厚生労働省 / 医薬局 / 血液対策課

血液安全・安定供給等推進事業

予算事業ID 2249 前年度事業 開始 2013年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 15.1 億円 のうち 1.4 億円(9.3%)を執行。翌年度繰越 13.2 億円、不用相当額 4,686 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1.5 億円、FY2026 概算要求は 2.8 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 1.7 億円 → FY2025 当初 1.5 億円(−8.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

献血によって得られた血液を原料とする血液製剤の国内自給の確保、血液製剤の安全性向上、血液製剤の安定供給の確保及び適正使用の推進を図る。

事業の概要

・血液製剤の安全性向上を図るための新興感染症など新たなリスクに対する血液のスクリーニング手法の確立や、血液の安全性を確保するための核酸増幅検査(NAT)が日赤等において適切に実施されているかの精度管理等を国立感染症研究所において実施する。(令和7年度予算:15百万円)/・将来にわたる献血血液の安定供給のため、若年層を対象とした啓発資材の作成や広報キャンペーンの展開、全国大会の開催などをとおして、献血の普及啓発を行う。(令和7年度予算:63百万円)/・血漿分画製剤の国内自給体制の整備を図るため、我が国における製造・供給体制の検討や、諸外国における国内自給の状況等の血液事業の現状について調査を行う。(令和7年度予算:27百万円)/・全国の医療機関における血液製剤の使用実態や適正使用に向けた体制の整備状況を調査し、各医療機関に対して適正使用に取組むよう働きかける。(令和7年度予算:48百万円)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.9 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.7 億円 要求の 89.6%現額 15.1 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.4 億円 執行率 9.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 4,686 万円 現額の 3.1%翌年度繰越 13.2 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 94.2〜100.9%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2.8 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.7 億円
補正予算13.2 億円
前年度繰越1,898 万円
歳出予算現額15.1 億円

使い道

執行額1.4 億円
翌年度繰越13.2 億円
不用相当額4,686 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 132,486,000 円 542,625,000 円 474,288,507 円
2022 146,721,000 円 156,721,000 円 134,031,921 円
2023 146,130,000 円 165,105,000 円 101,834,179 円
2024 166,102,000 円 1,509,277,000 円 140,941,074 円
2025 152,775,000 円 2,338,706,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021132,486,000 円542,625,000 円474,288,507 円87.4%68,336,493 円2025年度シート
2022160,073,000 円146,721,000 円156,721,000 円134,031,921 円85.5%22,689,079 円2025年度シート
2023146,130,000 円146,130,000 円165,105,000 円101,834,179 円61.7%44,295,821 円2025年度シート
2024185,411,000 円166,102,000 円1,509,277,000 円140,941,074 円9.3%46,860,926 円2025年度シート
2025313,815,000 円152,775,000 円2,338,706,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 166,102,000 円 → FY2025 要求 313,815,000 円 → FY2025 当初 152,775,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 140,941,074 円(9.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 152,775,000 円 → FY2026 要求 279,373,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
185,411,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
166,102,000 円
補正予算
1,324,200,000 円
前年度繰越
18,975,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,509,277,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 18,975,000 円(1件)、当初予算 166,102,000 円(6件)、第1次補正予算 1,324,200,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
140,941,074 円
執行率
9.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
1,321,475,000 円
不用相当額
46,860,926 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
当該事業は、血液製剤の安全性の向上・安定供給・適正使用の推進により、国民の保健衛生の向上を図ることを目的として行っているものであり、事業内容及び支出先について根拠法令に照らしても適切であると考える。また、成果実績である献血による血液確保量は令和4年度は目標量の98.7%、令和5年度・6年度では目標量の100%以上を達成し、医療需要に応じて適切な量を確保している。また、活動実績についても毎年7月に実施する「愛の血液助け合い運動」において啓発宣伝用ポスターを約4万枚配布するなど、積極的に広報を行うことによって、血液量の確保を可能にしており、成果実績、活動実績ともに適正であると考える。
改善の方向性
血液製剤は、人体の一部である血液を原料とするものであることから、倫理性、国際的公平性等の観点に立脚し、国民の善意の献血による血液によって、国内自給が確保されることを基本とすることが安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律(血液法)により規定されている。現状、目標とすべき血液確保量は国内の献血により確保できている(※)。若年層の献血者数は減少しているものの、平成29年度以降、若年層の献血率(若年層献血者数/若年層献血可能人口)については横ばいを維持している。そのため、引き続き将来の献血基盤を支える若年層に献血の意義等を理解してもらい、将来にわたって献血に協力してもらうためにも、効果的な啓発活動の見直しを図っていく必要がある。しかしながら、将来、献血を行うことを期待する年齢層も含めて啓発活動を行うものであり、足下の実績に基づく若年層に特化した指標を設定することは不適当と考える。なお、中長期的には、若年層の献血率などにより総合的に事業の効果等は確認していくこととしている。※血液法の規定により献血推進計画等を策定し、毎年度、献血により確保すべき血液の目標量や確保すべき原料血漿の目標量等を見直している。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 必要な事業であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。(寺田 麻佑)
推進チーム所見
現状通り
血液製剤の安全性向上や安定供給等のために必要な事業であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット毎年7月に実施される「愛の血液助け合い運動」における啓発宣伝用ポスターの配布[枚]4000038192 95.48
アウトカム・短期年に2回以上献血された方(複数回献血者)の人数[人]11270001061132 94.15546
アウトカム・長期需給予測から算出される次年度の目標値に対する、毎年度、献血により確保された血液の量 ※2026年度目標値は協議中[万L]222224 100.9009

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
今後も実績等を踏まえ必要な予算額を確保し、適正な執行に努めていく。
FY2025 当初予算(参考)
152,775,000 円
FY2026 概算要求
279,373,000 円
うち要望額
154,733,000 円
主な増減理由
昨年度の執行実績を考慮し調整を行ったため

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 12 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

F企画・宣伝協同組合ほか
献血推進普及に関する事業
37,066,932 円
L国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
特殊免疫グロブリン製剤確保体制整備事業
18,837,500 円
A国立感染症研究所に対する支出委任
国立感染症研究所への支出委任
16,846,843 円
K株式会社ブレイブほか
フィブリノゲン製剤納入医療機関調査
13,348,339 円
H日本赤十字社
特殊製剤国内自給向上対策事業
12,979,777 円
I一般社団法人日本輸血・細胞治療学会
令和6年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業
8,456,800 円
C岩井化学薬品株式会社ほか
感染症安全対策体制整備事業
8,179,254 円
J一般社団法人日本輸血・細胞治療学会
血液製剤使用実態調査事業
7,198,510 円
E事務費
人件費
3,183,612 円
B岩井化学薬品株式会社ほか
NATコントロールサーベイ事業
3,030,012 円