創生期間」以降の東日本大震災からの復興の基本方針の変更について(令和7年6月20日閣議決定)において、被災地の中核産業である漁業の水揚げの回復が課題である中、漁獲量の増大、販路の回復・開拓などの本格的な操業への支援を行う等、安定的な水産物生産体制の構築を推進することとされている。水揚量の回復を始めとした安定した水産物生産体制があってこそ、漁業・養殖業のみならず周辺の加工流通業も含めた被災地の復興につながることから、本事業により引き続き水揚量の回復に向け支援することが重要である。
FY2025 当初予算(参考)
4,400,000,000 円
FY2026 概算要求
20,100,000,000 円
主な増減理由
令和3年に福島県の沿岸漁業が試験操業を終了し本格操業に向けた移行段階に入ったこと、令和5年にはALPS処理水の海洋放出を受け安定した操業への不安が高まったこと等により、漁業の本格的な再開に向けた生産活動を支援する本事業の活用要望は増大している。特に福島県は、未だ沿岸漁業の水揚量が回復していないこと、造船所のスケジュールによりこれまでの復興計画に参加できなかった漁業者が少なくないこと等から、第2期復興・創生期間後の事業継続を強く要望している。このため、令和8年度以降に新たに認定する復興計画に基づく事業の所要額として、201億円を要求する。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D宮城県漁業協同組合ほか
・認定された地域漁業復興計画等に基づき操業・生産を行う漁業者または養殖業者と操業・生産契約を締結。経費、水揚げ等を管理し、返還金を基金に送金。
19,827,297,153 円
C特定非営利活動法人水産業・漁村活性化推進機構
・生産、流通、経営等の専門家を委員として構成する中央(認定)協議会及び事務局からなる復興プロジェクト本部を運営。 /・漁業・養殖業の復興に取り組もうとする地域を支援するための相談窓口の設置や説明会の開催。 /・復興計画の策定や実施のため、専門家の派遣や改革型漁船のシステム設計を支援するなど、地域プロジェクトに対し、指導・助言。 /・地域プロジェクトで策定された復興計画の審査・認定及び認定された計画のフォローアップ。/ ・認定された復興計画に基づく事業実施者への助成金の交付及び水揚げからの返還金の受け入れ等の基金管理。事業実施のための用船料その他経費の算定、監査などの指導・監督。
88,498,021 円
E福島県漁業協同組合連合会ほか
・地域の漁業者または養殖業者、流通・加工業者、金融、地方公共団体等に所属する者を委員として構成する地域協議会及び事務局からなる地域プロジェクトを運営・実施し、地域漁業復興計画等を策定。
6,704,051 円
A農林水産省
-
0 円
B特定非営利活動法人水産業・漁村活性化推進機構
-
0 円