内閣府 / 食品安全委員会 / 評価第一課

食品健康影響評価技術の研究に必要な経費

予算事業ID 215 前年度事業 開始 2005年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.9 億円 のうち 1.7 億円(92.3%)を執行。不用相当額 1,444 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1.9 億円、FY2026 概算要求は 1.9 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.9 億円 → FY2025 当初 1.9 億円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

食品安全基本法第23条第1項第6号に基づき食品安全員会の所掌事務を遂行するために科学的研究を行う。具体的には、科学的な研究を実施し、国民の食を取り巻く環境の変化の中、食品安全に係る各種危害要因(ハザード)に的確に対処するために必要な最新の科学的知見を集積・体系化する。さらに、これらの科学的知見を踏まえ、迅速かつ的確なリスク評価の実施に必要なガイドライン、評価基準の策定等の評価方法を企画・立案し、又はこれらの科学的知見に基づく食品健康影響評価(リスク評価)を実施し、食品の安全性の確保を図る。

事業の概要

・食品安全委員会は食品安全のリスク評価(食品健康影響評価)を担う我が国唯一のリスク評価機関であり、役割を果たすために最新の科学的知見の集積・体系化、リスク評価方法の開発・改良を行うとともに、実際のリスク評価につながる成果を得るために「食品の安全性の確保のための研究・調査の推進の方向性について」等にもとづいてマネジメントサイクルを回しながら、計画的・戦略的に研究を実施するものである。/・本事業は「研究領域設定型」の競争的研究費制度により実施する行政課題解決型の委託研究事業である。研究課題を、大学、独立行政法人、国立試験研究機関等の研究機関に所属する研究者又は研究グループに幅広く公募し、外部有識者を含む研究・調査企画会議による事前評価を経て採択を決定し、研究資金を交付する。あわせて「国の研究開発評価に関する大綱的指針」(平成28年12月21日 内閣総理大臣決定)に基づいて、評価の実施、研究成果の公表を行っている。/・各研究課題はマネジメントサイクルの一環として中間評価・事後評価を受けることによって研究の質が担保されている。また、研究の実施により得られた成果については、食品安全委員会が実施するリスク評価の各段階で活用されるとともに、一般消費者、行政、メディア、食品関係事業者、専門家といった関係者への普及を行っている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2.6 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.9 億円 要求の 73.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.7 億円 執行率 92.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,444 万円 現額の 7.7%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 83.3〜111.4%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1.9 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.9 億円
歳出予算現額1.9 億円

使い道

執行額1.7 億円
不用相当額1,444 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 199,520,000 円 246,968,777 円 197,672,581 円
2022 188,780,000 円 188,780,000 円 175,272,844 円
2023 188,630,000 円 188,630,000 円 162,683,000 円
2024 188,300,000 円 188,300,000 円 173,864,628 円
2025 188,300,000 円 188,300,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021199,520,000 円246,968,777 円197,672,581 円80.0%49,296,196 円2025年度シート
2022203,200,000 円188,780,000 円188,780,000 円175,272,844 円92.8%13,507,156 円2025年度シート
2023234,440,000 円188,630,000 円188,630,000 円162,683,000 円86.2%25,947,000 円2025年度シート
2024256,050,000 円188,300,000 円188,300,000 円173,864,628 円92.3%14,435,372 円2025年度シート
2025257,150,000 円188,300,000 円188,300,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 188,300,000 円 → FY2025 要求 257,150,000 円 → FY2025 当初 188,300,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 173,864,628 円(92.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 188,300,000 円 → FY2026 要求 188,300,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
256,050,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
188,300,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
188,300,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 188,300,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
173,864,628 円
執行率
92.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
14,435,372 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・平成26年度内閣府行政事業レビュー公開プロセスにおけるコメントを踏まえ、引き続き、以下の2点のしくみを維持し、事業の採択・評価、委託契約の透明性を確保している。①平成27年3月に「研究・調査企画会議の設置等について」(平成22年12月16日食品安全委員会決定)を改正し、研究テーマの選定から評価までの選定評価過程の透明性をより高めるため、同会議に事前・中間評価部会、事後評価部会、プログラム評価部会を設置した。事後評価部会、プログラム評価部会は外部有識者のみにより構成される。②平成27年3月に「食品安全委員会食品健康影響評価技術研究委託要綱」(平成23年2月7日調査・研究企画調整会議決定)を改正。契約方式を見直した。具体的には、従前は、当委員会事務局と主任研究者の所属機関の長とが委託契約を締結した後、主任研究者の所属機関の長と分担研究者の所属機関の長が再委託契約を締結することとしていたが、平成27年度からは、主任研究者の所属機関の長と分担研究者の所属機関の長が連名で当委員会事務局と委託契約を締結する方式に変更した。また、上記委託要綱において、主任研究者を、「研究の実施計画の策定及び成果の取りまとめなど、研究の実施に責任を有する者」と明確に規定したほか、主任研究者の所属機関の長を代表受託者と定め、代表受託者が責任をもって委託研究の円滑な実施のための調整及び報告の取りまとめを行う旨委託契約書に規定した。・令和6年度実施事業のうち、令和7年度継続予定の研究課題について、研究・調査企画会議事前・中間評価部会にて中間評価を行った。概ね計画に沿って必要な研究が進められていたため、令和7年2月に継続が決定した。・令和5年度終了課題については、事後評価を実施し、研究結果を食品安全委員会ホームページに掲載した。令和6年度終了課題についても、同様に事後評価を実施する予定である。・終了した研究課題の活用状況については、同会議プログラム評価部会にて、追跡評価及びプログラム評価を実施している。追跡評価結果は、他の研究・調査企画会議へ報告され、今後の研究の採択や事前・中間・事後評価の参考とすることとしている。令和6年度においても、事業終了後2.5年、4.5年経過した研究課題について追跡評価を実施した。・本レビューの成果目標の達成度等について、概ね達成できていると考えられる。リスク評価は研究成果のみで行われるものではなく、他の資料・データの収集に時間を要する場合、研究結果について当初の予測と異なり更なる研究が必要となる場合などがあり、研究終了後4.5年以内に活用することができない研究成果があるが、毎年度実施する追跡調査結果とその評価を踏まえ、引き続き、活用の促進を図りたい。
改善の方向性
平成26年度内閣府行政事業レビュー公開プロセスにおける指摘を踏まえ改善を図っており、今後も食品の安全性を確保し、国民から信頼され、食に対する安心感を与えられるような、的確なリスク評価を推進していくため、また、我が国唯一のリスク評価機関である食品安全委員会がリスク評価を迅速かつ的確に行うため、最新の科学的知見や、国際動向等を踏まえつつ、リスク評価への一層の活用、国民への分かりやすさの点も考慮し、さらに効率的かつ効果的な研究の実施を加速化していく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2019年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き予算の効率的執行に努め、執行実績や執行見込を適切に概算要求に反映させること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット当該年度に実施した研究課題数[課題]1418 128.57143
アウトカム・短期食品健康影響評価技術研究成果報告書の食品安全委員会ホームページ掲載件数(※前年度終了課題のホームページ掲載件数を記載)算出式(当該年度にHPに掲載された前年度終了の研究成果報告書数)/(前年度終了の研究成果報告書数)[%]100100 100
アウトカム・中期研究成果がリスク評価等(※)に活用された課題の割合(※)評価書、評価指針、ガイドライン、リスクプロファイル等の作成等算出式:(評価等に活用された課題数)/(当該年度の10月時点で研究終了後2.5年を経過した課題数)[%]6050 83.33333
アウトカム・長期研究成果がリスク評価等(※)に活用された課題の割合(※)評価書、評価指針、ガイドライン、リスクプロファイル等の作成等算出式:(評価等に活用された課題数)/(当該年度の10月時点で研究終了後4.5年を経過した課題数)[%]7078 111.42857

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、外部専門家を含む「研究・調査企画会議」による事前評価や、研究計画における経費・使途の確認作業を実施し、競争的資金制度の趣旨を踏まえて適正に事業を実施する。
FY2025 当初予算(参考)
188,300,000 円
FY2026 概算要求
188,300,000 円
うち要望額
135,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 18 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D個人C
15,000,000 円
G昭和女子大学ほか
15,000,000 円
B化学物質評価研究機構ほか
14,995,065 円
C個人Bほか
14,983,214 円
F千葉大学ほか
14,947,400 円
O摂南大学ほか
12,200,659 円
A北海道大学
11,325,801 円
J個人Fほか
10,381,032 円
E酪農学園大学ほか
8,795,438 円
H個人Eほか
7,500,000 円