厚生労働省 / 医薬局 / 医療機器審査管理課

医療機器審査体制基盤強化費(審査事業)

予算事業ID 2219 前年度事業 開始 2005年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.4 億円 のうち 9,869 万円(70.4%)を執行。不用相当額 4,153 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1.5 億円、FY2026 概算要求は 1.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 1.4 億円 → FY2025 当初 1.5 億円(+8.9%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

医療機器の特性に応じた適切な審査を迅速に行うことができるよう、医療ニーズの高い医療機器の選定、医療機器の規制に関する国際的調和の推進等を実施する。こうした医療機器審査体制の基盤を強化することを通じて、有効で安全な医療機器をより早く医療現場に提供し、国民保健の向上を図ることを目的とする。

事業の概要

医療機器審査体制の基盤を強化するため、以下の事業を実施する。/・次世代医療機器の性能及び安全性に関する検討会の開催や評価指標ガイドラインの作成を行う。/・医療現場のニーズを調査・把握し、早期承認に向けた施策を検討するための検討会の開催を行う。/・関係学会の協力の下、事前に新医療機器の使用条件等に係る基準を策定する。/・日米二国間協議を通じた医療機器同時開発・審査・承認のため、検討会や打ち合わせを行う。/・医療機器国際規制調和のため、国際会議へ出席し、情報収集を行う。/・中小・ベンチャー企業等が開発を行う新医療機器等に係る相談・承認申請手数料を軽減する。(補助率10/10)/・軽微変更届出を適切かつ円滑に確認するための人員をPMDAに設置する。(補助率10/10)/・日米間での小児用医療機器国際共同治験を進めるため、開発の課題や論点をまとめる調査を行う。  /・小児用医療機器にかかる承認申請手数料を軽減する。(補助率10/10)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.4 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.4 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 9,869 万円 執行率 70.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 4,153 万円 現額の 29.6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 83.6〜89%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 1.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.4 億円
歳出予算現額1.4 億円

使い道

執行額9,869 万円
不用相当額4,153 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 113,245,000 円 111,245,000 円 82,735,152 円
2022 117,992,000 円 117,992,000 円 66,215,982 円
2023 113,992,000 円 113,992,000 円 77,497,499 円
2024 140,228,000 円 140,228,000 円 98,693,738 円
2025 152,705,000 円 152,705,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021113,245,000 円111,245,000 円82,735,152 円74.4%28,509,848 円2025年度シート
2022130,227,000 円117,992,000 円117,992,000 円66,215,982 円56.1%51,776,018 円2025年度シート
2023113,992,000 円113,992,000 円113,992,000 円77,497,499 円68.0%36,494,501 円2025年度シート
2024140,228,000 円140,228,000 円140,228,000 円98,693,738 円70.4%41,534,262 円2025年度シート
2025153,866,000 円152,705,000 円152,705,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 140,228,000 円 → FY2025 要求 153,866,000 円 → FY2025 当初 152,705,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 98,693,738 円(70.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 152,705,000 円 → FY2026 要求 152,958,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
140,228,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
140,228,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
140,228,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 140,228,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
98,693,738 円
執行率
70.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
41,534,262 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
国費投入の必要性:医療機器審査体制の基盤を強化することは有効で安全な医療機器をより早く医療現場に提供することにつながるため、国民や社会のニーズを反映した事業である。また、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づき、国が医療機器を承認する体制の基盤を強化するものであり、地方自治体や民間のみに負担させることは適さない事業である。有効性・安全性の高い新医薬品・新医療機器を迅速に提供するという政策目標のもと実施されている事業であり、優先度の高い事業である。                                                                             事業の有効性:本事業は医療機器を承認する国が統一的に行う事業であり、医療機器の評価基準の作成等により医療機器審査体制の基盤を強化し、医療機器をより早く医療現場に提供することは実効性が高く、目標を達成できている。また、策定された使用要件等基準等の成果物は新医療機器の承認審査において活用されている。事業の効率性:令和6年度は、一般競争入札と少額随意契約の案件があった。多額の調達が必要となる場合は一般競争入札を行うことで、引き続きコストの削減に努める。また、費目・使途は医療機器の評価指針を作成するために必要な経費に限定されており、事業目的に即し真に必要なものに限定されている。
改善の方向性
今後も引き続き、医療機器の評価指標の策定目標値である年間3件の指標の公表ができるよう適切な事業運営に努めていく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 必要な事業との認識です。執行率は常時90%程度となるよう予実管理をお願いします。執行額ベースでの予算設定もご検討ください。引き続き今後とも適正な予算執行のもと、実りある事業としてください。(井出 健二郎)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
有効で安全な医療機器をより早く医療現場に提供し、国民保健の向上を図るために必要な事業であるが、執行率が低調となっている要因を分析の上、予算額を確保し、適正な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット医療機器等の評価指標等の公表数[件]32 66.66667
アウトカム・短期改良医療機器(臨床あり)の総審査期間[月]108.9 89
アウトカム・長期新医療機器の総審査期間(通常品目)[月]1411.7 83.57143

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
有効で安全な医療機器をより早く医療現場に提供し、国民保健の向上を図るために必要な事業であることから、速やかな事業の手続きにより執行率の向上・改善を図る。
FY2025 当初予算(参考)
152,705,000 円
FY2026 概算要求
152,958,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A独立行政法人医薬品医療機器総合機構
補助金事業の実施
36,400,000 円
E国立医薬品食品衛生研究所に対する支出委任
次世代医療機器・再生医療等製品評価指標作成事業
34,601,000 円
F職員Aほか
次世代医療機器・再生医療等製品評価指標作成事業
34,601,000 円
B株式会社オーエムシー
国際医療機器規制当局フォーラム(IMDRF:International Medical Device Regulators Forum)2025年3月会合運営業務
22,247,000 円
D一般社団法人日本ADHD学会
新医療機器使用要件等基準策定事業(ENDEAVORRIDE(エンデバーライド))
999,000 円
C一般社団法人日本血栓止血学会
新医療機器使用要件等基準策定事業(遺伝子治療用製品)
748,000 円