厚生労働省 / 医薬局 / 医薬安全対策課

安全対策推進事業費

予算事業ID 2227 前年度事業 開始 2004年度 主要経費: その他の事項経費、保健衛生対策費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4 億円 のうち 3.9 億円(95.2%)を執行。不用相当額 1,956 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 3.3 億円、FY2026 概算要求は 3.7 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 2.9 億円 → FY2025 当初 3.3 億円(+14.3%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

医薬品等の安全対策について、従来より実施する製薬企業等からの個々の副作用症例報告に基づく対応に加えて、サリドマイドのように催奇形性が知られており服用に特別な注意が必要な製剤や、治験の実施が難しい妊婦への医薬品の投与等に関して、ナショナルセンターや関係学会等と連携して積極的な情報収集・分析を行うこと等により、より充実した副作用対策を推進し、国民が安心して医薬品等を使用するための環境を整備することを目的とする。

事業の概要

副作用症例報告に基づく安全対策の評価・検討を行うほか、重篤副作用の遺伝子マーカーの解析、重篤副作用疾患別対応マニュアルの改訂、服薬情報と出生児への医薬品の影響の有無に関する情報収集及び検討、催奇形性が問題とされるが一部疾病に有効とされるサリドマイド製剤の個人輸入登録・管理システムの運用など、市販後安全対策に必要な事業を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 4.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2.9 億円 要求の 68.7%現額 4 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3.9 億円 執行率 95.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,956 万円 現額の 4.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜125%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 3.7 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2.9 億円
前年度繰越1.1 億円
歳出予算現額4 億円

使い道

執行額3.9 億円
不用相当額1,956 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 489,209,000 円 489,209,000 円 367,549,148 円
2022 349,569,000 円 690,085,000 円 403,812,938 円
2023 249,809,000 円 592,454,000 円 462,976,242 円
2024 291,613,000 円 404,628,000 円 385,064,594 円
2025 333,326,000 円 355,112,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021489,209,000 円489,209,000 円367,549,148 円75.1%10,773,852 円2025年度シート
2022390,436,000 円349,569,000 円690,085,000 円403,812,938 円58.5%56,642,062 円2025年度シート
2023501,382,000 円249,809,000 円592,454,000 円462,976,242 円78.1%16,462,758 円2025年度シート
2024424,747,000 円291,613,000 円404,628,000 円385,064,594 円95.2%19,563,406 円2025年度シート
2025333,326,000 円333,326,000 円355,112,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 291,613,000 円 → FY2025 要求 333,326,000 円 → FY2025 当初 333,326,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 385,064,594 円(95.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 333,326,000 円 → FY2026 要求 365,666,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
424,747,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
291,613,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
113,015,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
404,628,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 291,613,000 円(7件)、前年度から繰越し 113,015,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
385,064,594 円
執行率
95.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
19,563,406 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
服薬情報と出生児への医薬品の影響の有無に関する情報収集について、得られた情報を添付文書へ反映する等、引き続き妊婦等に投与する医薬品のさらなる市販後安全対策の推進に寄与した。アクティビティ2については目標を達成したため終了とする。
改善の方向性
世界同時開発・世界初承認の増加、治験における海外データの活用、条件付き承認を含めた再生医療等製品の上市など、医薬品等を巡る環境は大きく変わりつつある。特に、妊婦等への医薬品の投与に関する添付文書記載情報が依然として少ない状況等を踏まえて、既存の事業の見直しを行いつつ医薬品等を安全に使用するための市販後安全対策を推進することで、より安全な医薬品使用環境の整備を目指す。また、終了したアクティビティ2について、今後同様の事業を行う際に今回得られた知見を活かして参りたい。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
より充実した副作用対策を推進し、国民が安心して医薬品等を使用するための環境を整備するために必要な事業であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。なお、一者応札となっている要因を分析し、改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット妊娠と薬情報センター事業の相談件数[数]900899 99.88889
アウトプットWGの開催数[回]33 100
アウトプット収集する事例数[件]
アウトカム・短期妊娠と薬情報センター情報提供ワーキンググループ委員会開催数[回]22 100
アウトカム・短期啓発用資材(冊子・動画)の作成数[件]45 125
アウトカム・短期資料の作成数[件]
アウトカム・短期研修の実施回数[回]
アウトカム・中期セミナーの開催数[回]22 100
アウトカム・長期-
アウトカム・長期
アウトカム・長期-

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
一者応札の要因について、応札可能な業者へのアウトリーチが不足しているものと考えられることから、さらなる声かけに努めて参りたい。また、今後も実績等を踏まえ適切な予算額を確保し、適正な執行に努めて参りたい。
FY2025 当初予算(参考)
333,326,000 円
FY2026 概算要求
365,666,000 円
うち要望額
21,786,000 円
主な増減理由
「薬剤師等を活用したOTC濫用防止対策事業費」の新規要求に伴う要求増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 10 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B(国研)国立成育医療研究センター
「小児と薬」情報収集ネットワーク整備事業の実施
112,571,641 円
C(国研)国立成育医療研究センター
小児医療情報収集システム事業
53,149,800 円
D(独)医薬品医療機器総合機構
匿名診療等関連情報データ活用安全対策事業
42,672,000 円
F(国件)国立成育医療研究センター
妊娠と薬情報センター事業
25,928,000 円
E(独)医薬品医療機器総合機構
「レセプト情報・特定健診等情報データ」を用いた安全対策事業
24,334,000 円
G(国研)国立成育医療研究センター
小児を対象とした医薬品の使用環境改善事業
19,024,952 円
I(株)NTTデータ経営研究所
高齢者の医薬品適正使用推進事業に係るアウトカム創出調査一式
18,030,380 円
A国立医薬品食品衛生研究所
医薬品使用実態調査・安全対策推進事業、重篤副作用遺伝子多型解析推進事業
16,944,000 円
H(株)小学館集英社プロダクション
学校薬剤師・地区薬剤師会を活用した一般用医薬品の乱用防止対策業務
10,790,100 円
J日本病院薬剤師会
重篤副作用疾患別対応マニュアル改定事業
5,863,482 円