厚生労働省 / 医薬局 / 医療機器審査管理課

医療機器審査体制基盤強化費

予算事業ID 2218 前年度事業 開始 2005年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3.5 億円 のうち 2.9 億円(83.0%)を執行。翌年度繰越 1,958 万円、不用相当額 3,991 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 2.8 億円、FY2026 概算要求は 3.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 2.8 億円 → FY2025 当初 2.8 億円(+0.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

医療機器の特性に応じた適切な審査を迅速に行うことができるよう、医療ニーズの高い医療機器の選定、医療機器の規制に関する国際的調和の推進等を実施。こうした医療機器審査体制の基盤を強化することを通じて、有効で安全な医療機器をより早く医療現場に提供し、国民保健の向上を図ることを目的とする。

事業の概要

有効で安全な医療機器をより早く医療の現場に提供するため、以下の事業を実施する。/・医療機器規制のあり方に関する検討及び調査。/・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第42条基準及び承認基準の作成・見直し。承認不要範囲の拡大、承認手続きの簡素化、臨床試験データのあり方等の検討。JIS規格の見直し。/・体外診断用医薬品の承認手続き等の検討、診断の誤りが生命及び健康に影響を及ぼす恐れのある感染症についての標準血清パネルの作成等。/・独立行政法人医薬品医療機器総合機構職員による、規格審議国際会議等への積極的参加。(補助率10/10)/・疑似臨床検体を用いて体外診断用医薬品の性能評価を行うために必要な「模擬ウイルス」とより巧緻な「人工生体試料」の開発・製造。/・医療機器サイバーセキュリティ対策の適切な実施に向けた医療機器製造販売業者への周知・海外及び国内の運用状況の調査の実施。/・医療機関における医療機器サイバーセキュリティ確保に活用するため、医療機器製造販売業者が医療機関に対してソフトウェア部品表の適切な活用方法を示すための指針の作成。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2.8 億円 要求の 91.2%現額 3.5 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2.9 億円 執行率 83.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3,991 万円 現額の 11.4%翌年度繰越 1,958 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 83.6〜95%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 3.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2.8 億円
補正予算1,958 万円
前年度繰越4,970 万円
歳出予算現額3.5 億円

使い道

執行額2.9 億円
翌年度繰越1,958 万円
不用相当額3,991 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 229,193,000 円 229,193,000 円 198,531,757 円
2022 218,924,000 円 273,308,000 円 193,723,313 円
2023 252,261,000 円 356,349,000 円 256,667,905 円
2024 280,072,000 円 349,356,000 円 289,870,675 円
2025 280,547,000 円 300,127,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021229,193,000 円229,193,000 円198,531,757 円86.6%30,661,243 円2025年度シート
2022227,324,000 円218,924,000 円273,308,000 円193,723,313 円70.9%25,200,687 円2025年度シート
2023363,287,000 円252,261,000 円356,349,000 円256,667,905 円72.0%49,977,095 円2025年度シート
2024307,049,000 円280,072,000 円349,356,000 円289,870,675 円83.0%39,905,325 円2025年度シート
2025309,228,000 円280,547,000 円300,127,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 280,072,000 円 → FY2025 要求 309,228,000 円 → FY2025 当初 280,547,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 289,870,675 円(83.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 280,547,000 円 → FY2026 要求 350,105,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
307,049,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
280,072,000 円
補正予算
19,580,000 円
前年度繰越
49,704,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
349,356,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 280,072,000 円(7件)、第1次補正予算 19,580,000 円(1件)、前年度から繰越し 49,704,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
289,870,675 円
執行率
83.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
19,580,000 円
不用相当額
39,905,325 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
点検結果国費投入の必要性:医療機器審査体制の基盤を強化することは有効で安全な医療機器をより早く医療現場に提供することにつながるため、国民や社会のニーズを反映した事業である。また、有効で安全な医療機器をより早く医療現場に提供することは、特定の機関でしか実施できない。有効性・安全性の高い新医薬品・医療機器を迅速に提供するという政策目標のもと実施されている事業であり、優先度の高い事業である。事業の有効性:本事業は医療機器を承認・認証を管理する国が統一的に行う事業であり、医療機器の評価基準及び承認・認証基準の作成等により医療機器審査体制の基盤を強化し、医療機器をより早く医療現場に提供することは実効性が高く、目標を達成できている。また、本事業にて策定された基準等については、審査の迅速、高度化及び品質の確保等に活用されている。事業の効率性:令和6年度は、少額随意契約と公募の案件があったが、原則として多額の調達が必要となる場合は、一般競争入札を行うこととしている。また、費目・使途は国際標準獲得や、医療機器の基準等を作成するために必要な経費に限定されており、事業目的に即し真に必要なものに限定されている。
改善の方向性
令和5年度と比較すると、予算の執行率は向上している。引き続き医療機器の国際整合化を図りつつ規制緩和にも努めるなど、計画的な事業実施を行っていくとともに、予算内容を精査し、資源の効率的・効果的配分に努めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
有効で安全な医療機器をより早く医療現場に提供し、国民保健の向上を図るために必要な事業であり、、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。なお、一者応札となっている要因を分析し、改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット基準等作成事業の実績数[回]60229 381.66667
アウトカム・短期後発医療機器の総審査期間[月]43.8 95
アウトカム・長期新医療機器の総審査期間(通常品目)[月]1411.7 83.57143

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
本件調達の特殊性を踏まえると仕様内容を大きく変えることが困難であることから、できる限り公告期間を長く確保すること、又応札要件を満たす業者に対して、声かけなど行うことにより、一者応札の改善を図りたい。
FY2025 当初予算(参考)
280,547,000 円
FY2026 概算要求
350,105,000 円
うち要望額
62,207,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 18 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B学校法人日本歯科大学ほか
革新的医療機器等国際標準獲得推進事業の実施
120,989,000 円
M国立医薬品食品衛生研究所に対する支出委任
体外診断用医薬品用革新的疑似臨床検体評価支援事業
36,796,000 円
N株式会社バイオテック・ラボほか
体外診断用医薬品用革新的疑似臨床検体評価支援事業
36,796,000 円
A独立行政法人医薬品医療機器総合機構
革新的医療機器等国際標準獲得推進事業の実施
32,921,000 円
K国立医薬品食品衛生研究所に対する支出委任
SaMD米国調査及び国内制度整備事業
21,055,000 円
L株式会社神戸製鋼所ほか
SaMD米国調査及び国内制度整備事業
21,055,000 円
I国立医薬品食品衛生研究所に対する支出委任
再製造SUD基準策定等事業
14,990,000 円
J株式会社バイオテック・ラボほか
再製造SUD基準策定等事業
14,990,000 円
O国立医薬品食品衛生研究所に対する支出委任
開発が困難な小児や希少疾病用医療機器の実用化推進事業
14,266,000 円
P株式会社バイオテック・ラボほか
開発が困難な小児や希少疾病用医療機器の実用化推進事業
14,266,000 円